2月も後半になり春も近づいている。
今は三寒四温的に寒だが明後日からは温になる。
気温以外でも日差しが強くなり日も長くなってきている。
2月が春が近いと感じるのは、1月と比べ気温や日差しに変化が出て来ているから。
3月になると2月より暖かくはなるが寒さも目立つ。
特に朝が寒い。
三寒四温の寒が寒い。
春が遠いと感じるのは暦の上では春でも1日のうちに寒い時間があるから。
温かさより寒さが気になる。
そして何より、この時期になると寒さに飽きてくる。
去年はラニーニャ現象が2月末まで続き厳冬だったが
3月1日からラニーニャが消え温かくなった。
そしてその後に寒が戻っても厳冬の寒さに慣れているので、それほど寒さを感じなかった。
ただ2度目の寒の戻りの時は慣れも消えて寒く感じた。
これがあるから3月の寒の戻りはきつい。
つまり春になった感じがしない。
4月の花冷えも同じ理由で冬より暖かくても寒さへの耐性がなくなっているから寒い。
寒くなくなるのは桜が散ってからで
温かくなるのはツツジが咲いてから。
だから3月はまだ春が遠い。
それに比べ2月は1月より暖かいから春が近く感じる。