今日は悲しい話です。
悲しいので、結論を先に言います。
「ウサギが猫に殺されました。」以上です。
さすがにドヨーン。
え?金さんちってウサギなんか、いたっけ?カエルなら知ってるけど。という方も多いかと・・・。
いたんです。ウサギのラッキーっていうのが。探したら、写真がありました。
これ。(今となっては悲しい遺影)
引越しと同時に、ラッキーは相方の職場で飼うようになったので、ブログに登場してくることもなかったんだけど・・・さ。
ゴールデンウィークで家に連れてきてから、そのまんま庭で飼ってて、
「そろそろ会社に戻したら?」なんて言ってたんですよ。
実はあんまり私と相性がよくない奴でして。
けっこう可愛い顔をしてるんだが、餌を入れてやろうとすると噛み付いたりしてきて、凶暴だし、なつかないしで、私は何度噛まれてそこらへんが膿んだことか・・・。
←ウサギにやられた傷って妙に腫れたりするのよ。ウサギバイキンってあるんじゃないかと・・・。
イテーッッバカァッ フン
でも、まぁ、お天気もいいしってことで、週末にサークルを作って庭で運動できるようにしてやってたところ、いなくなって。
前にも何度か脱走しかけたこともあったんで、「またかっ」と急いで玄関の方に行ったんだけど、いない。
あれ?
表まで出て行っちゃったとしたら、「大変だぁっ」と3人で探しに出たんですよ。
「呼んだって寄って来るなんてありえないから、もう捕まえられないかも。」と言う覚悟はしてたんだけど、
近所の人に「ウサギをくわえた野良猫がいたわっ。」と言われて。
えっ うちのラッキー、けっこうデカイんだけど、どんな大猫さ。
「奥さん、こっちよぉー。」と呼ばれて走る。
「いたっ。」
おんなじくらいの大きさの猫にくわえられて、引きずられてますが。
めっちゃ野生な感じ。
「しっしっしっし」って追いかけてもラッキーを離さないで逃げる猫。
持ってかえって喰う気なのか?猫よ。
我を忘れて、人のうちの庭から壁と壁の間まで、追い掛け回す私。空き巣と間違われかねないけど、ピンポンしてる余裕もなく。
狭い壁の間をムリヤリ通って、ひとんちのトイレの窓の下で、やっとこさ、ラッキーを回収しました。
「ラッキーッ」 ・・・ぐんにゃり。
「こら、あかんわ。多分。」
どう考えても三途の川を渡りだしてる気はしたんだけど、
「とりあえず、動物病院に行こう。」ということで、車を出すことに。
~~~~~えー、どこだっけ?
「あ ラッキー、体がしっかりしてきたよ。生きてきたかも。」「ホントだぁ」って。
それは・・・死後硬直とか言うやつじゃ・・・ないかと・・・。
~~~~あ。ここか。
「コレは・・・。もう全然死んじゃってますね。」
ヤッパリ・・・。
それでも先生は綺麗に身体を拭いてくれて、箱(多分死んじゃった子用のやつ)に入れてくれました。
お金も「いりませんから。」と箱代も取らないで、おだやかな笑顔。
「いい先生だわっ」感激です。
ペット霊園のパンフをもらって帰宅。 ~~~シンミリ
一応、一晩はリビングに置いておいて、朝になって、相方が庭に埋めました。
「ラッキー。かわいそうに・・・。ラッキー。」
と、けっこう悲しんでるので言えなかったんだけど、
ホントは「箱から出して、もう少し隅に埋めて欲しかったんだよね。」←心の声。
妙に中途半端な位置に箱ごと埋められたラッキーのお墓。__
土にしっかり返る前に、落とし穴のようにうっかり誰か踏んだら・・・と考えると、へこむどころの騒ぎじゃなくなっちゃうんじゃないかと・・・。
A型の心配性と笑ってくれ。
悲しみを乗り越えた今、それだけが心配で心配で。埋めなおす勇気もないし。
ほんとにマジで。
この涙雨がしばらく続いて庭に誰も出られずにいるうちに、ラッキーは順調に天に召され肉体はサクサクと土に返ることを願うばかりです。
アーメン。アーメン。アーメン。
悲しいので、結論を先に言います。
「ウサギが猫に殺されました。」以上です。
さすがにドヨーン。
え?金さんちってウサギなんか、いたっけ?カエルなら知ってるけど。という方も多いかと・・・。
いたんです。ウサギのラッキーっていうのが。探したら、写真がありました。
これ。(今となっては悲しい遺影)
引越しと同時に、ラッキーは相方の職場で飼うようになったので、ブログに登場してくることもなかったんだけど・・・さ。
ゴールデンウィークで家に連れてきてから、そのまんま庭で飼ってて、
「そろそろ会社に戻したら?」なんて言ってたんですよ。
実はあんまり私と相性がよくない奴でして。
けっこう可愛い顔をしてるんだが、餌を入れてやろうとすると噛み付いたりしてきて、凶暴だし、なつかないしで、私は何度噛まれてそこらへんが膿んだことか・・・。
←ウサギにやられた傷って妙に腫れたりするのよ。ウサギバイキンってあるんじゃないかと・・・。
イテーッッバカァッ フン
でも、まぁ、お天気もいいしってことで、週末にサークルを作って庭で運動できるようにしてやってたところ、いなくなって。
前にも何度か脱走しかけたこともあったんで、「またかっ」と急いで玄関の方に行ったんだけど、いない。
あれ?
表まで出て行っちゃったとしたら、「大変だぁっ」と3人で探しに出たんですよ。
「呼んだって寄って来るなんてありえないから、もう捕まえられないかも。」と言う覚悟はしてたんだけど、
近所の人に「ウサギをくわえた野良猫がいたわっ。」と言われて。
えっ うちのラッキー、けっこうデカイんだけど、どんな大猫さ。
「奥さん、こっちよぉー。」と呼ばれて走る。
「いたっ。」
おんなじくらいの大きさの猫にくわえられて、引きずられてますが。
めっちゃ野生な感じ。
「しっしっしっし」って追いかけてもラッキーを離さないで逃げる猫。
持ってかえって喰う気なのか?猫よ。
我を忘れて、人のうちの庭から壁と壁の間まで、追い掛け回す私。空き巣と間違われかねないけど、ピンポンしてる余裕もなく。
狭い壁の間をムリヤリ通って、ひとんちのトイレの窓の下で、やっとこさ、ラッキーを回収しました。
「ラッキーッ」 ・・・ぐんにゃり。
「こら、あかんわ。多分。」
どう考えても三途の川を渡りだしてる気はしたんだけど、
「とりあえず、動物病院に行こう。」ということで、車を出すことに。
~~~~~えー、どこだっけ?
「あ ラッキー、体がしっかりしてきたよ。生きてきたかも。」「ホントだぁ」って。
それは・・・死後硬直とか言うやつじゃ・・・ないかと・・・。
~~~~あ。ここか。
「コレは・・・。もう全然死んじゃってますね。」
ヤッパリ・・・。
それでも先生は綺麗に身体を拭いてくれて、箱(多分死んじゃった子用のやつ)に入れてくれました。
お金も「いりませんから。」と箱代も取らないで、おだやかな笑顔。
「いい先生だわっ」感激です。
ペット霊園のパンフをもらって帰宅。 ~~~シンミリ
一応、一晩はリビングに置いておいて、朝になって、相方が庭に埋めました。
「ラッキー。かわいそうに・・・。ラッキー。」
と、けっこう悲しんでるので言えなかったんだけど、
ホントは「箱から出して、もう少し隅に埋めて欲しかったんだよね。」←心の声。
妙に中途半端な位置に箱ごと埋められたラッキーのお墓。__
土にしっかり返る前に、落とし穴のようにうっかり誰か踏んだら・・・と考えると、へこむどころの騒ぎじゃなくなっちゃうんじゃないかと・・・。
A型の心配性と笑ってくれ。
悲しみを乗り越えた今、それだけが心配で心配で。埋めなおす勇気もないし。
ほんとにマジで。
この涙雨がしばらく続いて庭に誰も出られずにいるうちに、ラッキーは順調に天に召され肉体はサクサクと土に返ることを願うばかりです。
アーメン。アーメン。アーメン。