スマイリー金さんのHappyHouR

梅雨です。天パーなんで湿気の多い時は嫌いです。花粉症だから乾燥してる時もヤなんですけどね。とかく、この世は住みにくい。

走り出す。

2008-06-17 12:56:37 | ボチボチ日記
市の広報を見てたら、
市民マラソン大会のお知らせが。

うちの市では秋に市民マラソン大会があって、けっこうな盛り上がりを見せるのよ。
去年は松野明美がゲストに来てたし。←うるさいけど、ランナーとしちゃたいした人だし。
「今年は私も出てみるかな?」つう気分になりまして。

そんなんで、昨日の夜。
「マラソンさー、一緒に親子の部で出ない?」と誘ってみた。

小学生と親子コンビなら2キロっていうのがあるのよ。大人だけだと5キロ以上だから・・・ちょっとねぇ。

「んー。いいよ。」
えっ?ほんと?
まったく断られるもんだと思ってた2号から意外に意外のOK。 まじ?

「よし。それじゃ、少しずつ朝走ることにしよう。」
「わかったよ。」
「毎日は大変だから、とりあえず週に3日くらいってどうよ?」
「じゃ、月水金とか?」
「よし。月水金は早起きしてそこらを走ってみよう。」
「いいよ。」
「で、帰りはジュースを買って飲みながら帰る。」
「ますます、いいねー。」
「でも私は野菜ジュースとかにしとくわ。」
「それは健康だね。」
などと、非常にもりあがったトレーニングスケジュール。やるわよー。

横で聞いてた1号もちょっと加わりたい感じになってきたようで。

「明日、あたしも一緒にやろうかな。」

「やってもいいけど、月水金だから、あさってからだよ。」

「決めたら、普通次の日の朝からじゃないのぉぉ?」と言われました。

今日は心の準備の日に決まってるじゃん。ねー。ねー


てなことで。
明日から、がんばって走ろうかと思ってますが、どのくらい初日は走ったらいいもんなんだろうか?
つーか、どのくらいが1キロなのかっていう目分量すらもわかんないんですけど・・・。
なんせ、一緒するのが「無根性2号」なわけで、すぐ「ジュース買って帰ろうよ。」になりそうな気もする・・・。
かといって「ど根性1号」が一緒だとボロボロになりそうだしなぁ・・・。←特訓好き。

どっちに転んでも「適度なトレーニングスケジュール」がこなせないような気がする・・・。

うーむ心の準備日に不安に陥る。



えー。

走り出しついでに、色んな方面に走り出そうかという計画がありまして、しばらくは忙しくなりそうです。
ついでにブログもリニューアルしちゃおうかなぁとも思ってます。

てなことで、しばらくここはお休みにさせてもらいます。
PCは毎日使うので、みなさんのお宅にはたびたび訪問するつもりですんでリニューアルしたらコメントでお知らせしますね。
いつも来ていただいてる方で私が遊びに行ってもさしさわりないと思われる方は、コメントください。
(←ブックマークされてる方以外ってことです。)


ではでは。






人生は試合の連続なのか?

2008-06-14 15:18:53 | ボチボチ日記
やってきました。剣道大会会場
独特のにおいが漂う体育館。汗臭いし、蒸れ臭いし、ジジ臭い。 ムワヮヮヮヮ~~


最初の団体戦は、人数が4人しかいない2号のチーム。
「一人少ないんだから、がんばれ~。」と言うや否や、3人負けてハイ終了。
6人いてもダメだこりゃ。な感じです。
1号の剣道部にいたっては、女子2人なんで出場すらできません。トホホ。

で、胃の痛い個人戦。まずは小学生5.6年の部
「おっこれは。」
「わーい、シードになってるぅ~。」
ラッキーなことに2号はシード選手になってて、1回戦免除。
「1回戦突破だね。」って。あんた。突破と言っていいのか?この場合。
「でも、次、当たるのは去年2位だった子ですけど。」
「じゃ、もうダメじゃん。」って。あっさり。
少しはやる気を出してくれ。

で、試合はというと、相変わらずの「ヨケ上手剣法」。
半テンポくらい遅いリズムっていうのか、なんかうまくよけるんだよね~、この人は。
相手にピシッとした1本を取らせないのよ。
だからといって、自分もピシッと打ち込むわけじゃないから、自分も1本にならないわけで、下手するとエンドレスな2号の試合。
永久に踊り続ける赤い靴ならぬ赤い胴。ある意味地獄です。

そんなことで、「今回も延長戦だな。こりゃ。」な感じ濃厚。

で、時間切れの笛がなったその瞬間、ピ~~~~

「ポコン」と面に一本。

おりょっ。今のどうよ?

みんなの注目が集まる一瞬。アウト?セーフ?ヨヨイノヨイ。

旗2本上がりました。

おぉぉ

「勝っちゃったぁ~」
「すごいラッキーじゃん。」
見た感じ、ちょっと時間アウトなかんじだったんだけど、ね。
きっと審判が「こりゃぁ長くなりそうだなぁー。」つうのがあって、「いいや。1本で。」っていう心理が働いたような・・・。

とにかく「よかったよかった」ということで、3回戦へ。~~1コマススム。

次の相手は背の低い男の子で。
うちのはご存知のとおりデカイ女なんで、その身長さがとんでもないことになってるこのカード。

全然関係ない人まで「これは、凸凹すごいね。」と見物に集まってきてますけど。
「男女で混合戦にしてると、こういうことになって女の子がかわいそうだね。」などとしたり顔で言ってる人もいましたが、
「でかい方が女です。」とあえて言えず。
「しかもその母です。」とも名乗れず。
男の子は元気があって、「めーん」「めーーん」と打ってくるんだけど、気の毒に届かず・・・。

応援してる同門の子達も
「ダイちゃん、面はダメだよ。」「ダイちゃん、面はあきらめろー。」と言ってるんだけど、
ダイちゃんは「面が命」なのか、戦法を変えず。

で、もって、リーチが長い2号は上からダイちゃんをポコポコ叩いてます。メンメンメンメンメンメン
が、「打つ」っていうより「叩いてる」状態なもんで、剣道的に「1本」にしてもらえず。

ただ、ボコボコ叩かれるばかりのダイちゃん。モグラたたきに見えたりします。

審判が見るに見かねたのか、指導が入りまして。
「打つならビシッと打て。」と多分言われてるであろう2号。ワカリマシタァ。
←試合中の指導としてどうなんだろうか・・・。

結局、審判もチョイ強めのを1本として取ることにしたようで、2号の勝利になりましたが、ダイちゃんは、もどってきて大泣きしてました。ワーン

「かわいそうにねー。」という世間の風で、2号はとんだヒールです。トホホ。

そんなことで、どうにか勝ち進んだ2号は、次に去年の優勝者に華麗にサクッと2本取られ、終了。

今年も3位になりました。コングラチレーション
この人だけは実力で勝ってるとは思えないのが不思議です。

で、そんな妹の不思議な活躍を見て、次の中学生女子の部の1号。

「シードになってないしぃー」「いきなり第1試合だしー
と、運のなさをひとしきり嘆いて、戦いの場へ。

「おねーちゃんもメダルとんなよ~。」などと、容赦ない妹からの声援は聞こえないフリで痛々しく。
アンタ、ヤメナサイヨ。 ナンデ?

そんでもって、1回戦から地味に戦いつづける1号。
シコシコがんばりました。メーンコテーメーンッ

そしたら、なんと決勝までたどり着いたんですよぉ、奥さん。ちょっと。イキテリャイイコトアルネ。

結局、延長戦の末、小手を取られて負けちゃったんですけど、今回はめずらしく泣きませんでした。
きっと、メダルのプレッシャーに勝ったつう満足感が強かったんだろうなぁ。
アー、ヨカッタ。←のびない小市民タイプなところにものすごく血のつながりを感じる。

そんなことで、今年は銀メダルも家にやってきました。


なぜか、試合が終わったあと、審判してた人や連盟のジイサンたちに
「いい筋をしてるぞ。」とか「ここをこうしたらいいのじゃ。」とか、やたら人気があったのは2号で・・・。
ボー←ありがたいだろう話をたいして聞いてないし。おい。

横で「あたし、銀だったのにぃ?」てな不満も持ってる人がいたりする。

お母さんは見てたからね。大丈夫。あんたは、がんばった。エライエライ。
と励ます気持ちはあるんだけど、この記事書いてても面白いのは2号だったもんなぁ。
行数が違うし。

ま、がんばれ1号。これからも。

以上です。



プレッシャーメダリスト

2008-06-12 17:32:37 | ボチボチ日記
やっぱりスピードの方が全然いいわ。こっちにするわ。
世界新も出たしね。そりゃ、そうだわ。北島君。

と思いつつ「なんで、北島は下半身だけの水着なんだろ?」と思いませんでしたか?
そんなにレーザーレーサーグーなら全身レーザーレーサーにした方がいいんじゃね?

上半身なしにしたのは、スピードのマークが泳いでる時TVに写りこまないようにするミズノへの最後の遠慮か?
などと、うがったことを考えつつ、冷蔵庫の梅ツボを覗く私です。
ドレドレ、ヒヒヒ。←魔女か?
でも、この人は強いよね~。
メダルへのプレッシャーや周囲の期待やそれに関わるお金の動きがあるんだろうと考えるに想像を絶します。
カンガエタダケデ、ツブラヤッチャイソウ。

実は。な、なんと。
我が家にもメダルのプレッシャーがひっそりと訪れていたのでした。えー?

去年の今ごろ、こんな大会がありまして。関連記事はこちら

前の記事なんか読むの面倒な方には簡単に言いますと、
去年の市民剣道大会で1号2号共に3位になったんですよ。←ラッキーなこともあったんですけど。
たいした剣道人口でもないので、ほんとにたいしたことじゃなかったんだけど、姉妹で表彰されたもんだから、ちょっと目立っちゃったわけです。


そんときは喜んでたんだけどさ。ワーイ

1年たてば、また同じ大会がやってくるわけで。
「去年は大活躍だったからねぇ。金さん姉妹は。」などと言われると、
「うっ」と思うわけです。

これに対して、当の本人たちはどうか言うと。

よっしゃ、今年も3位を狙うぞー。」1号。
2位とか1位っていうのがあるんですけども。もしもし。
ポジティブさが足りないのは、受験生と言う立場が精神的に作用してるのか。
←夢を見ない年頃なのか・・・。

じゃ、もう一人の方は?と言うと。

せっかく3位だったから、今年は出ないことにする。」2号。おい。
いきなりの引退宣言ですか。それなら去年すぐ引退しとけよ。
おそるべき弱腰。
「そんなふがいないこと言ってないで、ガンバンなさいよ。あんた。」
と、ふがいない私でもつい言いたくなる。

ま、私の子だからなぁ・・・。
勝って兜を片付けるタイプとでも言うのでしょうか・・・。

ということで、
「ま、一回戦負けだけはなしで、よろしく。」
応援する方もそんなムードになって、会場に向ったわけです。

~~~トボトボ


ちょっと長いので、続く。

なぜか豊作。

2008-06-10 17:21:47 | ボチボチ日記
うちの庭の隅に、ウメの木がありまして。

毎年、ウメの実がなるのを見るたびに
「なんかしなくていいのか?自分。」と焦り、
「何をしたらいいのやら。」などと考えあぐねてるうちに

ポトポト実は落ち、残ってる実もブチブチになっていくのであった・・・。おしまい。

そんな記事もありましたな。これ。

でね。
こないだ、ウサギの墓の完成度(?)をおしはかりながら、草ボーボー対策をそろそろ考えねば、とボンヤリ庭にたたずんでおったところ、

「あれっ?すごく大量発生してんじゃんっ」ということに気づきました。

ウメがすんごい豊作なんですけど。←(すとごの間にんを入れたいくらいに。)

たわわ。っていうのでしょうか・・・。

なんで? なんでだろー?なぜだなんでだろう~←もはや、なつメロ。

よく「今年の米はよく出来た~」とかお百姓さんが言ったりけど、それって、それなりの努力をほどこしてるからの結果なんだと思っていましたが、
「なんか知らんけど、よくできた~」っていうこともあるんだということを知りました。

どう見ても、前年比150%はあると思われます。

温暖化とかと関係あるのかしら・・・。
それともラッキーの栄養が急速に回ったのか・・・。←早すぎる気もするが。

さすがの私も、これはなんかしないとバチ当てるぞくらいにウメの木からの無言プレッシャーを感じたので、なんかすることにしました。
紅天女でもいるのか?

っても、「梅酒か梅干し」しか思いつかないんですけどね。

うーむ。ウメって微妙な食材だわ・・・。サクランボならうれしいのに・・・。

結局「梅酒」はそんなに好きじゃないので、「梅干し」にすることにしました。

とりあえず、取ってきたのを水に漬けてます。(アク抜きだそうで。)
←こんな感じ。

明日になったら、塩振って冷蔵庫に入れて、半月たったら紫蘇を入れて、夏になったら干せばいいらしい。(ネット調べ)
←こんなゆるい感じでいけるのだろうか・・・。

とはいうものの、ぬかみそどころか、浅漬けでさえも作っちゃ忘れてカビボーボーの経験値だけは常軌を逸してる私に、これ以上の段取りは無理かと・・・。


ま、お楽しみに。

やっぱ、焼き物でしょ。

2008-06-07 18:07:53 | ボチボチ日記
こんなものが到着~~。

虫じゃないですよ、念のため。←食べるヒトいなくなったし。サビシー

ネットで見かけて、衝動買いしちゃったのです。ポチッとな。


こんなもんでございます。
        やきとり屋台でーす。

焼き鳥用の電気コンロといえば、わかりやすいですかね。

「わー。こういうの好き~。」
「やろーやろー
と、いつになく非常に好評。

気を良くして、さっそくやりました。

モモ肉切って、くしさして、塩ふって、焼き焼き。

下の受け皿に水を張るので、全然煙たくありません。グー。

電気だけど、けっこうカリっと焼けて、炭に比べて気軽でグー。←先日の火起こしで懲りてるもんで。

ただ一度に5本くらいしか並べられないので、食べてる時間と焼いてる時間の比率が、1:9と言っても過言じゃない・・・。

ビール飲みつつ、焼いてて、せっかく焼けても子供に取られて、けっこうベロベロになってしまったんですけど・・・。

熱いからグイグイいっちゃうし、焼き鳥が目の前にあるから、つまんでる気分になるけど、喰ってないし。

しまいにゃ、喧嘩だよ。
「これ、おかーさんが買ったんだからさぁーっ。」←大人げない。
「一本あげなよ。うるさいから。」
「んー、ほら。はい。食べていーよ。」
「サンキュー」って・・・おい、自分。

でも。なかなか楽しいやきとり屋台

一家に1台、いかが?マワシモノジャ、アリマセン。


おまけ
 楽しい焼き風景。
今見ると、メッチャごちゃごちゃですがな。生活感ありすぎ。




寒い夜だから?

2008-06-03 12:58:00 | ボチボチ日記
梅雨に入ったそうで・・・。びっくり。

早くね?今年。

気づくと、もう6月っていうのもなんか驚きなんですけども。

前に聞いた人生はトイレットペーパー」てのを思い出した。

若い頃は、一年(一回り)がけっこうあるけど、年々、一年が短くなって、カラカラカラカラカラ・・・気づくと、ない・・・。ガーン。没。みたいな。

はかないわ・・・。などと、トイレで思う雨降りの朝。


さてさて。

なんだか、うすら寒い日が続いたので、我が家は思い切って鍋にしてみました。
「え?鍋?」「鍋なのっ?」「鍋か?」

鍋よっ。」

いざ、鍋と思って買出しにいったところ、見事にスーパーには「鍋の素」が置いてありませんでした。あらま。

冬には「寄せ鍋」「豆乳鍋」「ちゃんこ鍋」「ごまだれ鍋」と各社競うように棚を占領してた鍋の素たち・・・。
一個もないとはっ。驚きです。
「なんでも揃うのがスーパーなんじゃねーの?」
気づかぬうちに、消費者は操られてるのかもしれない・・・「コレ喰え」「アレ喰え」

しかたないので、自力で「キムチ鍋」←エバラの世話にはなったけど。

カセットコンロを出したら、これがまた、ガスなし。あらま。
しかたないので、久々に火鉢登場チャララチャラチャーン。

非常に火起こしに時間がかかりました。
オナカガグーグーグー  ウルサイッ

ということで、手間ひま時間をたっぷりかけて、
「おまたせしました。20年度初鍋でーす。季節感をぶっとばせ。

「えー。火鉢は重くて動かせないので、火鉢の周りにお集まりください。」

ということで、リビングの隅で輪になって食べる「キムチ鍋」
「なんかわびしいんですけど~。」とか
「時代も季節もいつだかわかんない夕飯だな。」とか
非常に色々なご意見も寄せられたんですが、食い始めたらこっちのもの。

「いいなー鍋は。」「オジヤにしよー。」「肉追加ー」と
部屋の隅でかたまって盛り上がる鍋の夜。TVが遠くて聞こえません。
ナンダッテ?               

火があると、人間て何かをしたくなるようで。
その後も「餅焼いてみよう。」だの「新じゃが焼き芋は?」などと、延々と焼き続け、食べ続け、しまいに
「線香花火が残ってたけど。」つう案まで出たけど、これは却下。
なんだか、すごく煙くなってお開きになりました。換気・換気

ふと「火遊びすると、おねしょする。」っていう格言(?)を思い出しました。

良い子はおしっこしてから寝ましょう。トシトルトチカイシ。