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【東京五輪】「強行はオリンピック精神への裏切り」感染症の世界的権威が開催反対を表明
東スポWeb/Yahoo! 2021/05/02(日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/842fad31c8af830595d19d5e9a430a2e1ed6be2c
感染症の世界的権威が新型コロナ禍での東京五輪開催に反対を表明した。
ニュージーランドの大手メディア「スタッフ」は、感染症のスペシャリストとして有名な
オタゴ大学のマイケル・ベイカー公衆衛生学教授が東京五輪の中止を勧告したと報じた。
ベイカー教授はまず新型コロナ禍での開催による危険性を指摘。
世界中から選手や関係者が集まるため「私たちはここで何が危機にひんしているのかを認識すべきだ。
ニュージーランド政府が確固たる方針を取ることを本当に望む。誰かがこれだけ明白なことをはっきり言う必要がある」と
感染症を専門とする立場から東京五輪の中止または再延期を切実に訴えた。
そして開催を強行すれば「オリンピック精神への裏切り」と厳しく断じる。
「高所得国はアスリートに高い安全性を保証することができるかもしれないが、低所得国のアスリートが参加する場合はどうか。
特に予防接種を受ける場合、それはぜい弱な人々からワクチンを奪うことを意味する」
と国の状況によって五輪への準備に大きな格差ができてしまうと指摘。
「五輪はグローバルな一体感とフェアプレー精神によって祝福されることを目的としている。
低所得国はパンデミックによって荒廃している。そこにフェアプレー精神はない」と糾弾した。
そして、もはや公平性のない東京五輪に参加しようとしている自国に向けて「ニュージーランドオリンピック委員会は道徳的な羅針盤を完全に失ったのか。
このような状況で五輪開催を支持する彼らは、どうやって国民に顔向けするのか。それは完全に間違ったことだ。
私には正当化すべき理由がまったく分からない。絶対にばかげている」と猛批判を展開。
多くの人々の生命を危険にさらす東京五輪の暴走をなんとか食い止めようと悲痛な叫びを上げている。
ついに感染症の世界的権威からも開催反対の声が上がった東京五輪。
組織委員会や東京都は、世論と同様に専門家からの忠告も無視し続けるのだろうか。
ソースは東スポですが、内容は正論中の正論です。
産経よりはるかにマトモです。
開催、出場を望むアスリートとその親玉は
まさに五輪出場のためなら人命をはじめいりゅ関係者など他人の苦労、
そしてフェアプレーの精神などどうでもいいという自己中心的な奴らです。
アスリートの親玉たちも自国選手の出場と結果を残すことしか頭にないのでしょうか。
そしてアスリートの親玉の中の親玉、IOCやJOCの幹部も
人命はもちろん、五輪で最も大切なフェアプレーの精神を無視しても
自分の面子や欲求を満たそうという者たちです。
繰り返し書いていますが
私ははじめから、石原慎太郎が東京五輪を言いだした時から反対派です。
それでも新型コロナが出て来るまではアスリートに罪はないという考えでしたが
コロナ過になって考えは変わりました。
開催及び自分の出場を望んでいるアスリート
アスリート出身の監督や競技団体幹部、IOC、JOC幹部
彼らに罪はあります。
やはりアスリート出身のIOC、JOCの筋肉脳では
自分たちの五輪で最も大切なフェアプレー精神までは頭が回らないようです。
(^ ^;
東スポもたまには……^^;
自分も、関係者や一部アスリートの自己満足のために、日本国が危険にさらされるのは何とかしてほしく思います。
フジサンケイグループでは
フジTVは凋落しましたが、産経新聞は元々全国紙最下位です。
エゴイスティックなオリンピックアスリートは人類の敵です。
もっとも自公政権による日本政府がワクチン争奪戦に敗れ
接種においてもモタモタしているということも原因ですが。
ワクチンにおいては日本は完全に低所得国、後進国並みです。
ワクチンを自国開発出来ないことにおいても同様ですがw