田んぼに水が入ったら。

ゴールデンウィークに入りましたね。
成田空港は出国ラッシュだったそうで、「円高だ、それ、海外だ。」って輩が多いんでしょうね。
思いついても出かけられない私らは
「燃料サーで、泣け。」と、くやしまぎれに悪態をついてます。←あぁ、みにくい。

そんな私の連休中の予定というと、とりあえず

牛太郎の放逐←すいません。まだいます。


今度こそ今度こそと思ってるもんで、お別れにパシャパシャ写真を取ってたりして。
おかげで携帯画像はカエルだらけ。
うっかり落としたら、恥ずかしくて名乗れないような状態です。　　ナニコレ？
これは今日の牛太郎。
前の画像を見ると、成長してるのがわかります。
　　　　　　　　　　　　　　　　（初々しい去年の９月）
こうしてみると、ほんとに大きくなって。と喜ばしいものの、全然なつかないのが悲しい限り。
呼んでも全く無反応だしさー。脳ちょびっとだからかなぁ。つーか、耳はどこさ？
爬虫類とかを飼ってる人は一体何に喜びを見出してるんだろうか・・・。
コミュニケーションとれないペットって、ほんとにただ「大きくなったなー」くらいしか、喜びを感じられないもんですぜ。

ま、牛太郎のあと、もし「犬」とかを飼ったら、いちいちハアハアペロペロで
「うざーいやめんかーっ」って思っちゃうかも・・・。

何であっても、一緒にくらすっていうのは距離感がむずかしいもんですな。うむ。
結婚前にペットと暮すのもある意味で有効かもなぁ。イッショニスルナヨ。


そろそろさなぎになりそうな減らないウジ君たち（ひぇぇっ）もいるし、マジでゴールデンウィーク中にはと思ってます。
きっと、田んぼで彼氏を見つけて、幸せに暮らしてくれることでしょう。
←ワルイコトハカンガエナイヨウニシテル。

そして、「二度とおたまじゃくしすくいは、するな。」と私は強く言いたいっ。

すくったばかりに丸一年。長くもあり、短くもあり。

出ては消え、消えては出る。

先月は忙しくてなかなか行けなかった整骨院に、ここのところ、セッセと通ってます。

ちょっと行かなかったうちに、
「あれ？」と思うことがありまして。

あんまり口にはしたくなかったんだけど（←なぜかはココ）気になって仕方ないので聞いてみた。
「前の10円饅頭屋さん、最近開いてないですね。」

「あぁ。3月末で店閉めたそうですよ。」

ヤッパリ・・・。

いつ買いに行っても、お客さんがいたことないのに、高校生のアルバイトみたいの使ってて、
「この子の時給分の饅頭が、1時間に売れてるんだろうか・・・」
という心配はしてたんだよね。
だって、時給800円だったら、原価5割でも毎時間160個は売れなきゃ、時給すら出ないって計算になるわけで。
どう考えても、そんなに売り上げてたようには・・・。

1個10円は行列しないと、無理だよね・・・やっぱ。

思えば、後半からは「さくら饅頭」とか「かぼちゃ饅頭」とか「10個で180円」っていうのも出してきてたからなぁ・・・。10円じゃねーし。
苦肉の策だったのか・・・。

どれも美味かったけど。←出るたび買ってる上客だったのは私。でも、ささえるほどは喰えない

もう食べれないのは残念です。

このお店はフランチャイズだったなぁと思って、ＨＰで近くになかったっけ？と検索してみたところ、前あった筈だった場所の店舗は軒並みなくなってました・・・。

新しいお店もおんなじくらい出来てたけど、これも1年後はどうなるやら・・・。

10円饅頭は「安い～」「オイシーじゃん」って最初は飛びつくけど、そもそも「饅頭を毎日食べるか？」っていうハードルが、あっという間に来るでしょ。
その時に「薄利多売」の「多売」がなくなって、経営が行き詰っちゃうんだろうね。

店の奥に10円饅頭製造機みたいのがあったから、きっと本部は「10円饅頭の売上ロイヤリティ」より、当初の「製造機の売上」で目標達成しちゃってるのかもなぁ。

で、出ては消え、消えては出来る10円饅頭屋・・・中学生のにきびのようだ・・・

本部的にはそういう意味では「回転率OK」ってことなんでしょうね。ガッチリマンデー

みなさんの方にあった10円饅頭屋さんは、今でも頑張っていますか？

こんなん来ましたけどぉ～

こんなものが届きました。

「また、虫かっ？」と思われる方も、若干いるかもしれませんが、違いますから。念のため。
（なぜ、虫か？と思われる根拠が知りたい方はカテゴリ「牛太郎と一緒」をどうぞ。）

宛て先は「２号」　で、差出人は「なかよし」　ナンジャ？

２号が毎月購読してる女の子のまんが雑誌です。←歴史は古いので女子ならご存知なハズ。

しっかりものの２号は「応募者全員プレゼントの郵便振替」（←今や、切手同封じゃないのよ。全プレって。）なんか１人で郵便局に行って払い込んだりしてるので、そいつが届いたのか。
一体何を買ったんだ？何とかバッグって書いてある。ポーチか？

勝手に開けたらまずいかな？と、外から観察。振ってみたりする。軽いな。

２号宛てだと、もしかして「当選」したもんなんじゃないか？とつい、思ってしまう私。
親バカ覚悟で発言しちゃえる過去の実績。
１号宛てならこれっぽっちも思わないんだが。←ヘタすると「全プレ」すら届かない薄幸者。


ちょうど廃品回収で出そうと玄関先にまとめてた古い「なかよし」を見てみる。

最初のカラーぺージに載ってるプレゼント商品の中に、この「なんとかバッグ」があれば大当たりってやつだな。

ドレドレ。パラパラ。


・・・ありました。「何とかバッグ」

ぇぇえ？これ？　二度見する母。

５月号にて当選発表らしいので、慌てて２号の部屋の「なかよし」最新号を見に行く母。
＝＝＝＝

　載ってました。

「金さん２号（千葉県）」

発送を持って発表に替えちゃうような大人数当選ってやつでもなく・・・

１０名当選ってやつよ。まじかよ。

わが子ながら、くじ運の良さにはビックリするばかりですわ。

大学受験なんかも「くじ枠」があれば、東大生２号も夢じゃない気がする。
くじ枠がないのがまことに残念です。

帰ってきた１号２号もこの話題でひとしきり盛り上がる我が家。
スゲースゲーワーイワーイ

「なかよしに名前が載っちゃうてのはすごいよね～。」
「あっ。そういえば、私もなかよしに応募したんだっ。」言い出す１号。
「何をさ。」やめりゃいいのに。
「月光ヒメジオンのイラスト募集のやつ。」←連載されてる漫画のイラスト書いて掲載されると記念品がもらえるやつらしい。
「へー。」
「イラスト講座やって上手くなったし、載ってるかも。」
「くじ運じゃなくて実力で載るなら、可能性あるかもね。アキラメもつくし。」

５月号をめくりだす１号。あるかなー？

「あ、お姉ちゃん。月光ヒメジオンは作者が急病で連載中止になったよ。」

　　　　　ガーン

名前どころか、その漫画ごと、載ってないとは・・・。根こそぎだな。

かける言葉が見つからない・・・。　　　ドンヨリ

私はピッピ。

ちょっと天気がいいので、はりきって洗濯をしました。
花粉もピークをすぎたようで、力いっぱいベランダに干すと、やっぱり気持ちいいねー。
さわやか奥さんって感じだね。自分。

部屋とＹシャツと私は、あんまり綺麗にしてないけど、洗濯したから文句を言うなって感じです。
１日１仕事かっ。　　そうですが、何か？


でね。
洗濯するのはいいんだけど、乾いた後の「折りたたみ作業」がけっこう面倒つーか、手が回らんっていうか・・・。
５０円の下請業者も、春休みのジジババ基金で潤ってるせいか、働きが悪いし。

シャツなんかはいいんですが、問題はソックス。

「小学生・中学生・おやじ」というソックス族が揃ってるので、けっこうな枚数なんですが、これを、ペアペアでセットするのがけっこう手間

中学生の白ソックスは、微妙にゴムの幅とか白さとかが違ったりで、非常に判別が困難。
面倒になって適当にやると、朝うるさいし。ナンカ、チガーウ

それに、なぜか片割れが見つからない奴が出てくるわけです。

小学生のショートソックスなんか、３足組の色違いで買ってきて、なんでここまで片方ずつしかないのやら・・・っていう状態だし。３色１本ずつって。

我が家では、その時に片割れがいなかったら、一時保管するＢＯＸがありまして、これに一人ぼっちのソックスたちは待機して、次回の洗濯モノで片割れが来るのを待つという仕組みになっております。
（写真右の黄色のＢＯＸがその待機場所）

大抵、次の洗濯団体に片割れがいるもんなんですが、なぜか、ずーっと待機所暮しの哀れなソックスがいるんですわ。
２年３年待ちどおし。
一体、キミの相方はどこに行ったのやら・・・まじで。

そんなのが積み重なって、もはや、待機所は、パンク寸前なんですけど。
（４／２２現在）

これは、もはや迎えが来ることはなさそうな奴から、処分するしかないか・・・。←野犬ならぬ野良ソックス。
と、思ったんだけど、洗ってあるのに、いきなり捨てることができない「主婦魂」というか「貧乏人根性」というか・・・

「最後のお勤めってことで、履いてやろう。」と、
家にいた本日は、最古参の待機者２名を履いてた私。ジャーン。

「あ。左右違うよ。」「お前、間違ってるぞ。」と

なぜか意外と人の足元には敏感だった奴らに
「かくかくしかじかで、わざと履いてるのよ。」の説明をしたところ、
「なんだ？そりゃ。うっかり、外行くなよ。」
と、全く賛同も得られず、若干バカにされたようで気分を害したわけですが・・・。ニャァニィ～ッ

履き捨てついでに足先で、階段の隅のほこりをほじり拭きつつ、
「こういう主婦の小さい努力をバカにするなんて、地獄におちてまえ。」とエコエコアザラク思考になってたら、

あ思い出しちゃった。

「さっき、整骨院に行ってしまった。」と。

地獄に落ちたのは私でした。ドドーーン



気づいたかな？何にも言わなかったけど・・・。言わなかっただけか・・・。やっぱ。

ヤンキー娘になりました。

どうでしょう。こんな人。

金髪１号

成績が悪い上に、すっかり春休みでグレちゃって、こんなになってしまいました。

ってことじゃありませんよ。念のため。

実家に遊びに行ったついでに、田舎の子供の憧れの地「竹下通り」に行きまして。

「３９０円ショップ」なる３９０均一のお店で買ったカツラです。

出かけるたんびに無駄使いばかりで、お恥ずかしい限り

実は見つけて買ったのは２号。

珍しく悩んで悩んで、コレを買いました。

「アフロの方とどっちがいいか？」って。おいおい。

しゃがんで、散々かぶってみて、うなってうなって。ウーンウーンウーン

「やっぱ、こっちが正解っ」とすっくと立ち上がる２号。決断の時。

「ばかみたいー。無駄使いー。変だよー。」と姉にボロクソ言われても
「コレ買ってくるね。」とゆるぎない妹。
非常にブレのない御方です。ウッカリ、ソンケイシソウニナル～～

ボロクソ言ったくせに、買ったとなると
「ちょっと、貸しなさいよっ。」とブンドッてかぶる姉。←鬼だよ。鬼。

そして、金髪の頭で、これまた妹が買った輪ゴム鉄砲（横浜にて購入）持って、なんか打ってみようかとウロウロしてる女。
どうも峰不二子気分を味わってみようかと思ってるらしい様子がアリアリ。
もう中３なんですけど・・・。頼むよ。マジで。


ひとしきり遊んで「ホラよ。」と、鬼から返してもらった２号は、こんな感じ。
　「流し目でお願いします。」と言ったら、こんな顔。
流し目と言うより、盗み見・・・。

でも３９０円にしたら、けっこう楽しめるじゃん。面白いし～。グー
「上から帽子かぶれば、けっこうおしゃれになるんじゃない？？」と、ひらめいて。

これでおしゃれして出かけてみたら？と言ったら、
「恥ずかしいからやだ。」「ちょっと無理。」だそうです。

若い癖に冒険心のないわが子に、ガックリだよっ。

「おかあさんも、やめてよね。」と釘までさされました。

やんないわよっ。10代だったら、かぶって歩いたかも知んないけど。←絶対かぶったね。


で・・・。
うちの中で、くすぶってるこの「金髪くん」

夜中に２号の布団を直しに行くたんびに、ドキーンとしちゃうのを、どうにかしてもらえないだろうか。

とりあえず、壁にひっかけとかないで、ほしい・・・

連想はフリーダム

最近、流行ってる「世界のナベアツ」を見ると、必ず
「チェッカーズのたかもくは健在なのかなぁ。」と思います。

思いませんか？

健在ついでに「森繁はどうしてるんだろう？ターキーは？」などと想いは飛ぶけど、誰も知らない。

ただ、３の倍数でバカになってる男がいるだけ・・・。
ニュースガナイノハ、ゲンキナショウコカ・・・。


＝＝＝
昨日、用事があって車を走らせてたんだけど、妙に犬の散歩してる人が多い。
よく見ると、みんな同じ方向に歩いていってるし。
「犬の愛好会でもあるのかな？？」って思ってたら、

続々と、とある一箇所に集まっていくのが見えました。

なんだ？？
　ひぃぃっ　一瞬、戦慄が走る「千葉家畜市場」
　犬ドナドナなのかぁっ？と。アワワワ・・・ブクブク　

白衣を着た人がいたので、なんかの予防注射？だったのか・・・とは思いますが。
もう少し、場所選べよ。って感じですわ。　　ジガヨメナイカラッテ。

子供の頃「牛だと、オスは肉だけど、メスは牛乳だから、私はメスでよかった～。」
と、ずっと思ってました。

全然、牛じゃないんだけど。


牛ついでに思うに。
バターがマジで、ないんですけど・・・。

うちの方じゃ、大手スーパーには全然ありません。
もう、我が家のバターはこんな奴
近所の商店でみつけて買いました。けっこう、いい値です。

なんでも「生乳」から製品を作るのに、バターは優先順位が後ろなんで足りなくなってるんだって、言うことらしいが、
「じゃ、優先順位をあげりゃいいじゃん。足りないんだからさー。」

っていう単純な動きができないシステムって、誰が悪いのーっ？？

仕事があるのに、通販カタログ見てたりブログ書いてたりする優先順位を守れない私に言われてくやしかったら、
さっさとバターを作れーって言うのさ。ヤミバターガ、デマワルゾ。


本日は以上です。　さ、仕事するか・・・。

またお会いしましたね。

手ごろな画像がないので、こんなのにしちゃいましたが、「再会」の話なんです。

先日、１号２号と３人で地元のヨーカドーのお食事広場でお昼を食べてた時。

前の席に座ってる人を見て、１号２号の保育所にいた副園長を思い出した私。
けっこうエコヒイキがある人で、評判もよくなかったし、うちはエコヒイキの不利側だったので、いい思い出もなかったわけで。
「保育園も知ってる先生なんかいなくなっちゃったんだろうねー。」
「昼寝は寝たふりしないと怒られてやだったなー。」
「隣の子が騒いでて、一緒に怒られたことあったしぃ。ちゃんと寝たふりしてたのに。」
「あんた、初日に男子と殴り合って新品の園服、血染めだったよねー。」
「ひえ。おねえちゃんて、小さい頃からおねえちゃんだったんだね。」
「なによ、それ。」

ケンタッキーの脂まみれの口で保育所時代のアレコレで盛り上がる私たち。テカテカオヤコ
「なつかしーよねー。」「今なら昼寝したいよ。」などとひとしきり。

「ねーねー、お母さんの目の前のテーブルにいる人って、保育園のＳ先生に似てない？」と言ってみる。
「え？」「どこ？」キョロキョロ。　　ア。
「ね。そんで、つい保育園思い出しちゃったんだよねー。」
「・・・似てるっていうか、本人だよ」
「え？まさか。だって、こんなとこにいるわけないじゃんっ。」（←引っ越してるし）
「でも、似てる人じゃないと思うよ。」「多分、本人。」
「えーーーっ。」
似てるなってところまでは思いついたんだけど、本人だってところまで思いつかなかったわっ。

そうかなぁ。もう６年くらい前なんだから、もう少し太ったりやせたりふけたりしてないか？
あの頃のまんま、すぎない？？
と思いつつ、ガンガン保育所保育所って話をしまくってたさっきまでの私。
聞こえてたんじゃ・・・タラーリ
話の中で、悪口も言ってなかったっけ？と、思い起こすが、多分、言ってた・・・

今更「Ｓ先生じゃありませんか？お世話になった金ですぅ。」なんて、声をかける勇気もなく、こっそり退散。

　　～～～～ササササササ


そんなことがあった次の日のこと。
東京の仕事ついでに実家の親とランチをしようと待ち合わせまして。
自腹じゃ入らない割烹系のお店に行ったんですわ。　ココニシヨーヨ。～～

そこは和服のＲ40な感じの従業員ばかりで、おちついた感じのいいところなんですが、
「いらっしゃいませー」と入口で迎えた人の元気なこと。

従業員の年齢層のせいか、闊達なイメージがない店だったんで
「お」と思った私。

席についても、向こうの方で、その人の声がよく響く。
しゃきしゃき動いて感じがいいその人は、私の知ってる人によく似ている・・・マタカ。

もう気になって気になって、母親の例によってダラダラ話も、頭に入らない。適当で絶妙な相づちもいつものキレがない。
うーむ。まさかなぁ・・・２０年以上たってるしなぁ・・・

でもなぁ・・・昨日の例もあるし。

本人ってことはありうるわけで。
「あの～。すいません。」
隣のテーブルを片付けに来たその人に聞いてみました。　ハイ？

「Ｓ丘高校のＨミツ先輩じゃないですか？」

「え・・・っ」

ビンゴでした。

私のことは、わかったんだか、わかんないんだか。いいんです、補欠ですから。キャプテン。

先輩と聞いて、
「うちの娘がお世話になったそうで。すいませんすいません。」と、なぜか平謝りな父親。イイカラ、ドゲザハヤメテクレ。
「まあ、全然、お変わりなくて」と、会ったこともないくせにこの発言な母親。
「金さんのご両親？」
「はい。実の方で・・・」←いっそ、舅と偽りたい。

先輩、全然変わってないんだもん。２０年以上たってるのに。

人間って、そうそう面変わりしないもんなんだなぁ。とつくづく。

きっと、前日の保育園の先生もやっぱり本人だったんだろうと確信しました。

「また来てね。」と言ってくださいましたが、

多分、もう行かないかと・・・。

先輩の給仕でごはんは食べられませんよ。キャプテン。

もうひとつのＲ40

なんだかんだと仕事をしている今日この頃。～～～

今年は春から忙しすぎますっ
そんなおかげで、事務所でも顔見知りが増えた私。コンチハー。
勤続１５年にして今更～なんですけど。←見える人にしか見えないような自縛霊的勤務状況だったのがよくわかるかと・・・。

新しくて若い子なんか、私を知らない上に言葉も知らないから
「金さんて、なんですか？」とズバと聞かれました。
何って・・・。モノか？わたしゃ。

社員番号は非常に古いのに、たまにしかいないし、なんの役職もないのに、管理職にため口をきく、このおばさんは一体何だ？
誰かの親戚筋か？くらいな謎なのかもしれん。
しかも牛カエルを飼ってるらしいぞ？なんで？変人か？

そっとしといてくれ。もくしは「謎の熟女」と呼んでくれ。
単なる下請けです。気にしないように。

そんな事務所で盛り上がった話なんですが・・・。

総務の人と話をしてて聞かれました。
「金さんは、風が強くて傘がババッとそっくりかえっちゃうのをなんて言う？」（↑写真参照）

「え？　おちょこ？」

妙に「おちょこ」でみんなが笑ったんで、
「なに？おちょこじゃないの？」と聞いたところ、

総務部の統計で、
その状態を「おちょこ」と言うか、言わないかのボーダーラインが４０歳なんだそうで・・・。
総務と言えば、けっこう年齢層が幅広い部署なわけで、部全員に聞いたら、きっちり３９歳と４０歳でパカンと分かれたんだそうです。
へーシゴトシロヨ。

「じゃ、傘がひっくり返っちゃったら、なんて言うの？」と若い子に聞いたら
「壊れた。って言います。」だって。
えーそれじゃ、壊れ具合がわかんないじゃんっ。
おちょこは壊れたんじゃなくて戻せば直るレベルの壊れ具合を言うんだけどなぁ・・・。
「壊れた」じゃ、もうバキバキのボキボキっていうのと区別できないじゃん。

なによりも、２０歳くらいの子が使ってないんじゃなくて、３９歳が使ってないって言うのがショックかも。
ギリギリで「旧人類」に入るのは、やだなぁー。
昭和３０年代と４０年代で分けられたとき以来のギリギリアウトな話だし。←今や、死滅した分類だけど。チュウネンのセイクラベ

ナンカヘコム・・・。

なんか「ほんとかよー」って思って帰ってきた私は、１号２号に聞いてみました。
「傘が風とかでババッとそっくり返っちゃうのなんて言うか？」

「え？」
「おちょこ？」

ほらーっ。言うじゃんなんだよー。もー。

「３丁目の夕日の漫画に書いてあったから、知ってる。」
「あっ、そうそう、一平君が言ってたね。」だって。

え・・・。

ドドーン

やっぱ…。総務部の統計は正しいのか・・・。

ご意見募集します。

よの4・そして横浜（駅）

あんまり引っ張るほどの話題でもないので、ここらでサクサク。

上のは、私が買ってきたチープな小物たち。

アロハなバッグと流行りもののクシュクシュのラメ入りスカーフに小花模様のぺらぺらスカート。
スカートは、腰ミノのごとく、ジーンズの上からはいて太ももカバーする任務を命じる計画。
欲しいなーと思ってたスカーフを見つけたものの、すごい品揃えで悩む・悩む。

色はもとより、ラメの入り具合やらスケスケ感やらシワシワ感やら色々ありまして・・・。
「こんな感じのがいいな。」とボンヤリ思ってたイメージが、自分でわかんなくなっちゃって・・・。
色々巻いてるうちに、何が似合うのかもわからなくなっちゃって・・・。

気づくと「ありえない色」なんか巻いてみてる自分がそこにいたりする。黄土色の３色ラメとかって・・・。

巻きすぎて首が化学繊維でかゆくなってますけど・・・。←アレルギー出かかってるし。カイカイ

結局、ブルーのぼかしという冒険心のないものに落ち着いた次第です。←最初に触った奴に決まるといういつものパターン。

そんな私の「どうよ？」「こっちは？」「それとも、こっち？」つうのに付き合いきれなくなった娘らは勝手に違う店に散れて行ってます。
アレ？　　　

買いっぷりのいい２号はこんなもんを買ったそうで。キニイッタ。
　妙に金のたまりそうな貯金箱。

こないだパックン貯金箱買ってたくせに。（写真左）
貯金箱コレクターか？

他にも仲良しの友達にお土産買ったりしたそうで・・・。最初からガンガン迷いのない買物をする２号。
「持ってきたお金なくなりそう。」って・・・。もうですか？
まだまだ１日長いのに・・・。モットカンガエロヨ。


その点、１号はというと、
「うーん。まだやめとく。」って。まだって・・・。いつならいいのか？
何日もここにいるわけじゃないんだけど・・・。カンガエスギダッテ。

私は、こんなもんも。
　どうも見かけると買ってしまうカエル模様。

うしろの緑のかえる君は前からうちにいたんだけど、今回ピンクのを発見して嫁に迎えたわけです。
こんなもんを買いつつ、思うのは牛太郎のこと。
実は・・・まだうちにいるのでした。
天気が悪かったりして、ついつい。←そんなことじゃ、いかんと思うんだけどさぁ。

それから、小さいカラーボックスだとか、４連発輪ゴム鉄砲（チャカ好き２号購入）だとか脂取り紙（散々悩んでそれですか１号購入）だとか、わざわざ横浜で買うものなのか？っていうようなモノばかりで荷物も重くなりました。


ビルの上の方で夜景を見つつイタリアンなんかを食べて、
「じゃ、帰ろうか。」「そうだね。」「疲れたね。」

てなことになって、ハッと気づいた。

大変なこと。

「お父さんの肉まん、買ってないよっ」「あっ」

今更、中華街にも戻れないし、どうしようっ。
「駅にいけば、お土産でうってるんじゃない？」
「そ、そうだよね。」

横浜駅に行くも、サラリーマンやＯＬの皆さんが帰宅に混みあう駅中に、そんな肉まん売り場は見当たりませんでした。
横浜の人だからって、毎日肉まん食べてるわけじゃないもんねぇ。やっぱ。
千葉県人だから、ピーナツ毎日買うか？って話だし。
どうしよう。
肉まんだけを楽しみにしてるはずなのに・・・。
輪ゴム鉄砲なんか買ってて、肉まんなかったら、きっと怒るよな～～。

「あ、あそこならっ」

見つけたのは、駅中の「成城石井」

「スーパーじゃん。」
「スーパーならきっとあるはずよっ。この際、中村屋でもいいっ。」


＝＝＝＝トツゲキ、セイジョウイシイのニクマンコーナー。


ありました。普通に売ってました。

しかも中村屋のじゃありません。さすが、高級スーパー。
ありがとう、成城石井。コレデ、チバニカエレマス。

この肉まんは、非常に美味しかったようで、
「やっぱ、中華街のは違うなー」と喜んでいただけました。

ソリャ、サガシニサガシタモン。


横浜の休日はこうして平穏無事に幕を閉じたのでした。

よの3・自力でみなとみらい

そんなこんなで、千葉からのおのぼり親子は一路「みなとみらい」を目指します。

目標は赤レンガなので、海のほうに行けば見えるから「こんどは迷わずに楽勝」なはずだったんだが・・・

見えてる割には、けっこう遠い・・・。

歩けど歩けど・・・。

ゼーゼー。
　　　　蜃気楼なのか？赤レンガ。

「こっちだよっ。」と曲がったら突き当たりは「大さんばし」だし。モー
なんか工事してて、道がないし。ガックリ。

「もう、タクシーで行こうよぉ。」と根性なしが言い出す始末。
「あそこに見えてるのに、乗るバカいるかっ」

と親子で険悪ムードになってる横を通るのは、

～～～チャリンコタクシーだの、

～～～人力車だの、

アア

「いいなーいいなー」「足、痛いなー。」

「痛けりゃココで座って休め。そして、また歩くのだっ。それが人生だっ。」

水戸黄門だって、あんなジジイなのにカゴも乗らずに歩いてただろーっ。
ブーブー～～～～～サッ、スケサン、カクサン。


てなことで、やっと到着。～

とにかく、休もうということで、馬車道アイスをいただきました。
食べたのは、季節の「さくら」と「いちご」。「さくら」が良いお味でした。


そんで、何したかというと、くだらない雑貨をいじっては買い、いじっては買わず、もどっては買い、とグダグダな女の子ショッピング。

一旦、ワールドポーターズの方に移動したにもかかわらず、
「赤レンガにあったエコバッグ、やっぱ、買おうかなぁ。」と言い出して
「もう１回行ってみる？？」てなことでリターンするも、
「やっぱ、どうよ？」「やめるか・・・」と不毛な楽しいショッピング～

「お父さんいたらできないね。」という一致した意見でした。ハイ。

雑貨みるのでさえ、「そんなん、何に使うんだよ。行くぞ。」で終了だからなぁ。

おいてきてよかった。つーか、これからもおいてかえれそうな可能性急騰かも。
←知らぬが花か。


さんざんウロウロして、気づくとこんな感じです。
　すっかり、夜。

「これから実家に行きまーす。」とこの写真と一緒にメールを送ったら、
「まだ、横浜なのかよっ。」
というメールが帰ってきました。

実家についたのは、９時すぎでした。とっぷり。

次回は、横浜戦利品？をご紹介。見て見て。こんな無駄使い。