地上世界のことは地上世界で片づけないといけないのです。
そこには“公正”というものが行きわたるようになっているのです。
と言って、ただ単に苦しい体験を積むばかりでは無意味です。
その中から教訓を学び取らないといけません。
そこで霊的摂理についての知識が大切となります。
それを広めないといけません。
霊的真理を知るまでの私は、自分で言うのも何だけど、
ほんと可哀想な人生を歩んできたと、つくづく思う。
よく自殺とかせずに、生きてきたと。
今ここで詳細を書く勇気はないけれど
私の悩みは、自ら死という選択肢をもしてしまう。
先の明るい未来も見えず。なるべく目立たないように生きるしかないと
大人になったらこの世にはいないはずだと思いながら生きてきた。
いつも何かにおびえて、ビクビクしながら
そうして乳がん発覚。
これでやっと死ねると思った。
今も私の悩みが無くなったわけではない。
時おり傷つくこともあるけれど、
以前なら何日も落ち込んで、暗い気持ちで過ごし、
時間が解決してくれて、謙虚に生きることで、気持ちが少しだけ和らいだ。
今なら「仕方ないな」と開き直り
以前よりも立ち直りも早い。
今あることの現れは、過去に自分のしてきたことの返済なので、受けて立たねばならない。と理解している。
こういう素地があるので、ちょっとやそっとのことでは
へこたれない。
ハードルがとてつもなく低いのだ。
こういう辛い経験があるからこそ、私には霊的真理普及しかないと思う。
物事の摂理、大霊の摂理を知らないと、この世は辛いことでしかない。
と言ってもこの世は自分を磨くためのトレーニングセンターなのだ。
今辛い思いをしている1人でも多くの人が、霊的真理に気づき、生きる意味、生まれてきた意味に気づいて欲しいと、切に思う。
管理人様の、これまでの人生は、真理普及の為の事前準備だったと言うことができるでしょう。様々な苦しみや辛い出来事も、その為に是非とも体験する必要があったのです。
空腹を体験しなければ、食事が頂ける有り難さは理解できませんし、厳しい冬を耐えた者でなければ、春を迎える格別の喜びは分からないでしょう。これ等と同じことですね。
イエスが、キリスト教を布教したのはたった三年間でしたが、その準備に費やした期間は三十年でした。この世に真理の灯(ともしび)を灯さんとする者は皆そうです。長い苦悩との格闘の末に、その境地に辿り着いているのです。
管理人様、皆でイエスの後に続きましょう。
コメントありがとうございます。
本当に霊的真理に出会えて、よかったと
しみじみ思います。
知った者の責任の重さも感じています。
苦しい体験があったからこそ、今の自分があるのだと思います。
苦の体験中は、とても有り難いとは思えませんが、後々、心から感謝ができるんだろうなと思います。
地上世界は一時的な仮の住処なので、今ここにいる間に最善を尽くせるようにがんばります!
霊的真理を知っても、すぐに苦しみから解放される訳じゃないし、いきなり聖人君子になれるわけでもない。
日々、一進一退で、もがいています…。
実践するのは簡単じゃないです。とは言え、諦めたくない。真理を手放せば、私を救えるものはもう何もない。しがみつくしかない。…そんな心境です。
三年前、人生のどん底でシルバーバーチの霊訓に出会い、その後、普及会さんの遠隔ヒーリングで随分助けられました。
でも、まだまだ、実践が足りなくて、逃げ場の無い苦しみの中にいます。本当に乗り越えられるのか疑問に思う事もあります。
でも、いつか乗り越えられたら、この苦難にも意味があったと思えるし、その時は霊的真理を人に伝える事もできると思います。
今は、行きつ戻りつ、実践あるのみ…。難しいですが。
これからもブログ楽しみに読ませて頂きます。
私自身も日々一進一退で毎日もがいています。重い肉体を持っているので簡単ではないですが、今後もいろいろな出来事によって魂が鍛えられ、少しずつ向上していけると思っています。葛藤はずっと続くのかもしれないですね。
霊的真理にしがみついていれば道を誤ることはないはずなので・・・。
ともにがんばりましよう。
拙いブログですが、よろしくお願いします。