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チラシの裏にでも書いていればいい日常と考えていることを書いているブログです。

木村花自殺、SNSよりフジテレビやネットフリックスや番組スポンサーの責任は追及しないのか

2020-05-26 00:36:25 | 日記・エッセイ・コラム

コロナや検察庁黒川などの事件の最中で、女子プロレスラーの木村花の自殺のニュースが話題になっている。

テレビ番組「テラハ」こと「テラスハウス TOKYO 2019-2020」での内容がきっかけで
SNSでの中傷が相次いだことが原因のようで

国会や総務省でも取り上げられているようだが
私はSNSの問題、すなわち言論の自由や表現の自由にかかわる問題を国でやるべき事なのか、
今の安倍政権で国がやったらまたおかしな方向に事が進んでしまうのではないかと思うのであります。
それは言うまでもなく安倍政権批判、自民党批判への取り締まりに利用することです。

あくまでもテレビ番組での出来事で
きっかけも、また中傷の内容も「番組を降りろ」「要らない出ていけ」などといった番組に関する内容が多かったようです。

きっかけとなったコスチューム事件にしても
台本を書いた者や指示した者、放送にを許可した者がいてその上に責任者がいたわけで
責任を追及されるべきはSNS投稿者より放送、政策責任者側ではないのだろうか。

誹謗中傷の最中で、番組関係者はただボケーッと見てたのか
かつてない反響だと喜んでいたのか知らないが
自分たちに責任があるなどとは思っていなかったのではないだろうか。

番組でこれだけ反響があるのだから中傷をやめさせようなどと言う考えは
制作、放送側に微塵でもあればこのような結果は回避できたかもしれない。

そして今でも責任があるとは思ってないだろう。
番組を1回か2回放送中止にしたり打ち切ればそれで済むという考えなのだろうか。

正直私はテラハなど知らなかったが
フジテレビ系ということで「またフジテレビか」というのが率直な思いです。

フジテレビを嫌っている人たちは多いけれど
今回の件では誰もフジテレビを批判する者がいないのが不思議です。



コメント (4)
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