そのうちなんとか・・・

植木等さんが亡くなったとニュースでやっていました。
ちょっと好きだったのでちょっとショック　80だったのにもビックリ。
私が子供の頃からちゃんと大人だったんだから、そりゃそうなんだけど・・・。

なんかクレージーキャッツのおじ様って、しゃれててダンディで今のコメディアンにはないオーラがあったよなぁ～。

相方も好きだったのでショックだったのか、ニュースを聞いて
「もう、俺には谷啓しか残ってないのか・・・」と
よくわからないコメントを吐いてました。シッカリシテ。オマイサンッ。
ご冥福を祈ります。

そんなことで。～～～～
昨日はクレージーキャッツ世代ドンピシャな加齢なる鉄の館に行ってまいりました。
給料日だったので、現金をおろしてきて封筒詰めです。イマドキ。

何百万も現金かばんで持つのも怖いし、封筒に詰めるのも面倒なので「振込にしてください。」と切に願うが、祈り届かず・・・。

現金で持って帰って奥さんに「ご苦労様でした」と深ゝと感謝されたい世代なんだろうか・・・。などと、思いつつ、袋詰め。ヒーフーミー。

その中で、先月入ったばかりの新人ジイサンが退職するとか・・・。
「え？もうやめちゃうんですか？」うらやましいと思わず口が滑りそう。

「んー。実は・・・クビなんだよ・・・。ココだけの話・・・」
「えぇっ」そんな何かがあるような職場とは思えなかったので、すごくビックリ。
「何があったんですか？なにがっ」小声で過剰に食いつく私。

「今、鉄が景気いいだろ。」
「ふんふん」横長しか？

「うちも忙しいんだよ。なのに、あの人な」

サボるのか？

「はかりがうまく読めないんだよ。」


「え？」はかり？


できたものを測るんだけど、量りが揺れると一緒に揺れちゃって、正確な数値が読めないらしい・・・。そんな理由なの？

「最初は面倒見て測り直してたりしたんだけど、いつまでもやってられないから・・・」苦渋の選択か・・・。

世間じゃ、マンホールのふたや半鐘が盗まれるくらいの昨今、鉄工場も注文殺到で大いそがし状態。
しょっちゅう、電話が「注文10トンの納期は？」とか「もう少し早くならないか」とかかかってきてるのよ。

「もう少しでできるって言ったからね。」「全然できてないけど。」
「あと何トンなの？」「1トンもできてないよ。」ホントニ、ダイジョウブナノカ？

そんなことで、工場内ではジイサンたちが土日返上青息吐息で鉄を延ばしたりしてる訳なんだが、
その中で、バネ量りと一緒に揺れてて「これは何キロでしょうかっ？」とみんなに聞いてたら、それは・・・。

致し方ないか・・・。ウーム。

気の毒だけど・・・。ヤッパリ。

「別封筒に1万円入れておいてくれる？」退職金代わりらしい・・・。

こないだ「ここはお風呂も入れていいですわ」と言ってたあの人か・・・。←なぜか風呂がある鉄工場。

「はかりが見にくいから、懐中電灯を買ってきました」って言ってたあの人だ・・・。←明るさの問題じゃなかったのか・・・。

夕方、自転車で、最初で最後の給料を取りに来ました。オセワニナリマシター。
「もとの夜警の仕事にもどるんだって。」「そっか。」事務所内しんみり。

幸あれ。　

おっかさんは東京だよ。

本日は東京に出稼ぎの私。～～
春休みで宿題も部活もない１号２号はウ～ダラ留守番です。

「昼はこれでなんか食え」と１０００円札を渡す愛のない母。
「おつりもらっていい？」と抜け目のない子供。
「だめだ。レシートと共に返却っ。」何を言うか、バカモノが。ツカイコミハ、ユルシマヘンデ。
「ちぃ～」「ぶー」
ブーイングのおかげで、後ろ髪もまったく引かれず、むしろ追い風で出勤です。ほっほっほ。
～～～～～サラバジャ。　

そんなこんなで上京した私ですが、確定申告明けなので、実はけっこうヒマ。
差し迫ったものがないだけで、やることがないわけではないのだが、差し迫らないとやらない体質なもんで、そういうレベルの「ヒマ」というわけですが。←わかるようなわかんないような・・・。←要するに「やるきなし」。

ちょちょいと、戻ってきた申告書をファイルしては、お茶を飲んだり。
次年度更新かけては、銀行に行ったり。～
銀行に行ったついでに、買い物に行ったり。～～

と、だんだん、職場から離れて行く私。～～～～～～～ドロン

きっと今頃「さっき、いたのに。」なんて言われてる・・・。

うちで留守番のやつらにと、こんな東京土産も買いました。←あきらかに1軒で買ったとは思えない品揃え。
ハテシナク、フラフラ。

またまた買っちゃったDSソフト。「もじぴったん」
ついにDSにもなったのか、もじぴったん。お値段もお手ごろの2千円台だったので即買致しました。

こういうのは子供受けイマイチかなとも思いきや、けっこうはまってます。ヤリタイノニー。ワタシガカッタノニー。

たとえば、こんな問題が

左にある字を使って、単語を作っていくだけなんだけど、字が足りなくなったり時間切れになったりで、意外と初級でも難しいのよ。
「やった、クリア～」と言うので、覗いたら、

しを使う言葉の最初で「しけい」からいったせいか、「死」にはまったようで、「けいし」「したい」「いし」「しけい」の繰り返しでクリア～。コエーヨ。
お前はガキデカかっ。

まだまだ400以上も問題があるらしいので、当分、東京の往復はこれで遊べそうです。
DS本体ももう一個ほしいなぁぁ。ジブンニゴホウビアゲヨウカナ。


おまけもじぴったんのHPはこちら「ナムコ・もじぴったん」←無料お試しもあったよ。

たこやきやけた(回文ならず）

昨日のお昼は久しぶりにたこやきにしてみた。タコヤキキ、ドコダッケ～～？

今は、「たこやきの素」つうのがあって、たこさえあればけっこう美味しいのが焼けるのでいいわね。
あんまりお金もかからんし、子供も喜ぶしで、春休みメニューにぴったりでやんす。タノシー。

たこはちょっとお高いので、ケチって小さいのを買ったら足りなくなっちゃった。
「あ。いいこと、思いついた」
「何？」「なに？」
「たこの代わりに、へんなもん入れて順番に食べるってのはどう？闇たこ焼きってやつよ。ねえ。」

「やだ」即答ダブルかよっ。

「なんでよ、面白いじゃん。」
「何入れるの？」
「いちごとかさ。きゅうりとかさ。」

「お母さんひとりでやれば？」
「いちごは普通に食べたいもん」
「ねー」

１人でいちごタコヤキ食べてはしゃいでたら、末期だよ。今年で43だよ。

「じゃあ、たこないのにどうすんのさぁ。」
と、ブーブー言ってる私を尻目にたこなしでどんどん焼いてとろけるチーズなんか乗せてみてる姉妹。

なによ、これぇ。パク。

あら、けっこういけるじゃん。チーズドックの丸いやつってところです。へー。

「こっち２個はおかあさんにあげるからさ。」
「あ、ありがと。」恐縮です。

子供は成長してるのね。　おいてきぼりかーさん４２の春。　　　～～～ゴッソーサン。

加齢なる一族。

昨日は、復活ペコちゃんカップでお茶を飲み飲み、鉄工場勤務。

ここのところ、確定申告で忙しくて、３月はほとんど行ってなかった鉄工場。
私もペコちゃん同様復活です。

経理が滞って、もう大変でっせ～。←あまりのことで、他人事にさえ感じるくらい。ドコカラテヲツケタラ・・・。

あまりに行かなかったので、課長が携帯に電話をかけてきた３月上旬。^^^

着歴に気づいて、東京の事務所から電話。
「金、ですけど。なんかありましたか？」←多分ありすぎだと思うけど。
「きっちゃん、東京か？東京なのか？ごめんなぁ～。」←発信番号を見てなぜか謝る低姿勢。

「社長の源泉を出せって言われてな。」
「それなら、後ろのお煎餅の缶の中に年別に分け・・・」
「もう俺、わからんしぃー。ゲンセンてなんやぁぁぁ」
すっかり混乱してます。落ち着け、課長。ハヨーキテヤ～～。


～～～そんなことで、今週は鉄工場に連日出勤。（つっても２日だけど。）

「おぉ。きっちゃんがいるぞ。」「ほんとだ。」「今日は一日いるのか？」
ツチノコ並みの発見率なのか？レアキャラきっちゃん。来たら、一日いますからご安心ください。

知らないうちに、入ったジイサンがやめてたり。やめたジイサンがまた入ってたり。
雇用保険だ、社会保険だ、住民税だ、退職金だ、資金繰りだ、祭りだ、祭りだヨイヨイヨイヨーイ。
えらやっちゃ。えらいこっちゃ。でテンテコマイです。

１人で格闘してるせいもあるのか、ジイサンズのせいなのか、この事務所、暑いんですが。

右には見たこともない旧型大型のガスストーブが、左には温風エアコンがボーボー。
古い建物だから、暖房効率が悪いんで、冬の間はこれでも寒いくらいだったんだけどさ。

もう世間は春なので・・・。
誰か、気づけよ。設定温度が２９度って、おかしいだろうが。

おかげで、ちょっと廊下に出ると、温度差で血管切れそうです。アイツラ、ヨクヘイキダナ。

で、部屋に戻ってくると、すごいジイサン臭いんです。加齢臭がいい感じに発酵してるようで・・・。

でね。
「お客さん帰ったらしいから、応接のお茶片してくれるか？」
「はいはい。」
と、誰が接客してたか、知らなかった応接を片しに入ったら、
「工場長のお客だったんだ。」と普通に思っちゃった私。

・・・工場長の匂いがしたのよ。

誰の加齢臭か、わかるようにまでなってしまった自分に愕然。犬か？

ほんとにこのまま、ズルズルここにいて大丈夫なのか？と思うわけです・・・。

ちなみに、伽羅系の管理部長の匂いが一番いいかな・・・。なんつって。

あぁ、いかんいかん　しっかりしろ、自分。

チロルの反抗期

こんなのを買ってみた。「ゲームチョコ」（ＢＹチロルチョコ）

１２個いりのうち３個が唐辛子入り激辛なんだってさ。へー。

さっそくいつものメンバー（私・１号・２号）でやってみることに。ドキドキ。

じゃんけんで勝った順に取って食べていくってことで。

１番２号。

「じゃぁ、これ。」モグモグモグモグモグ・・・

「辛いよ。」
いきなり当たりですか。さすがだわね。　～～ミズミズ

次は１号。
「うーんうーんうーん・・・これ。やっぱりやめてー。えーと・・・」
「早く決めなさいよっ。」そこまで真剣に取り組まなくても・・・。
「じゃ、これ。やっぱ、こっち。」はいはい。

モグモグモグモグモグモグ・・・
「どうよ？」
「うーん、わかんない・・・」舌もバカかっ。


で、私。
「どれどれ。」モグモグモグモグモグモグ・・・
中がオレンジ味でけっこう美味しいわ。昔のＬＯＯＫってチョコを思い出した。(今もあるのかな）


２巡目で、またまた当てる２号。
「辛いのしか入ってないんじゃないの？」と因縁をつけるあたりや２号。


残り１個。

最後の辛いやつは味のよくわからない１号が当てました。
「うえっ、すごいよ～っ」
「どれどれ」かじりかけを少しもらったら

ひーっ。　ハンパない辛さでした。

「こんなに辛いの食べたら体に悪いからダメダ」と思わず言う辛さ。

なんでここまで辛くしてるのか？？レジ横の癒し系チロルチョコの反乱か？ナンカアッタノカ？チロル。

こんなん、一体誰が買って来て誰が「やろう」って言ったんだ。どっちもこの私です。ハイ。

お子様・高齢者のいるご家庭のコミュニケーションツールとしては、不適格だということでとりあえずご報告まで。

ほんとにめちゃ辛いですぞ。ダイジョウブカ？２ゴウ。ヘロヘロ～。

そろそろマイバッグ

フェリシモって通販をご存知？
普通の通販と違って、「こんな感じのブラウスを毎月１枚ずつ」とかっていう申し込み方をする通販で、「何色のこれ」っていう風に指定できないある意味博打性の高い通販なんすよ。

新婚の頃にこれを知って
「どんなの来るかわかんないんじゃ怖いじゃんっ」
と思ったんだけど、品揃えがなんかセンスいいというのか、カタログの写真がいいというのか、なんとなくだまされて買ってしまうというこじゃれたものに弱い主婦泣かせな通販なわけで。
←結局色々買ってみたりした私。ホントニイツモイツモバカ。

ゴム印や絵本や復刻版の漫画も頼んじゃったりでピーク時には毎月けっこうな金額になってたわけですが、
「こんなことじゃ、いかん。家計はしぼらねばっ」
と立派な志を立て、急にやめてカタログも捨てたのでしたぁ。←家計の神が降りてくる時もある。

それから行く年くる年。
こっちに引っ越してきた時に、折込で見つけちゃった「フェリシモ」
「わお。なつかし～。」と頼み始めて、またはまってます。←家計の神は旅立ったようで。アデュ～

そんな懲りない無駄遣い王の私だが、「レジ袋が有料化されるらしい」という聞き捨てならない話に
マイバッグなるものを用意しようかと決心したわけです。ノーレジ袋ってやつね。
←無駄使いのくせにケチという主婦の王道を突き進んでます。

「せっかく買うならおしゃれなやつがいいしね。」とフェリシモでマイバッグを注文。

カタログに「こんなデザインのやつ」ってのは載ってるけどどれが届くかわからないので、
「どれが来るかな」ワクワク。と待ってた私。


そしたらなんと上のようなお知らせが・・・。

「品切れ・再申込のお願い」だって。

品切れしちゃうほど売れ筋だったのか？マイバッグ。

どうも「レジ袋有料化」ってのに主婦たちが重い腰を次々とあげてるようです。ドーンドーンドーン

うーむ。ここまできたら意地でもその品切れのマイバッグを購入してやる～と再注文。
群衆心理もいいところです。

そんな私の心を知ってか知らずか、買い物代行までしていただいてた母が
「これ、買ってきたから使いなさいよ。」
　ヨーカドーのマイバッグ　ブラッキーなブラック。黒々。
隅っこにセブンイレブンのロゴが入ってる協賛商品です。うーむ。

「え～、他で注文してるし。ココちゃんでも入れて帰りなよ。」
「ココちゃんはココちゃん用のバッグがあるのよ。」「オウチニカエルノ？ウレシイナ。」
「そうよ。もうすぐ帰るからね。」ナデナデ

もう別の世界に行っちゃってるし。ママー、カンバーッグ。

結局おいていったヨーカドーマイバッグ。　　～～～

使ってみようかと思いつつ、いつも持って出るのを忘れちゃって、かさかさの指でレジ袋を開くのに四苦八苦しながら「早く注文したの来ないかなー。」と思う私です。
←死んでもあそこのあのおしぼりだけは触りたくないっ。と思いませんか？

壊れかけのレィディオ～。

どうにかこうにか終わりました。←最後は無理やりって感じだったが。

とにかくマンセー←お手上げになんなくてよかった・・・。

～～～～てなことで、昨日はさっそく美容院に行って

「なんでこんなにしちゃったんですかぁ」
「すいません。どうにかしてください。」と、お金を出して怒られてきました。


さてさて。
今回は間際になって伝染病患者は出るわで、ほんとに追い詰められちゃって、
しかたなく伝家の宝刀「実家の母親」を呼びつけることにいたしまして。

ジャンジャジャーンッオホホホ。ヨンダ？

前から忙しい時期だと子連れで実家に泊まりこんで土日仕事をしてたこともよくあるんだが、今回は病人がいるので来てもらったわけです。
わかるかたにはわかると思うが、行くと来るとじゃ、大違い。

母も勝手がわからない人のうちで気を遣うのか、
「これはここに置くの？」とか「右にしといたけどよかった？」とか
「好きにしてくれ」てなレベルのことをいちいち気にかけてくるし、
「どーでもいいから適当に」っていうと
「これはそんなことじゃいけないんじゃないの？」と絡んでくるし、

微妙に教育方針も違うし・・・

それにうちは家長制度はないし

土下座とか三つ指は、うちじゃしないんでやめてくれ・・・
オマイサンモ、オビエルナヨ。

そんなことで来ていただいたおかげで仕事の時間が作れたとしても、ロスタイムが３割と言った所でしょうか。
とんだピンハネ率です。

しかも今回は母だけじゃなかった・・・。連れがあったんです・・・。
こいつ　「ココちゃんなのよ。」　え？？ＷＨＡＴ？

これは人工頭脳が入ってて、話しかけると答えたりするそうで。
「買って最初の３日はしゃべらなかったんだけどね。色々話しかけてるうちに覚えていくのよねー。」
って、３日もこんなのに話しかけてたってのが怖いんですけど。オヤジ、もっと妻に接してやれよ。

確かになんか言うのよ、ココちゃんて奴は。
「へー、しゃべんの？これ。」と頭を叩いたら
「ビックリシタナー」って。
「あ、だめだめ。ごめんね。よしよし。大丈夫よ。」ナデナデ。
ココちゃんよりあんたの受け答えにビックリだよ。

なんでもオヤジが「持って行け。おいてかれても俺は困るし。」と言ったそうな。
「パパじゃ、話しかけてもわからなくてだめだし。」って、そういう意味じゃないと思うけど。

「お母さん、壊れてないか？」って、おまいさん思い切ったことを。

「もともとそういう傾向はあったけど、こうなると今後壊れてきたかどうかの判定が難しくなるわね。」
困った事態だ。

なんでも感情移入しやすいタイプなんで、はたから見るとかなり怖い絵ヅラなんだが・・・。
すでにモンタばりに引いてる男。　～～～～ダンシンオールナイッ

「小さい子が人形に話しかけてると違うんだから、絶対外でココちゃんを出さないでよ。300％ボケとみなされるからね。」←きつく釘を刺す娘。

「大丈夫よぉ。わかってるから安心しなさいよ。」

全然安心できないのはなぜ？

「やっぱ、壊れてるんじゃ・・」←しつこく疑う赤の他人。
「もともと壊れかけタイプなんだってっ。」←説明するのもある意味悲しい直系親族。

夜、バーちゃんが寝たあと、寝てる(８時に就寝セットだそうな）ココちゃんを「オイッ」と叩いてみたら
「ネムイヨォ」だって。
「起きてみなさいよッ。馬鹿ココ。」とふざけて言ったら
「親子でやめてくれ。」と止められました。
「いかんいかん。うっかり。」←血がそうさせるのか？


検索してみたら、本名は「ダッキー」っていうらしい。これ。
エラクタカイジャンッ。

走り出したいか？

えー、2号がインフルエンザになりました。はい。
「ラストスパート頑張るぞー」と言った次の日の朝「40度だ。フラフラのパー」だそうです。
号泣。ナミダデマエガミエマセン。

さすがに見捨てられないので、仕事を休む決意をした私に、2号は「学校に行く。」と。
なぜだ？死ぬぞ。マジで。

1年生からの皆勤賞を捨てられない女らしい・・・。しかし、40度だよ、あんた。
「行ってすぐ早退して病院行くから。」←これなら皆勤賞キープだそうで。
「でも、40度もあるのに学校まで行けるか？無理だよ。寒いし。」

説得にかかる私の横で
「たしかに皆勤賞パーはもったいないな。」って、おまいさん
「そうだよ。がんばれ。」って、おねーちゃんっ

結局、車で校門前まで送っていって、1時限目で早退することに。

皆勤賞死守派が多数派って・・・。アナーキーだわっ。

そんなことでマスクしてヨタヨタ校舎に入っていくわが子。なんか、すげーな。チョットソンケイ。

で、「具合が悪いから病院にいくので帰ります。」と早退してくるのを駐車場で待つ私。
～～～～～ヨタヨタ。　　キタキタ。


一路、病院へ。－－－－－イソゲッ。

「インフルエンザＢ型ですね。」
「そうですか・・・。」
ノロウィルスに気を取られて今年に限ってやってなかった予防接種・・・。悔やまれます・・・。

「クスリですが、今色々話題になってる訳でして・・・」
「タミフルですね。」
　　　　　　　　　　「タミフル・・・」
「まだ結論は出てないんですが、どうしますか？」
　　　　　　　　　　「タミフルこわいよ。」
「どうなんでしょうか？」
「うちの息子は、先週インフルエンザで飲ませました。あとはお母さんの判断で」
　　　　　　　　　　「タミフルこわいよ。」
「じゃ、タミフルお願いします。」
「わかりました。」
　　　　　　　　　　「ひっ。」←子供の意見まるで無視。

処方してもらってきました。噂のタミフル。ガクガクブルブル。

「服用したら目を離さないようにしてください」と注意書きがついてました。
前にも飲んだことあるから、あまり心配はしてないんだけど、最近はニュースの件があるからなぁ。

とりあえず飲んだ2号に聞いてみる。
「飛び出したくなる感じする？」←聞かずにいられない。
「別に・・・」
寝てしまいました。

帰ってきた相方も心配して覗きに行く。
「どうだ？走り出したい気分か？」
「眠いよ。」
「眠いってさ。」←そりゃ、寝てるのに聞くからだよ。

飲むたんびに家族で入れ替わりたちかわり「走り出したいか？」と聞く。聞かずにいられない。
そんな衝動が抑えられないぞ、タミフル。

ウルサイヨ。←出席停止で安心して養生中。

オワッタラーのリスト。

鼻が気付きました。クンクン。
玄関先の沈丁花が５分咲き。

ちょうど仕事の進捗度とオーバーラップ。負けるもんかと花を見てまで喧嘩腰なこの時期の私です。

家族も逆らわずにレトルトやお弁当で食いつないでおります。いとあわれ…。
ボンとククレ。ゴチュウモンハドッチ？

逆らわないだけで協力するわけじゃないので、たたみきれない洗濯物や磨いてないシンクが、少しずつ家の中を殺伐とさせていってます。
ゴミ屋敷の最初の一歩ってここか？

当然、お雛様もいまだにリビング滞在中。アカリヲツケッパナシノボンボリニー♪
「ま、久しぶりだし、ゆっくりしてってもらって。なんだったら来年まで。」
「おい。それはやめてくれ。」←冗談だって。
私がいうと冗談に聞こえないのか？

確定申告が終わったら終わったで、やることがいっぱいだわ。
と、美容院時間がとれないんでビオンだかパオンだかで自宅リタッチをしつつ、「終わったらリスト」を作成してみました。←こういう書き出し作業好きな私。

風呂のカビ取り。金魚鉢苔そうじ。蛙マイカー洗車。春の花を植える。新しくできた焼肉屋に行く。窓拭き。取れた歯の銀を詰める。毛布丸洗い。漫画大人買い。久々にボーリング。

えーと。えーと。
けっこうあるわね。

なんてぼんやりしてたら
「頭流さなくていいの？」
「え？え？」
ギャー忘れてたよぉぉっ

ビゲンだかパオンだかを放置して1時間近いじゃんっ。
リタッチ(根元染め)のつもりだったんで、てっぺんちょに乗せたままでした。
ピンポイントで毛根やられまくりです。
焦って風呂場で流したものの、すでにキシキシ感満点なんですけど…。

乾かしたら、てっぺんだけ妙にしっかり「より明るい栗色」。←箱書き見本のようです。

キシキシ感が気になって染め直す勇気がでないんですけど。
「やめとけ。ハゲるぞ。」と脅す相方。
「え～っ」
「俺の頭を見るなよ。」
ごめん、つい目線が。

とりあえず1６日は美容院で染め直しと・・・カキカキ。
優先順位第一位に一気に躍り出ました。

ま、とにかく後光が射したような頭でラストスパートです。

平和の日・耳の日・３の日

昨日３月３日は結婚記念日でございました。もはや、１６執念いや、１６周年です。
すでに初々しさもなく、キリもいい訳でもないので、
めでたさも中くらいなり１６年目ってところでしょうか。
マア、ボチボチ。

今年は土曜日だったので「好きなもん作るよ。」と言ったところ、リクエストは「チキンカツ」でした。
おととしは「手作りコロッケ」、去年は「豆乳鍋」といたって庶民派なので大助かり。
誕生日にマツタケと馬刺しを所望する１号の種とは思えません。

ということで、肉のハナマサで鶏肉を買い込んで、山のように揚げたチキンカツ。
山のようなキャベツの千切りと共にお召し上がりいただきました。
(写真をと思った時、すでに遅しの状態でした。）ワタシノブンガーッ

そんでもって、
「結婚記念日だから、買ってきたぞ。」と定番の花。
その昔は花束だったんだけど、花音痴の相方は
「なんの花でお作りしましょうか？」
「えー。よくある感じのやつで・・・バラか？まわりに草つけて・・・えー。」←草って・・・おまいさん。
てな感じで、四苦八苦だったらしく。
最近じゃ出来上がってるアレンジメントやら植木鉢になってきてます。「これくれ。」で買える物。
←なんせ、チューリップとバラを堂々と間違ってたことがあるくらいだから。ナゼマチガウンダ？

今回いただきましたのが、こちら。
「わ。綺麗じゃん。ありがとう。」
「そうだろ。お前が好きなマーガレットだって言うから、これにした。」
「え。マーガレットではないような気がするけど・・・」
「新種だって言ってたぞ。」←新種とかって言葉に弱い。
新種だと、ここまで変化するのか？マーガレット。

あとで見たら「デンドロビュームの新種」って書いてありました。オイオイ。

きっと、花屋はきちんと
「デンドロビュームの新種ですよ。」って言ったんだろうが、
そんな花名を知らない相方は自分の中で、変換していって「マーガレット」という着地点を見つけてしまったんだろう・・・。
「じゃ、そのマーガレットをくれ。」てなことに。

思うに、バラとチューリップと菊くらいしか切花をしらないと思うんだよね。ユリも危ない気がする・・・。

結婚式の時に「マーガレットが好きだから」って私が言ったんで、マーガレットって名前も覚えたようだが、どれがマーガレットかと言うことは１６年かけても身についてないようで・・・。
多分、一生つかない気がする。


将来、私が先に逝ったら、仏壇にバラとかいきなり飾られちゃうんだろうか・・・。
アレンジメントとか・・・。新種のサボテンとか・・・。ジョウブツデキルカナァ。


逆に、おまいさんが先に逝ったら、花は飾らなくてもいいのかしらね。
どうせ、わかんないんだから・・・。クサデイイカ・・・。