ラッキーアンラッキー

今日は悲しい話です。

悲しいので、結論を先に言います。

「ウサギが猫に殺されました。」以上です。

さすがにドヨーン。


え？金さんちってウサギなんか、いたっけ？カエルなら知ってるけど。という方も多いかと・・・。

いたんです。ウサギのラッキーっていうのが。探したら、写真がありました。
これ。(今となっては悲しい遺影）

引越しと同時に、ラッキーは相方の職場で飼うようになったので、ブログに登場してくることもなかったんだけど・・・さ。

ゴールデンウィークで家に連れてきてから、そのまんま庭で飼ってて、
「そろそろ会社に戻したら？」なんて言ってたんですよ。

実はあんまり私と相性がよくない奴でして。
けっこう可愛い顔をしてるんだが、餌を入れてやろうとすると噛み付いたりしてきて、凶暴だし、なつかないしで、私は何度噛まれてそこらへんが膿んだことか・・・。
←ウサギにやられた傷って妙に腫れたりするのよ。ウサギバイキンってあるんじゃないかと・・・。
イテーッッバカァッ　フン

でも、まぁ、お天気もいいしってことで、週末にサークルを作って庭で運動できるようにしてやってたところ、いなくなって。

前にも何度か脱走しかけたこともあったんで、「またかっ」と急いで玄関の方に行ったんだけど、いない。
あれ？
表まで出て行っちゃったとしたら、「大変だぁっ」と３人で探しに出たんですよ。
「呼んだって寄って来るなんてありえないから、もう捕まえられないかも。」と言う覚悟はしてたんだけど、

近所の人に「ウサギをくわえた野良猫がいたわっ。」と言われて。

えっ　うちのラッキー、けっこうデカイんだけど、どんな大猫さ。

「奥さん、こっちよぉー。」と呼ばれて走る。

「いたっ。」

おんなじくらいの大きさの猫にくわえられて、引きずられてますが。
めっちゃ野生な感じ。

「しっしっしっし」って追いかけてもラッキーを離さないで逃げる猫。
持ってかえって喰う気なのか？猫よ。

我を忘れて、人のうちの庭から壁と壁の間まで、追い掛け回す私。空き巣と間違われかねないけど、ピンポンしてる余裕もなく。

狭い壁の間をムリヤリ通って、ひとんちのトイレの窓の下で、やっとこさ、ラッキーを回収しました。

「ラッキーッ」　・・・ぐんにゃり。

「こら、あかんわ。多分。」

どう考えても三途の川を渡りだしてる気はしたんだけど、
「とりあえず、動物病院に行こう。」ということで、車を出すことに。

～～～～～えー、どこだっけ？

「あ　ラッキー、体がしっかりしてきたよ。生きてきたかも。」「ホントだぁ」って。
それは・・・死後硬直とか言うやつじゃ・・・ないかと・・・。

　～～～～あ。ここか。

「コレは・・・。もう全然死んじゃってますね。」

ヤッパリ・・・。

それでも先生は綺麗に身体を拭いてくれて、箱（多分死んじゃった子用のやつ）に入れてくれました。
お金も「いりませんから。」と箱代も取らないで、おだやかな笑顔。
「いい先生だわっ」感激です。
ペット霊園のパンフをもらって帰宅。　　～～～シンミリ

一応、一晩はリビングに置いておいて、朝になって、相方が庭に埋めました。
「ラッキー。かわいそうに・・・。ラッキー。」
と、けっこう悲しんでるので言えなかったんだけど、
ホントは「箱から出して、もう少し隅に埋めて欲しかったんだよね。」←心の声。

妙に中途半端な位置に箱ごと埋められたラッキーのお墓。＿＿

土にしっかり返る前に、落とし穴のようにうっかり誰か踏んだら・・・と考えると、へこむどころの騒ぎじゃなくなっちゃうんじゃないかと・・・。
Ａ型の心配性と笑ってくれ。

悲しみを乗り越えた今、それだけが心配で心配で。埋めなおす勇気もないし。
ほんとにマジで。

この涙雨がしばらく続いて庭に誰も出られずにいるうちに、ラッキーは順調に天に召され肉体はサクサクと土に返ることを願うばかりです。

アーメン。アーメン。アーメン。

禁断のテクニック。

前に深夜放送していた「サムライチャンプルー」というアニメがちょっと気になってた私。
深夜のアニメっていっても「萌え～」みたいなやつじゃないよ。
時代劇のアニメなんだけど、ヒップホップがベースに流れてるので、非常にカッコイイつうか、気持ちよいのです。


ＹＯＵＴＵＢＥで検索してみたところ、見つけました。

http://jp.youtube.com/watch?v=xILcmEswxiw
ガンガン音楽出るので注意されたし。

一緒に流れる音楽がまた
「かっこえ～グーグー」と思ったもんで、誰の何じゃ？と見たところ、

マキシマムザホルモンの「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ」という曲だそうな。
なんつうネーミングセンスなんじゃ・・・。


と思いきや、
「ん？」「マキシマムザホルモンって、あのアルバムのやつじゃ・・・」と思い出す。

そう、ずっと前に気になってたやつで。(結局、借りずじまいだったんだけど・・・）

こんなジャケットだったし・・・さぁ。
　　　　　　　　　　　　　　　うーむ

でも、こうなると、どうしても借りてみたくなるマキシマムザホルモン。
運命すら感じる私。カミノコエダワ。


～～～～～　さっそくＧＥＯへ。

どれどれ。どこだ？

けっこう売れてるのか、少し目立つところにありました。ほほー。

借りて聞きたい「包丁・ハサミ・・・云々」っていう曲が入ってるアルバムはどれだろ？

えーと・・・

うっビクリッ

コレは・・・ちょっと・・・

このグループはどうしてこんなジャケットばかり・・・
これが急にまともに見えるんですけど・・・。
（↑裏にセットしたので、クリックして驚け。）

これをレジに持っていく「４３歳主婦」って・・・。
絶対「二度見」されそうなんだが。

別に借りて悪いものじゃないんだから堂々と借りればいいじゃん。なんていう勇気はなく・・・

でも借りたくて、わざわざ来たのに・・・あきらめきれない・・・

結局・・・

たいして興味もない「ｓｕｐｅｒｆｌｙ」のシングルなんかを無駄に借りて隠すかのように借りてまいりました。

エロビデオを借りるサラリーマンテクニックを使うことになるとはっ。

ーーーーーとにかく速攻撤収。

こんなに借りるのが恥ずかしかったのは、このジャケットのせいだけなのか。
もしかしたら、パンクロックを借りるという世間一般の人物像から自分がかけ離れてしまっているという老いに対する気後れなのかも・・・。

ちょっとそんなことも思ったけど、今回に関しては、こいつらのジャケットのせいだということにしようと思います。

で、聞いたらですね、非常によかったんですよ。ガンバッタカイガアッタヨ。
パンクロックやヒップホップのリズムが嫌いじゃなくて、これを借りる勇気があればぜひ。

ちなみに、相方は「なんだよ、この曲はぁー。」という反応でした。←マエカワキヨシの世界に住んでるので。
その上、このジャケット見たら、何て罵倒されるとか思うと、絶対見せられないなと思うわけです。　
妻の秘密がまたひとつ・・・。

目が覚めました。

今年は、小学校のクラス役員をやることになりまして。

人数が少ない学校なんで
「まだやってないお母さんは？誰がいましたっけ？」みたいに追い詰められて、
「ハイ・・・」とやることになったわけです。

「前の学校でベルマーク役員をやったんですけど。」という経験値はカウントされないのが悲しい・・・。シクシク。

町会の役員も断りきれなかったのに・・・。シクシクシクシク。

で、土曜日は運営委員会と言う名のＰＴＡ執行部(←もっと上の組織）との会議に出席してきました。


正面にドドーンとＰＴＡ会長やら教頭やら監査役やらが並んでて、今年度の指針なんかをベラベラしゃべってるのをボーっと聞いてるような聞いてないような・・・。

副会長さんがけっこうなロンゲのお父さんで、
副会長、キャラが濃いなぁ。ハイキングウォーキングの人みたいだなぁ。
と、ひまつぶしに似顔絵を描いてみたりする。
これ。

隣で、やはりボンヤリしてたお母さんが「プッ。激似。」
とウケたので、気をよくして打ち解けてたりしてたんですが。←学生時代と進歩なし。


しかし、けっこう長い会長の話。
←市会議員だったりするので、内容が選挙アピール的で形式的で身近じゃないし心もないし。
ファァァ～を噛み殺す。ボンヤリ。白豚みたいな顔だなぁ。などと。

あるお母さんが手を挙げる。ハイ
「子ども同士でもさんくん付けで呼びましょう。と今年から言われたそうなんですが、今まで仲良しで呼び捨てにしてたのに急にさんくん付けって、どうなんでしょうか？」との話。

ここでの議題としてどうなんだ？って気もしたけど、急に絶対さんくん付けにしろってのもそりゃ戸惑うかなぁ。ねぇ。

教頭がわかるようなわかんないような得意のケムに巻くような答弁で、さんくん付け方針の良さを語る。←こいつも政治家だねって感じ。

さんくん付けがどうのこうのって言うより、急に言えって言われてたってなじめないけど。っていう話なんじゃないのかぁ？

なんか、あんまりみんな「うーん」って言う顔をしてたけど、まぁ、ここで今時間をさく話でもないようなので、なんとなく収束。

「他になければ、この辺で。」と言うことで、みんな帰り支度をはじめたときです。


ばかにするなーっ　　

怒声が響く。

ヒッ　な、何？　だ、誰？

怒鳴ってたのは、この人でした。

「あの人の質問をちゃんと聞いてないじゃないかっ。それをハイハイみたいにまとめやがって」

会長と教頭に向けて爆発するハイキングウォーキング。

どうもさっきの答弁がトンチンカンで心がなかったということに憤ってるようで。
フェ・・・フェミニスト？

「質問したあの人がかわいそうじゃないかっ」と言われた「あの人」はビックリして無関係な顔をしてますが・・・。

憤りが噴火しちゃって、もう止まらないハイキングウォーキングは、ガンガン会長と教頭に怒鳴ってましたが、下々の者は、火の粉に当たらないようにそそくさと帰り支度。
「子どもが待ってるので。」「お先に～。」と尻尾を巻いて逃げていきます。～～～ゴキゲンヨウ。

私も、こんな似顔絵書いてたのがばれたら大変だと、慌ててプリントをたたんで帰ってきました。
～～～マッテー　　


いきなり、第１回目で大モメの会長副会長で、この先のＰＴＡの行方がどうなるのやら・・・。

次の会議が、楽しみやら、恐ろしいやら・・・。「メンバーガカワッテル」二２０００テン。

堕天使見物

あっと言う間に暑いです。
そんな中、市の小学生陸上大会があったのでトボトボ見に行きました。

2号は走り高飛びで出場します。
なんせ人数が少ないもんで労せずともほとんどの子が正選手になれる2号の学校。
「2号さんは大きいから高飛びね。」で決まったらしい。

ジャンプ力は関係ないのか？
「高いところの物を飛んで取る」競技ならいざ知らず、「地面からどれだけ浮けるか」って競技でしょうよ、走り高飛びって。さぁ。
むしろ背の高さこそ、関係ない気がするんですけど。
こういっちゃなんだけど、2号にはジャンプ力ないぞ。
更に言うなら持久力も瞬発力もないわけで…。
となると「出すなら高飛びくらいか…」となるのか。・・・納得です、先生。
「高飛びだと練習も楽でラッキー」だってさ。こら。
加えて、根性もやる気もないようです。


でも、6年最後の競技会だし、どんだけ浮けるか見に行くかと出かけたわけです。

去年見に行った男が
「身投げしてるみたいなベリーロールだったぞ。」(←去年も高飛びだった）
と言ってた2号のフォームもカメラにおさめてみたいし。
「2回飛んだら終わりだから。早めに行っとけよ。」と重要事項も伝授。←要するにバーを確実に落として即終了だったらしい。

そんなこんなで早めに出発。～～～～～

ついたら、けっこうな人出です。
市内の小学校が集まってるから10校位いるのか？
選手にならなかった生徒は学校別にまとまって応援してるし、親たちもカメラをかかえて右往左往してます。ワサワサ。

2号はどこだ？
100走とかは大会の花だから「1コース何山何太郎君～ナンタラ小学校～」とか放送してくれるんだけど、走り高飛びなんかトラックの穴の中で、細々とやってて誰が飛んでるかなんか全然告知してくれない。
しかも回りで走ってるから寄れなくて遠くてよく見えないし。どこにいるのさ？
←早く見つけないと出番が終わっちゃうし。焦るわ。

「あ、いた。」発見。
とりあえずカメラをセッティング～。

2号、行きまーす。～～～
大きなストライドでモッサンモッサン走って行って、手前で止まって。あれ？と思ったら、バッサンと飛びました。
止まってから飛んだら全然助走の意味ないじゃん。
そして、あざやかに挙がる赤旗が目にしみます。

ダミだこりゃ。

←ま、一枚写真撮ったからいいか。(バーが落ちてるのが悲しい。）
と、あきらめて見てたら、どうにか2回目でクリア。
まだ予選の一本目なんだが、この時点で、もはや大喜びです。

でも、飛べる子は走りだしの蹴りあげからして違うよね。カッコイイです。シュッと飛んでて。

まったくカッコヨクナイ我が子はと言うと、次の高さもなんと2回目にしてクリア。
助走を無意味化してる割にはがんばります。マエデトマッテジュモンヲカケテルノカ？

結局そこまでだったんだけど、まぁ今年は跳べた高さがあってよかった。
去年は記録なしだったわけだし。

なんと、もう一人の正選手の子は入賞したんだって。
他の種目でも入賞して郡の大会にすすむメンバーを見たら、あのミニバスケチームの面々でした。
やはり日頃の鍛錬だな。ローマは一日にしてならず。

当の2号はと言うと
「大会のが、新記録だったから褒められたぁ」だって。アレデェ？

やりとげた感を満喫で、全く反省点も今後の指針もないようで。
さっさと、真っ白に燃え尽きたようです。化繊か？ジョー。


あんまり誇らしいのもどうだとケチをつけたくなるんですけどぉ。
　　イエイ。

ポカ連の夜

知ってる人は知ってると思うが、私は、けっこううっかり者です。

仕事にしてもなんにしても「１つを仕上げたら次。」というやり方じゃなくて、「これもやってあれもやって、常に同時進行。」でいこうとする性格が悪いんじゃないかとも思うんだけども。
で、なんかしら、忘れてポカル。わけでして・・・。で、ちょっと凹む。ソンナジンセイモ44シュウネン。

そんな私ですが、昨日はポカ絶好調で。
夕食のカレーライスを食べてたところ、先に食べ終わって、風呂に行った２号が

「大変ダー」と、もどってきた。

「お風呂がっ。泡だらけっ。」（参照ください。）

「忘れてたっ。泡風呂にしようと思って、シャワーでお湯いれてたんだっだ。」

いまだかつてない泡風呂状態の風呂場。泡で何も見えず。アチャー

ま、せっかくだし、面白いから泡が消えないうちに３人で入ろうという事で。
カレーライスはおいといて、入浴タイムで～す。

「こりゃぁ、愉快だねぇ。」
「泡風呂の素なんか、あったんだぁ。」
「洗濯機を動かしたら、裏から出てきてさぁ。」
「えー。いつのさ？」
「多分古いから、泡出ないかもと思って１本全部入れちゃったのよ。」
「古いだけでも肌にどうだというのに、しかも１本てどんだけ～？」←肌を気にする年頃のにきび娘。
「どおりで泡が一向に消えないはずだわ。」
「たしかに・・・。」

いつまでもスゴイ状態の泡風呂。
シャワーで肌を流してもヌルヌル感が取れないわ、そのシャワーで新たな泡がモコモコと。
「けっこう古くても泡風呂の素って大丈夫なもんなのね。」
消費期限とか書いてなかったしなぁ。

どうにかこうにか、泡を撲滅させて、出てきたころは若干のぼせ気味。
ビールビール　　コーラコーラ

「お忘れのようですが、２人はカレーが残ってますよ。」と２号。
「あ。」「もう、あんまり食べたくないんだけど・・・。」←結局食べる貧乏性。ゲプ。

「あ、忘れてた。」
「今度は何？」

ＨＥＲＯＥＳの返却が今日までだった・・・。あちゃー。

しかたがないので明朝、開店前に返却BOXに入れてギリギリセーフにしよう。

これを忘れたら大変だと、玄関の扉に「ＤＶＤ返却。」と書いた紙を張っておく。
ついでに、台風に備えて、戸締りもバッチリ。

あとは酒をかっくらって、眠くなったので寝ました。

ガチャガチャガチャガチャ
夜中の不審な音に、目が覚める。ナニ？
「おい、なんで、チェーンかけてんだよっ。」
「あ、忘れてた・・・。」

飲みに行ってた人がいたんだった・・・。

「ごめんごめん」
「ごめんじゃねーよっ」
「なんか、今日は忘れっぽい気がして、施錠だけはしっかりするかと思ってさぁ。」
「で、普段しないチェーンまでして俺を忘れたのかよ。おい。」
まぁ、その通りなんで、なんと言っていいか・・・。ゴメンシカイエナイノデ、キョウハゴメンキネンビ。

そんなことで、深夜にビショビショオヤジにガンガンしかられて、今朝はジョバジョバ暴風雨の中、これからＤＶＤを返しに行ってきます。
トホホホ。～～～

昨日はバイオリズムが悪かったのかなぁ・・・。
今日は皮膚がパサパサだし。←多分泡風呂のせい。
はぁぁぁ～

あとすこしあとすこし

私、がんばりました。

ＨＥＲＯＥＳ鑑賞

段々、登場人物が増えてくる上に、

他人に変身できる女が出てきて化けちゃうわ、ダレヤネン

タイムスリップして時代をまたいだりするわ、イツヤネン

で四苦八苦してきた後半戦。エート。エート。

「でもがんばるわ。今回だけは全部見てやる。」と意固地になってる昭和女が一人。
「どこまでいった？」「どうなった？」と時々来ては、かいつまんでひょいひょい理解しようとする平成娘二人。
ヘイセイノジダイノオソロシサヨ。

「あと、２巻。」「あと、１巻。」

ゼーゼー　もうすぐゴールだ。ガンバレ、自分。

「つらけりゃ、やめりゃいいのに。」
「やだっ。絶対見るっ。ムキーッ」←話の内容も自分も見失いかけてる人。

やっとのこと最終話になりましたが、ホントにあいつを倒せるのか、誰がどうやって助けるのか、一向に先が読めないＨＥＲＯＥＳ。

「さすがに最後まで引っ張るわね。すごいわ。」

ホントに最後の最後まで、どうなるかわかんなくて・・・。


最大の危機は、回避して・・・


えっ？でも・・・


どうやら・・・


この流れは・・・


シーズン２に続くってこと？？


ガーンッ
最後まで引っ張るわねどころの引っ張りようじゃなかったわけで・・・。


よく考えたら、外国のＴＶドラマって、みんなシーズン２だのボリューム３だのって・・・ウケリャ死ぬほど続いてたっけ・・・ねぇ。
ＥＲなんか笑点並に果てしないし。

しまった・・・あっしとしたことが。

ゴールがそこにあると思って、ヒーコラ頑張ってきた私の３．４日を返してくれ。

自分の甘さに再起不能・・・。ガックリ。モウ、ムリデス。



おまけ
ＨＥＲＯＥＳの公式ＨＰはこちら。「待望のシーズン２放送開始！」だとさ。
へーへー。そうですかい。ペッ。

エスパーになりたい時

見ました。見ました。　ＨＥＲＯＥＳ
思いのほか面白くて次も借りてきて、今３巻まで見終わったところ。フムフム

「ヤッター」しか知らなかった私も、３巻まで見て①どうやら地球の危機が来るらしいことと、②色んな超能力のある人がなんとなく偶然集まってきてること、③その人たちを捕まえようとしてる集団があるらしいこと、まで理解しました。（全11巻らしいが。←曖昧でスマン。）

外国ＴＶドラマが苦手だった私ですが「なんかこれはいけそうかも」と思ってるのは、多分、登場人物たちが判別しやすいからかと・・・。

あんまり人種がかぶってないヒーローたち。アリガタヤ・アリガタヤ。

私レベルで、あぶないのは左から３番目と４番目の兄弟なんだけど、これは片方が政治家なんでいつも背広着てるし、真ん中の女と小さい女もブロンドで危ないんだけど、小さい方は大体リアリーダーのカッコしてるんで今のところ、これもＯＫ。
なんせ、超能力が各自違うから、それも個人を判別するのに助かってるわけで。
「こりゃー、わかりやすくていいやー。」と喜んでたら、
「外人判別能力は鎖国時代の人間だな。」だと。

何をおっしゃる、おまいさん。
日本人だって同じこと。おっほっほっほ～。

よっぽど、ほくろだとか歯だとか毛髪だとかに著しい特徴でもなきゃ、一発じゃ覚えられませんぜ。
あたしゃ。エッヘン
一旦覚えれば、全然違うってわかるんだけど、覚えるまでが時間かかるっていうか、覚える気がないっつーか。←私のバカの壁はココにあるって感じよ。

何を隠そう、おまいさんだって、最初あったとき同じくらいの大きさ（←けっこうデカ太型）の人がもう一人同じ部署にいたもんで、
「鼻が上向いてる方」と「鼻が下向いてる方」というコードネームをつけて判別してましたからっ。心の中で。

そういや、鉄工場だって、現場のジーさんたち（２０人くらい）を全員判別しきれないまま退職の日を迎えたわけで・・・。
鋼材を運ぶトラックの運ちゃんたちまで、ほぼジーさんだったんで、工場の人なんだか、トラックの人なんだか、わかんないまま、ただ笑顔で応対の懐かしい日々。ジーサンヲオボエルモチベーションガ・・・。

経理がらみで覚えなくちゃいけないジーさんだけ、間違えるとヤバイと思って、「ハラデウスハゲ」とか「ヨボヨボピカツル」とか「カツラデゲンキ」とかこっそりマイマニュアルにカタカナで書いて覚えたもんです。
ハッハッハ。

あ。
やめるときに忘れて次のお姉ちゃんに
「これ仕事の手順とか書いてあるから、よかったら使ってね」
と、浮かれてて、うっかりあげてしまいました。ゲゲゲ。←今、書いてて思い出した・・・。タラリ。

も、も、もう、行かないからいいやっ。ねっ
プッツリデンワガナクナッタノハ・・・。モシカシテ・・・。ミタノカ。ジジー。

　時間を戻してあそこに連れてって～。

五月雨ＤＶＤ

はりきってコタツやホットカーペットを片付けたら、寒いんですけど。

寒さに、各自タオルケットや長座布団をかけてＴＶを見てたこの週末。
一時避難してる体育館かっ。のような有様のリビング。


なんとなく煮詰まったので、雨の中、レンタル屋にいってみました。

んで。これ。「ＨＥＲＯＥＳ」　「やったー」ってやつね。

話題なもんで、気にはなってたんだけど、「Ｘファイル」に始まり、「24」も「ロスト」も結局どれも期待してたほどの食いつきが自分の中に生まれずに、コンプリートできずじまいだった私。
「24」なんか、最初の２時間で寝てましたからっ。←「大統領はこの人なのか。」ってことしかわからなかった・・・。なんでやねん、自分。

絶対どれもちゃんと見てたら、面白いはずなんだろーなーとは、思うんだけどさぁ。
多分、外人さんの顔の区別が苦手だからかもなぁ。（基本的に人の顔が覚えられないとも言う。）
似たような人種が何人か出ると区別するのに四苦八苦なのは私だけなんだろう・・・か。やっぱ。
金髪白人のイケメンなんか２人出てきたら、もうわからんし。マナカナニミエル。
さらにせっかく覚えかけてるあたりで違う服に着替えられると、非常に困るんですけどねぇ。
アレ？ダレ？ドッチ？

そんな私ですが、マシオカも気になるしってことで
「今度こそ、頑張って取り組んでみよう」
と、なぜか前向きな気持ちになったんで、借りてみました。よっしゃーっ。見るでー。

で、帰ってきて見たのは、まずこれ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「１３日の金曜日」

「あれ？ヒーローズ見るんじゃなかったのぉ？」
「えー。最初は気楽なところからにしようかと・・・。」←とりあえず準備運動。
「これって気楽なのかぁ？」
「まあまあ。」
ってことで。いにしえの名作から。

実はコレも見たことがなかった私。
「エクソシスト」も「オーメン」も「ポルターガイスト」も見てたんだけど、なぜか見忘れて今日に至ってしまっていた「１３日の金曜日」。

ジェイソンが出てくるっていうのを知ってる程度。アイスホッケーのお面かぶってたんじゃ・・・。

「怖いんでしょー」「やだなー。」という声を無視して、さっそく視聴開始。

フムフム　　ギャーッ　ザクッ　

昔は画期的に怖かったんだろうけど、今や、現実の事件の方がよっぽど残酷なせいか、たいして怖くもないキャンプ場の殺人事件。
いつまでたってもジェイソンは出てこないし。

ザクってなるところも、その瞬間ははずしてたりで、画像もそんな衝撃的ではないし。

なんだぁ。ジェイソンが犯人じゃないとは・・・。フーン。て感じ。

「そんなに怖くないね。」「思ってたほどじゃないな。」
「昔はこれでも大ショックだったんだろうねぇ。もう古いね。」
なんて言って、気を抜いた瞬間に、３人で腰が抜けました。

「しぇぇぇぇえ」「心臓キュですね。」「はい。」

知ってる人は知ってるんだろうが。
私は知らなかったので、ほんとに心臓キュでした。

そんなことで、今日は疲れたので、サザエさんを見て風呂入って酒飲んで寝ることにしました。

ＨＥＲＯＥＳは、また明日。

ウッシー、カムバック～。

ついに、この日がやってまいりました。

牛太郎、自然に帰る。

思えば、去年の春２号がすくったばっかりに、ずるずると飼う羽目になり、気づくとカエルになってたりして、生餌を探し、生餌を求め、生餌を買い増し、地味ながらも死なずによくぞ今日まで。
うっうっうっ（関連記事は、文章をクリックしていただけると、読めます。）


ま、とにかく、
「すくった場所に放そう。」ってことで。
トンボ池なる牛太郎の故郷にプラケースと残りのウジくんを持ってでかけました。
～～～～

「今日はお天気もいいしね。風もないし。きっと、池には仲間もいるしね。」などと、若干離れがたい私は一人でベラベラしゃべってまして。
「トンボ池だから、ヤゴがいるんじゃな～い？」
「えっ。ヤゴっ。ヤゴってっ。」
←膨らむ妄想。題名「カエル喰いヤゴ野郎」
（オオカマキリですが。）

あせる私に
「ヤゴはカエルのえさになるんじゃないの？」←さすが田舎の子１号。
「な～んだ。ならいいじゃん。」←カエル中心に世界が回ってる私。


そんなことでうろたえてる私の横で、サッサと牛太郎を外に出してる２号。
「ほらー、池にお行き～。」って。
「えっ、もう出しちゃったの？」

わわわわ携帯で写真撮んなきゃっ。ちょっとちょっと
←わかりにくいけど、真ん中あたりにいます。

自然界に出ると、なんだか青っ白いなぁ。大丈夫かしら。

と、思ったとたんに、ピョコン　牛太郎のカエル飛び。

「あららっ。」

どこよ？どこに行ったの？あれ？

いなくなっちゃいました。

「どこ？？どこ？こっち？もう池か？」

もう草がボーボーで全然わかんないしぃ。どこ～～～？あ～れ～？？

どこ～～？うしたろー、おーい。

「離しにきたんだから、探さなくていいんじゃないの？」ズバリ２号。
「ぐっ。・・そのとおりです。」

そのとおりなんだけどさぁ。

あっけなさすぎ。　私の一年って・・・。

せめて、池に入って泳いでいくところくらい見たかったんだけどなぁ。
まさか、一瞬にして見失っておしまいとは・・・。　がくーん。

「もう暑いから帰ろーよぉ。」
「コンビニ寄ってアイス買って～。ね～。」

あの～。お母さん、けっこうダメージ喰らってんですけどね・・・。
ウジと一緒に捨てて帰りたい金喰い虫２匹。
で、コンビニ経由で帰ってきました。～～ハー－―－

んで、夜。
「もう会えないのかと思うと・・・今朝までいたのに。」つい愚痴る。
「池に行ってみれば？」
「カエル見つけても牛太郎かどうか見分けつかないし。」
「可愛がってたわりにそんなもんなのかよ。」
「そうです・・・。」
「微妙に違う奴を持って帰ってこられても困るしな。」て。もう持ってこないわよ。失敬な
「さっき、あれを見たら、悲しくてさ。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「なんだよ？あれ。」
「ウジの割り箸よ。」

「すてろよっ」

家族は、誰も私の気持ちをわかってくれません。シクシクシク



１４回にわたりました牛太郎シリーズはこれにて完結です。
ご静読ありがとうございました。

人並みに人波。

「ゴールデンウィークはどこ行っても混んでるし」と、どこも行かないのが正解かと思いつつも、いかざる負えなかったのが、ココ。

小雨そぼ降る中、車でセコセコと運んで参りました。～～～

何が楽しくて、相方の何年モノのパンツなんかを値上がりしたガソリン代かけて洗いに行かにゃならんのか。と腹立たしいくらいですわ。全く。
←手で洗うのなんかもっとヤダし。
「こんなん、捨っちまいなーっ」と思いつつ、首の伸びたＴシャツなんかも洗ってくる悲しさよ。

連休にコインランドリーなんか行ってる人はいないかと思ってたら、「意外や意外の混雑ぶり」ビックリ。

冬物の毛布なんかをこの時期にしまうのか、大型乾燥機で乾燥かけたりしにきてる人なんかもいて、順番待ちなくらい。

私のイメージしてた
「一人暮らしの兄ちゃんがポツンといる」てな薄暗い感じじゃなくて、連休でパパも参加で大賑わいの非常に明るくアットホームな感じでビックリです。
コインランドリーも強引に家族レジャーの一つに数えちゃえ的な感じが、しなくもなかったけど・・・
「連休は家族でコインランドリーに行きました。楽しかったです。」て作文は悲しいぞ。

で、肝心の仕上がりはというと、バスタオルなんかフッカフカのアッツアツに仕上がって
「コインランドリーいいじゃん。」
「いつものバリバリっぽいのと全然違うしー。」
などと、労をねぎらってるんだが、喧嘩売ってるんだか。ゴクツブシドモメガ。

そんなにコインランドリーが良けりゃ、コインランドリーんちの子になりな。とひねくれる母です。フン。


それから、ついで行ったのは、ココ。
こっちは「想像してたとおりの混雑ぶり」でした。ハイ。

「なんで、今、行く？」と妻子の無謀な決断に驚きを隠せない夫に
「みんなそう思って避けたりするから、意外と普通に混んでるだけかもよ。」と、能天気なことを言ったりしましたが、

普通に混んでるんだか、非常に混んでるんだかは、毎日行ってる訳じゃないので全くわからず
ただ、混んでました。はい。逆にすいてる日があるのかってのを聞きたいよ。

ちなみに朝一で並んで取ったファストパスは「17：00～18：00」のでしたからっ。マジカヨ。

今年は２５周年だというので、一番最初のチケット（←アトラクションでＡ～Ｅ券に分かれてたやつ。ご存知？）を模したメモ帳があるって聞いてたから、買おうかと思ってたのに、
「好評で在庫なし」だそうで。なんだよぉー。見越して準備しろよー。

１号は「青い服の係員にシール下さいって言うともらえる。」という裏技を聞いてきたそうで、必死で青服の人を探して走って行ったら
「４月いっぱいでそのサービスは終了。」したそうで。裏技なのにやめんなよー。ブー。

２号は「中央広場でやるショーの席取りの抽選は私がひく。」とおのれのくじ運に密かな自信を覗かせてたら、
「今はなんのショーもやってません。」だそうで。なんでだよぉー。２５周年なのにぃ？

と、軒並みスカを引いてる感じは否めなかった私ら親子でしたが、学生時代の友人親子と一緒になんじゃかんじゃと１日楽しんできました。←しゃべってりゃ楽しいおばさん２人。


そして連休最後に訪れたのはココ。
　「混雑することはこれからもないだろう」な場所。

うちから歩いて１０分なところです。はい。

こんな田舎に住んでます。はい。

耳にするのは「ケキョケキョケキョケキョ」と鳴きすぎてありがたみのないウグイスばかり。
よく見ると電線に並んでたりする。並ばれるとガックリするんですけど・・・。

ココで何をしたかは、次回「さよなら牛太郎」にて。←言ってるし。