スマイリー金さんのHappyHouR

梅雨です。天パーなんで湿気の多い時は嫌いです。花粉症だから乾燥してる時もヤなんですけどね。とかく、この世は住みにくい。

よの4・そして横浜(駅)

2008-04-10 23:10:52 | バカバカバカンス
あんまり引っ張るほどの話題でもないので、ここらでサクサク。

上のは、私が買ってきたチープな小物たち。

アロハなバッグと流行りもののクシュクシュのラメ入りスカーフに小花模様のぺらぺらスカート
スカートは、腰ミノのごとく、ジーンズの上からはいて太ももカバーする任務を命じる計画。
欲しいなーと思ってたスカーフを見つけたものの、すごい品揃えで悩む・悩む。

色はもとより、ラメの入り具合やらスケスケ感やらシワシワ感やら色々ありまして・・・。
「こんな感じのがいいな。」とボンヤリ思ってたイメージが、自分でわかんなくなっちゃって・・・。
色々巻いてるうちに、何が似合うのかもわからなくなっちゃって・・・。

気づくと「ありえない色」なんか巻いてみてる自分がそこにいたりする。黄土色の3色ラメとかって・・・。

巻きすぎて首が化学繊維でかゆくなってますけど・・・。←アレルギー出かかってるし。カイカイ

結局、ブルーのぼかしという冒険心のないものに落ち着いた次第です。←最初に触った奴に決まるといういつものパターン。

そんな私の「どうよ?」「こっちは?」「それとも、こっち?」つうのに付き合いきれなくなった娘らは勝手に違う店に散れて行ってます。
アレ?   

買いっぷりのいい2号はこんなもんを買ったそうで。キニイッタ。
 妙に金のたまりそうな貯金箱

こないだパックン貯金箱買ってたくせに。(写真左)
貯金箱コレクターか?

他にも仲良しの友達にお土産買ったりしたそうで・・・。最初からガンガン迷いのない買物をする2号。
「持ってきたお金なくなりそう。」って・・・。もうですか?
まだまだ1日長いのに・・・。モットカンガエロヨ。


その点、1号はというと、
「うーん。まだやめとく。」って。まだって・・・。いつならいいのか?
何日もここにいるわけじゃないんだけど・・・。カンガエスギダッテ。

私は、こんなもんも。
 どうも見かけると買ってしまうカエル模様

うしろの緑のかえる君は前からうちにいたんだけど、今回ピンクのを発見して嫁に迎えたわけです。
こんなもんを買いつつ、思うのは牛太郎のこと。
実は・・・まだうちにいるのでした。
天気が悪かったりして、ついつい。←そんなことじゃ、いかんと思うんだけどさぁ。


それから、小さいカラーボックスだとか、4連発輪ゴム鉄砲(チャカ好き2号購入)だとか脂取り紙(散々悩んでそれですか1号購入)だとか、わざわざ横浜で買うものなのか?っていうようなモノばかりで荷物も重くなりました。


ビルの上の方で夜景を見つつイタリアンなんかを食べて、
「じゃ、帰ろうか。」「そうだね。」「疲れたね。」

てなことになって、ハッと気づいた。

大変なこと。

お父さんの肉まん、買ってないよっ「あっ」

今更、中華街にも戻れないし、どうしようっ。
「駅にいけば、お土産でうってるんじゃない?」
「そ、そうだよね。」

横浜駅に行くも、サラリーマンやOLの皆さんが帰宅に混みあう駅中に、そんな肉まん売り場は見当たりませんでした。
横浜の人だからって、毎日肉まん食べてるわけじゃないもんねぇ。やっぱ。
千葉県人だから、ピーナツ毎日買うか?って話だし。
どうしよう。
肉まんだけを楽しみにしてるはずなのに・・・。
輪ゴム鉄砲なんか買ってて、肉まんなかったら、きっと怒るよな~~。

「あ、あそこならっ

見つけたのは、駅中の「成城石井

「スーパーじゃん。」
「スーパーならきっとあるはずよっ。この際、中村屋でもいいっ。」


====トツゲキ、セイジョウイシイのニクマンコーナー。


ありました。普通に売ってました。

しかも中村屋のじゃありません。さすが、高級スーパー。
ありがとう、成城石井。コレデ、チバニカエレマス。

この肉まんは、非常に美味しかったようで、
「やっぱ、中華街のは違うなー」と喜んでいただけました。

ソリャ、サガシニサガシタモン。


横浜の休日はこうして平穏無事に幕を閉じたのでした。


よの3・自力でみなとみらい

2008-04-09 09:54:21 | バカバカバカンス

そんなこんなで、千葉からのおのぼり親子は一路「みなとみらい」を目指します。

目標は赤レンガなので、海のほうに行けば見えるから「こんどは迷わずに楽勝」なはずだったんだが・・・

見えてる割には、けっこう遠い・・・。

歩けど歩けど・・・。

ゼーゼー。
    蜃気楼なのか?赤レンガ。

「こっちだよっ。」と曲がったら突き当たりは「大さんばし」だし。モー
なんか工事してて、道がないし。ガックリ。

「もう、タクシーで行こうよぉ。」と根性なしが言い出す始末。
「あそこに見えてるのに、乗るバカいるかっ

と親子で険悪ムードになってる横を通るのは、

~~~チャリンコタクシーだの、

~~~人力車だの、



「いいなーいいなー」「足、痛いなー。」

「痛けりゃココで座って休め。そして、また歩くのだっ。それが人生だっ。

水戸黄門だって、あんなジジイなのにカゴも乗らずに歩いてただろーっ。
ブーブー~~~サッ、スケサン、カクサン。


てなことで、やっと到着。~

とにかく、休もうということで、馬車道アイスをいただきました。
食べたのは、季節の「さくら」と「いちご」。「さくら」が良いお味でした。


そんで、何したかというと、くだらない雑貨をいじっては買い、いじっては買わず、もどっては買い、とグダグダな女の子ショッピング。

一旦、ワールドポーターズの方に移動したにもかかわらず、
「赤レンガにあったエコバッグ、やっぱ、買おうかなぁ。」と言い出して
「もう1回行ってみる??」てなことでリターンするも、
「やっぱ、どうよ?」「やめるか・・・」と不毛な楽しいショッピング~

お父さんいたらできないね。」という一致した意見でした。ハイ。

雑貨みるのでさえ、「そんなん、何に使うんだよ。行くぞ。」で終了だからなぁ。

おいてきてよかった。つーか、これからもおいてかえれそうな可能性急騰かも。
←知らぬが花か。


さんざんウロウロして、気づくとこんな感じです。
 すっかり、夜。

「これから実家に行きまーす。」とこの写真と一緒にメールを送ったら、
まだ、横浜なのかよっ。
というメールが帰ってきました。

実家についたのは、9時すぎでした。とっぷり。

次回は、横浜戦利品?をご紹介。見て見て。こんな無駄使い。

よの2・うろうろ山下公園

2008-04-07 00:25:08 | バカバカバカンス
「とりあえず、お昼は中華でしょ。」ってことで。

横浜駅につくなりシーバスに乗って、中華街に行くことに。
~~~~~~~

ガイドブックでチェックしてた食べ放題の店が「山下公園」の近くだったので、シーバス降りたらすぐだなと思ってたわけですよ。
でね、降りたんだけど、どうも地図がわかりにくい・・・。 ンーー?

目の前にマリンタワーが立ってるんだけど、ガイドブックの地図の「山下公園」の前にはマリンタワーの記載がないのよ。
「有名すぎるから省いたのか?」まさか・・・ねぇ。
いくら有名でも東京タワーとか省かないもんなぁ・・・。

「ねー、どこ?」「もう、迷ったの?」←腹をすかせた子供がうるさいし。
「ちょっと、待ちなさいよ。地図の山下公園が変なのよ。」
「地図が変なわけないじゃんっ。すぐ、迷うんだからさー。」←地図肯定派の1号は、ハナから私を否定してるし。
「じゃー、コレ見てよっ。海もないじゃんっ。」と自分で言って気がつく。

なんで、この地図の山下公園の周りに海がないんだ?すぐ海なはずじゃん。

この本、古いのかしら?
いや、前から山下公園って海沿いだったんじゃ?
ナンカの誤植?

道路沿いに立ってる地図をさがして見比べるが、さっぱり位置がわからない。

関係ないけどトンビが飛んでて怖いし。←タカかと思って騒いじゃったし。
どういうこと~ぉっ?ここどこ~ぉっ?

おかーさん・・・
「これ、山下公園だよ。」ポツリと2号。

え?

探してたのは山下公園のそばの店でした。あらま。

「なんで、そんなややこしい名前の公園作るんだかっ。」と、言ってみるものの、
「よく見なよ。」「だーかーら、地図が変なわけないじゃん。」

・・・。ちぇ。

結局、ここで大変なロスタイム。30分はうろついてた私たち。

到着早々、信用を失った私は、その後、1号の指示で中華街を回るのでした。
隊長交代。~~~ハイツイテコイ。

新隊長は勉強は出来ないが、方向感覚は非常にいいので助かります。クソー。

旧隊長の探してた食べ放題の店は、たいしたことなかったし。ますます立場が・・・。


その後、中華街で雑貨買って、肉マン喰って、雑貨買って、タピオカジュース飲んで、雑貨買って、甘栗もらったが、甘栗は買わないで、次の地にコマを進めたのでした。


続く。
~~~ハイツギハアカレンガニGO 

よの1・ぶらり横浜

2008-04-06 16:02:29 | バカバカバカンス
女3人で、ぶらりと出かけてきました。~~~

ずーっと忙しくて、家事育児掃除洗濯スキップ状態だったので、なんとなく罪滅ぼし気分も兼ねての家族サービス。
「金曜日は朝から横浜行ってブラブラしてみようか」と提案したところ、
「ほんとー?やったー。」「どこも行かないのかなーって思ってたんだー。」と大喜びされまして。

よっしゃと思ったんだけど、その後、この「金曜日を休む」ために必死の入力作業でボロボロになった私です。
今更取り消せないし・・・  ワーイワーイ

燃え尽きた木曜の夜…。マッシロダゼ・・・。

行きは総武快速で延々まっすぐ行って、散々ブラブラしたら、帰りは湘南新宿ラインなるものを活用して、実家に泊まっちゃえば、バッチリ~なバタンキュー計画。

実家の親に素泊まり予約を入れて、

横浜のガイドブックを買って、

まず行く店だけ、チェックしておいて、

相方の食べる用インスタント食品もわかりすい位置に並べて、

相方が飲む用のビールも多めに冷やして、

もう、バッチグ~~

「じゃ、明日は帰らないからね~。」
「え?実家行くんだったっけ?」
「何、言ってるのさ。横浜行くって言ったじゃん。」
「聞いてませんが・・・。」
「あ。」

言い忘れてました。他のことで手一杯で。  ハツミミダガ。

「いやさ。春休みだから、家族でどっか行った方がいいかなと思ってね。」
「・・・家族・・・って。」
「家族って言っても、女同士っていうか、ほら、気兼ねないメンバーって言うか、えー・・・」えーと。
「気兼ねない・・・って。ふーん・・・」←ドロ沼。

   シラナイヨォ 


・・・・買って来てくれる?

「え?」

「うまい肉まん買って来てくれる?」

「買う買う。色んなおいしい奴を買ってくるよ。」「ねー」「うんうん」

「じゃ、いいや。」って。

いいのか。ま、よかった・・・。タンジュンデ。


と言うことで、女3人気兼ねのない横浜の旅に出発しましたのでした。

~~~~~~~



以下、続く。



おの5・沖縄反省会

2007-09-05 07:51:24 | バカバカバカンス
沖縄で色々買ったものを並べてみました。

「これで肉や魚があったら普段の買出しと変わらんな。」
ギクリ。
そう言われるとあんまり記念に残るようなものを買ってこなかったのが残念かもっ。腹におさまって消えていくものばかり・・・

さんぴん茶っていうのはジャスミンティーと同じものみたいで、けっこうすっきり美味しいです。
自販機で「ゴーヤ茶」てのを発見して買ってみたところ、これの方が私は好きかも・・・っていうくらいすっきりでグー。(←苦くなかったし。)
どっかで見かけたら、また買いたいっす。

まんなかのラー油みたいのはコーレーグースっていう島とうがらしを泡盛につけた薬味でけっこう辛いです。

3日目のお昼に
「やっぱりソーキソバはおさえとかにゃ~」と言ったお店においてあって使ってみました。
一見ラー油みたいに見えるので、そんなイメージでビンを傾けると、ドバドバッと出てしまって覆水盆に帰らず状態で非常に後悔します。
←甘口カレー男が泣いてました。

反面教師の父を見て、用心深く薬味をたらす娘たち。
「あ、ちょうどいい味~。」「ほんとだ。少しで辛いね。」って。
言うといじけるからやめなさいよ。あんたたち。

この他にも泡盛豆腐ようを買ったんだけど、ホテルの部屋でつまんで飲んでしまい、お土産に至らず。
現地で消化吸収してきました。
最初にもう一瓶ずつ買っておけばよかった・・・。←帰りが朝早くて売店閉まってたのが口惜しい。

琉球ガラスも買いたいなー」と思ってたのに、忘れちゃいました。あぁ。
確か、シーサーを作った工房の前にガラスの店があったのは見たんだけど、シーサー作りで燃え尽きてたんで、「早くレンタカー返して、国際通りで酒飲んで美味いもの食おう。」とスルーしちゃったんだった・・・
~~~~~~~~~すぐキャパいっぱいになっちゃう自分に反省。

「ガラスの醤油さしを買おうと思ってたのにぃ~」
「お前、去年小樽でもそんなこと言ってなかったっけ?」
「そうよっ。悪い?」←残念すぎて逆切れ。

そうしていつまでも、我が家の醤油さしはダイソー商品のまま劣化していくのでした・・・。

あぁ、この数々の反省を踏まえて、もう一度沖縄に行きたいものだと、思う今日この頃です。
帰ってきちゃえば遠い昔のよう・・・。


沖縄編・完

おまけ美味しかったお店ご紹介

初日の夜、妹家族と行ったステーキハウスチャコ
←メニューがニューヨークステーキとかだったんで「アメリカ産?」と一瞬思ったけど和牛だそうな。紛らわしい・・・。肝心のお味はあまりステーキを食べない2号もペロリ。まじ美味しかったっす。
最後の夜、飲んで喰っていい気分の居酒屋吉崎食堂
←沖縄料理も食べれてお酒も飲めて子連れでものんびりできそうなところという我々の要求にぴったりのお店でした。泡盛もたらふく飲めました。ラフティーが美味しかったです。後半は記憶が飛んでますがおススメです。オホホ。


おの4・なんちゃってシーサー

2007-09-01 22:57:45 | バカバカバカンス
事実上の最終日3日目はレンタカーで遠出~~~~~~~

お盆休みに悪友2人と定例飲み会をした時に
「今度沖縄いくんだ~」と言ったところ、揃いも揃って
美ら海水族館行くんでしょっ。」と言われ
「え、ちょっと行くのメンドイし。」と答えたところ
「行かなきゃ子供たちが可哀相だよ。」「行くべきだよ。必見だよ。」と返され、
美ら海の手下かっ、お前らは。
と思ったものの「そこまで言われたら・・・なぁ」と行ってみることにしました。←意外と気弱。

~~~~~~~~~~~~
海洋博の跡地なのか?海の見える絶好の立地にデンとありました万人がおススメするという美ら海水族館

ま、とりあえず、入りましょ。~~~  

鴨川シーワールド馴れしてる千葉県人は「いるかのショー」なんかスルー。いつものやつでしょ、てなもんで。

魚も「おーいるいる。」と一通り指差し確認したら「も、いいんじゃね??」

一番の売りのデカイ水槽には大きい鮫(ジンベイ鮫?)がいて、それが手前に回ってくると「おぉぉおぉぉぉ」ていうどよめきとシャッター音が響きます。
かく言う私もつられてなんとなく撮ったのが上の写真でございます。)

てことで「ま、見たから、いいんじゃね?」と、美ら海水族館をあとにしました。

一番所要時間が長かったのは「お土産売り場で30分」てところでしょうか。

これは美ら海水族館が悪いんじゃなくて、結局水族館に大して興味がない我々が悪いので、水族館関係者の方くじけないで下さい。
大洗の水族館じゃ、全部見ないで出たくらいですゆえ・・・)←じゃ、行くなともいう。

~~~~~~~~~

そんなことで、義務のように美ら海水族館見学をこなして、今回のターゲット「シーサー作り体験」に移動。

実はネットで見つけた「琉球窯」という工房でやってるシーサー作り体験をちょいと楽しみにしてた私。
何がいいって、まず「ここは予約不要」だってのが、いいわけで。キニイッタゼ。
予約してその時間通りに動くっていうのはちょっと負担だなぁと思うでしょ。
まして、旅行のわずかなフリー時間。(なんせ3泊2日だし)

出発前から何度も
「行けたら行こう、絶対に。」っていう語尾に矛盾のある嫁の発言に
「なんでこいつはそんなにシーサーが作りたいんだ?」という疑問を抱きつつも、ここは逆らうと損という長年の勘が働いたのか、何もいわずに琉球窯に車を走らせる相方。
~~~~~~巨匠、到着しましたが。

おぉ。ここか

若い人たちがやってる感じの明るい工房で、他にも何組かの家族連れが体験に来ててけっこうにぎやか。

シーサー作りは、「できてるシーサーに色を塗る」とか「粘土でシーサーのお面を作る」とか色々メニューがあって選べるようになってました。
私と1号2号は「粘土でシーサーを作って素焼きにしてもらう。」っていうのをやることに。

最初に要領を教えてくれるので、けっこう簡単に大体の体はすぐ作れます。
そのあと、顔や装飾は自分の好きなように作るので、ここから各々の個性が出てきて面白いものができてきます。
私の作ったシーサー。 笑った顔にしたつもりだけど・・・。どうよ?

バシバシ粘土をつけていって、迷いのない製作をする2号とその作品

迷いすぎて混乱気味の1号。えーとえーと。
とっくにできてる妹に横でせかされる姉


あれ?

相方は?何してたの?っといいますと、

誰も彼もがシーサー作りに追われる工房の中でたった1人。

 ろくろを回しておりました。

いきなりとーげーかっ

しかも「スジがいい」とかほめられて調子に乗ったようで5個も6個も作ってました。
 こんなにどーすんのさ。


シーサーと茶碗は干した後、焼いて後日自宅に送ってくれるとのこと。

「どのくらいで届きますか?」と聞いたところ
「大体1ヶ月半くらいです。」だと。

え。遅くね? 沖縄時間だから仕方ないのか・・・。

多分、届く頃はすっかり忘れてて、「何だ?」って一瞬思いそうな気がする・・・。

ま、届いたらUPしますのでお楽しみに。

ちなみに相方の茶碗は「何個もいらないっ。1個にしなよ。」「じゃ、せめて2個で。」
と夫婦でもめたので2個だけ焼くことになりました。
ったく。 コレダケハッ。


長々と続いた沖縄編ですが、次回は行ったお店や買った土産をコソッとまとめて締め括ろうかと・・・。
もう一回お付き合いのほどを。そろそろ別ネタもたまってるので。鉄とか学校とか。





おの3・まっくら体験の夜

2007-08-30 10:52:32 | バカバカバカンス
グラスボートという名のポンポン船で、約20分。

コナカ島という無人島でした。(あれ?コマタだったっけ?)
←ガイドブックで見たけど、載ってなかったので確信はない・・・。

前回の写真がそのビーチでのワンショットです。なかなかいい感じでしょ。

実際、パラソルにちょっと寄ると、着替えを傘の骨に干しまくりで、生活感あふれるビーチサイドです。
(どこのうちのパラソルも室内干し状態。)
ここが砂浜のビーチじゃなくて河川敷だったら、ホームレス集落だわね。

低気圧が寄ってきてるとかで、波がけっこう荒くて、見てると、うちの1号が波間に浮かんでは消え、消えては浮かび・・・。え?あれ?と心配してると、

すげーたのっしーいっ」ザバーンッ
って、あぶないんじゃないのかぁ?

と思ってたら、午後から「裏ビーチは遊泳禁止」になりました。やっぱり。チェッ

そんな感じなので、帰りのポンポン船は、こみ上げるものを押さえるのに夢中の20分間。
「お前、紙のように白いぞ・・・おい。」
返事をしたら出ちゃうので無視。ウップ。

生きてるだけで精一杯になった私は、案の定のオールナイトみゆきバスで、とっちらかったガイドを読経のように聞きながら運ばれていきます。
首の角度はななめ45度で固定。
~~~~~ドナドナドーナドォナー

「もう夕食なんか食べれないかも。」by涙目
と思ってたけど、運ばれた先のウエルサンピアなるホテルで温泉に入ったら

復活~~ まだまだ若いぞ、40代。

バーベキューをガッツリいただいて生ビールもガバチョと飲んで、

最後の洞窟探検にGO。行くぜっ。

「幻のつちのこでも探すかぁー」なんてはしゃいでたら
「お母さん、元気になってよかったね。」と2号が運転手に言われてました。ハイ・・・
恐縮です。

洞窟探検は玉泉洞という鍾乳洞を歩いて回る「まっくら体験夏だけのナイトアドベンチャー」という催しだそうで。

行くときは
「俺、洞窟は行かないでバスで待ってるよ。」なんてやる気ゼロだったくせに

「おぉぉ鍾乳洞ってすげーなぁ。こんなの10万年とかなのかぁ。ほんとにすごいなぁ
と入るなり大きな自然に超感動してる男が約一名。

ガイドさんを先頭にゾロゾロついていくんだけど、ガイドさん後ろをぴったりキープしてものすごく学んでおります。フムフム。

「ここに魚がいることがあるんですよ~。」なんて聞くと、必死で探してるわが伴侶。ドコダ?ドコダ?

同じようにガイドさんにまとわりついてた幼児(推定5歳男児)が
「あっ、魚いたー。」と先に見つけた時、思わず「ちっ」と舌打ちしたね、おまいさん。洞窟だと響くから・・・

「負けてたまるかー」と鍾乳洞でなんか探してるおまいさんを見てて、つい自分の人生を振り返る私です。この人と16年・・・
コトバニデキナイ~♪ラーララ
いろんな意味で考えさせられる鍾乳洞。まっくら体験て、お先のことだったのか

こうして、引いていく家族の前で、5歳児相方の攻防は出口まで続いたのでした・・・。     

ちゃんちゃん。


沖縄編もまだ続く・・・。 次回はシーサー体験です。



おの2・ちゅらさんはどこさ?

2007-08-28 17:32:03 | バカバカバカンス
野戦病院で翼をやすめた戦士4名は、翌日は朝からオプショナルツアーに流れ込みます。

市内のホテル泊だったので、ビーチに行くのが大変そうだしと「ビーチ送迎の一日プラン」てのを頼んでいた私。

「で?どこ行くんだよ??」←スケジュールを把握してない男。
「海だっけ?水族館だったっけ?」←こいつらもよくわかってないし。

「二日目は半日無人島に行くやつ頼んだって言ったじゃん。」

へー。そうなんだー。知らなかったー。

って、おい。あ、言い忘れてたかも・・・。

「えー。改めて発表しますと、朝から船に乗って無人島に行って弁当食って遊んで、そのあとバスでホテル行って夕飯はバーベキュー食べて、更にバスに乗って夜の洞窟を歩くという日がな一日プランです。」

「なんて島??」「どこのホテル??」「洞窟ってなんだよぉ~。どこのだよ?」

「え?ん?・・・ま、ミステリーツアーってことで。にっこり
←私に幹事を任せるとこうなる。固有名詞を私に聞くなっ。


とにかく集合場所へ。
ってことで、ビーチの水着と洞窟用のスニーカーを袋につめて現場に急ぐ私たち。
すでに、スニーカーを履いて「ここから水着かよっ」という滑稽なおばさん連中も待機してました。
仲間だと思われるのはちょっと・・・。

やってきたマイクロバスには、妙齢なバスガイド。~~~~コウネンキナンカニマケナイゾ。

沖縄と言えばちゅらさん(美人)の宝庫なのに・・・バスガイドと言えば若くてきれいなお姉さんの宝庫なのに・・・

なぜ、ここに来て、ドラえもんみたいなおばさんが??←名前だけは可愛かったりする。

ま、人は容姿で決めてはいけないなと思い直して座席につくなり、
まぁー、なんと申しましょうかねぇー、夏に沖縄なんかきて、その上、ビーチで泳ぐなんてねぇー、私らから見たらおかしーんじゃないのぉ~っていうようなもんでねー。きゃはーてなもんでさぁー。」
とマシンガントークで全く笑えないギャグの連発・・・。

しゃべり方が古いっつうか、「中島みゆきのオールナイトニッポン」なのか、お前は。
1人だけ違うステージにイっちゃってるこいつを誰か麻酔銃で撃ってくれ。耳障りで死にそうだ。

船着場にバスが到着する頃には、乗客全員がいい感じに魂がぬけてました。 ~~
このバスから降りたってだけで、開放感のあまり、ツアーの達成感すら感じてしまう。ヤッター。ツイター。

まだまだこれからなのに・・・。これからポンポン船みたいのに乗って島まで行って海水浴なんてやれるだろうか・・・。

朝、一緒に待ってた水着おばさん連中も若干老け込んですら見えるんですけど・・・。
お互い災難でしたねぇ。
仲間意識さえ生まれつつある私。

いやぁー。波が立ってきてますからねぇー、船の心配してますけどねー。吐いたりしてるうちにつきますからねー。地元の人間はこんなとき行きませんけどねぇー。」って、まだしゃべってるのか、このヤローは。

みんなの英気を吸い取ったのか、しゃべりまくってすっきりしたのか、心なしかテカテカしてきてるオールナイトみゆき。
←沖縄の長生きの秘密はここなのか?

心配なのは、帰りのバスもガイドは君なのかってことだけです。今や。


負けそうだ・・・続く。





おの1・這ってでもめんそ~れ

2007-08-26 18:33:23 | バカバカバカンス
今年は、3泊4日で沖縄に行って来ました。

もうお子様料金じゃなくなった人や、添い寝なんて不可能なジャンボ小学生を抱えての家族旅行は、年々料金プランとの戦いになってきてます。
スモールライトガホシイ・・・。

そんな中で見つけたお得な家族ツアーパック。コレダワ。キラン

さっそく発売とほぼ同時に申し込んであったんだけど、なんせお得な家族パックですから、
「往復の飛行機の時間は出発1週間前に決まりますので」だとか。
「え・・・。なにぶん、よさげな時間でよろしく・・・」と、神頼みな部分も多々あり・・・。




んで、決まったのが、行きの日は18時那覇到着のANA便。だってさ。トホホ。

「えーっ。ついたら、夕飯食べて終わりじゃんっ

「それどころか、おまいさん。ついでに言うなら、帰りの日は朝8時那覇発ですってよ。」

「げーっ。朝飯も食えずに終わりじゃんっ

こういうのって、3泊2日と言うんじゃ・・・。ジャロに訴えてやる~


~~頼んだ旅行代理店にどっちかだけでも時間どうにかならないか?と聞いてみようかと思って出かけたところ、

「うちの店、今月でたたむんです・・・。ありがとうございました。」と非常に暗い代理店のおばちゃん。
隅にまとまった段ボールから「ほたるの光」が流れてくるような店内・・・。ホータールーノーヒカーァリ

とても決まった飛行機の便を融通して変更してくれる精神力は残ってないようで・・・。
ヘタしたら、すんでのところで旅行すらパーだったのかも・・・

行けるだけよかったと考えるべきなのか。うん。
と、ポジティブ転換した我々の前に飛び込んだ那覇空港で飛行機炎上のニュース。

更に言うなら、出発2時間前に回ってきた「相方のいとこ急死」の連絡網。

どんだけ~?

沖縄に行くなと何かがいってるのか?行けるもんなら行ってみろつーオーラの泉なのか?
そんなことで我々のバカンス魂は死にはしないぜっ。ちきしょーめ。

そんなことで、若干むきになってたどり着いた那覇空港には炎上飛行機の残骸がありました。
トップの写真。ここをクリックすると若干寄ります。)


ちょうど沖縄に来てるという妹家族と待ち合わせて、おすすめステーキハウスで夕食を取って、初日は終了~~。

「ステーキ美味しかったし、つかみはOKじゃん。」
と、ほろ酔いでたどり着いたお宿は首里城近くの沖縄都ホテル

古いとか聞いてたし、今までの流れからして期待してなかったんだけど、なかなかどーして。
けっこう大きいし。なにしろ従業員の感じがとってもグー

「ここはシングルベッドが4つ入るファミリールームがあって、それにしたんだよ。」
「へー。いいじゃん。」

どれどれ。カチャリ。


野戦病院?


おすすめのファミリールームは、一部屋にシングルベッドを4つ入れたらこうなるんだよっていう部屋でありました。

わんわんにゃんにゃんで表すと「ぎゅうぎゅう」by連想ゲーム


負けないわっ。  続く・・・





花より温泉3

2007-04-08 11:10:40 | バカバカバカンス
昨日今日と暖かいし、桜も風で舞い散ってなんだかいい感じです。←散ってく花びらを落ちる前に取る合戦って、やらなかった??
庭の梅は、小さい実をたくさんつけてます。今年は、梅干し・・・やりません。去年もやってないけど。

暖かくて気持ちがいいので家中あちこち開けて空気を入れて掃除してすっきり。さっぱり。春ってサイコー
そのまま気分よく開けたまま、買い物に行ってしまって、鍵を持たずに出かけてた1号が帰ってきて
「全開なのに誰もいなくてドキドキしちゃった~」と言ってました。
私がおどかそうとして隠れてるのかと思って1人でしゃべってたらしい。イルンデショ。ワカッテルンダヨ。ナドト。

最初に入ったのが、空き巣じゃなくて1号でホントによかった。


さてさて。温泉話もひっぱって最終日

岩盤浴で頭を痛めながらも、整体そしてマッサージと本来の予定を決行するA型人間・私。もう体もグニャグニャです。

温泉1日目標10回ってのが失敗に終わって、くやしかったのか、夜中に1人でまた入ってたらしいA型人間・1号。もう指紋もなくなりました。

そんな私らにかまわず、淡々とバイキングで小食な2号。計画的にお土産を見たりしてます。血液型不明のまま今日に至る。コッチニショウライミテモラオウ。

そんでもって、相変わらずバイキングで気持ち悪くなりかけてる学習能力ゼロのA型人間・相方の楽しみにしてた「カートでタイムトライアル」にも4人でチャレンジしてみました。
  グランデ・イソーラだって。←デブヤも来たそうな。

1周ごとに、掲示板に自分のラップタイムが出ます。(5周コースと8周コースがある。)
最初はおそるおそるだったけど、けっこう踏むと50km近く出るとかでかなり本格的です。コリャ、タノシイ。

けっこうかっとび好きな私は、アクセル全開で
「お母さん、早いですね。お父さんより早かったですよ。」などと係員に言われて有頂天。

それが面白くなかったお父さんは、
「俺、もう一回やるわ」と熱くなっております。
当然のごとく「うちももう一回やる~。」と約1名。←どっちかは言わずもがな。

ちなみに上の写真は、前が相方・後ろが1号です。(上のカフェテリアから撮影)

2号はと言うと、実にゆったりしたペースで5周して、一仕事終わったとばかりに優雅にお茶を飲んでます。
←他の人より1分以上遅いというラップタイムも全く気にせず。
下で熱くなってる親子とは次元が違うようで・・・。キアイダ・キアイダ・キアイダ~~

いちいち、回ってきては上を見て手を振ってる姉。オーイ。ミテテネー。
DSをはじめて全然見てない妹。オ、サブレがヒッコシダ。トカ。

だんだん調子に乗ってきた1号は、踏み込みすぎてコーナー曲がりきれず、ウレタンの壁にクラッシュ。
ーーーーバキバキ。
そのあと、急に安全運転になってるところが痛々しい。相当へこんだ様子がヒシヒシ。手も振らなくなりました。

そんな隣の娘なぞ、お構いなしに
あぁっ、ちきしょーっ。タイムが伸びねーっ」と更に熱くなる男。ハンドルを叩いてます。
もう、温泉場のカート場だということも忘れてるようで・・・。ここはスズカか?お前はアグリか?アグリも古いな。

結局たいしたタイムも出ずに終了~。

ほっとくと、「もう一回」とか言い出しかねないので、さっさと撤収作業。
~~~サッ。楽しかったわね。また、来たいわね。それじゃ、行きましょうね。

「なんで、33秒を切れないんだ?」納得できない自己過信。モヤモヤ。
「重いからじゃないの?」←ちょっと意地悪。
「あっ、そうかじゃ、しようがないな。」スッキリ
しようがないなで納得しないで、やせろよ。お前はデッカちゃんか。

 「僕みたいに太ってる人はカートが加速しないんだよね。」チン。


そんなことで、またまたスペーシアの個室で打ち上げ会を催しつつ、帰ってまいりました。
オツカレ~。

ぶらり温泉の旅・これにて