本ブログは、「鍼灸如何に学ぶべきか」と称しておきながらも、弁証法の学びとか科学的な学問体系の構築のための学びとかの、直接に鍼灸とは関わりない。と通常は思えることを繰り返し書いてきている。理由は、自身の本来の志の問題だけではなく、単に鍼をうったり灸をすえたりするだけでは、もしくは医古文と言われる歴史的な資料を渉猟するのみでは、鍼灸とは何かもそれを如何に学ぶべきかも本当にはわからないであろう。との思いがあるからである。
以上を前説として、本日の記事は弁証法習得のための中学校の全教科の教科書の学びかたについてである。 . . . 本文を読む