乳がんになってスピリチュアリズムに出会うVol.2

スピリチュアリズムに出会い
生き方が180度かわりました
シルバーバーチの霊訓を人生の指針としています

すべては必要なこと

2018-10-30 21:04:58 | 霊性進化の道しるべ
人のためと思って努力している人々はみな霊界からの愛とエネルギーに取り囲まれていることを自覚し、

仕事においてどれほど励まされ、勇気づけられ、感動させられ、そして支援されているかを知れば、

いっそうの熱誠と情熱と集中力とをもって闘いに挑んでくださることと思うのです。



先日、私の働く施設でハロウィンのイベントがあり、おばけにちなんだ絵本と紙芝居を読ませてもらった。

入居者さんの中で、「ほんとよかったわ。楽しかったです。」と喜んでもらえた。
昔を思い出されたのだと思う。

子供が生まれたのを機に、病気になる前まで、近くの図書館で小さな子達に読み聞かせをしていたんだけれど、まさか、認知症の高齢者の方に読み聞かせをするとは予想だにしていなかった。

経験したいろんなことが、先の未来に役立つことがあるということ。

そう考えると

人生で経験する良いことも悪いことも
すべて必要なんだと思う。

次はおおきなかぶと、落語絵本にしょう。



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自然の中で

2018-10-22 23:32:27 | シルバーバーチの霊訓
森の静けさの中に、

その風のささやきの中に、

小鳥のさえずりの中に、

風にゆれる松の枝に、

寄せては返す潮の流れに、

花の香に、

虫の音に、

神の存在を見出しましょう。

どうか、

そうした大自然の背後に秘められた力と一体となるようにつとめ、

それを少しでも我がものとなさってください。




しばらく、ブログの更新が、また滞っていました。

すみません。

自分が思うほど霊的真理を理解していなかったショックさから、

しばらく霊的知識にしがみついていたのですが、

1ヶ月そこらではどうにかなるわけでもなく・・・

人は死んで終わりでないという死後存続の事実を知ったにすぎない。

スタートラインに立ったに過ぎない。





今日は秋晴れで、気分転換に

娘を連れて近くの森林植物園に行ってきました。

紅葉にはまだ早く、咲いているお花も少しだけしかなかったのですが

自然の中を散策するだけで、私は幸せ感でいっぱいでした。

私「歩くだけで気持ちいいな〜」

娘 「全然楽しいと思わへんわ」

と言いつつ、楽しそうに喋りまくっていた。

自然の中にいるだけで、幸せになるんだよ。

よし!

がんばるぞ!









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転移、再発なし

2018-10-05 00:00:59 | シルバーバーチの霊訓
一人ひとりの人間の内部には、いかなる病気も癒す力と、いかなる困難も克服する力が備わっているのですが、あなた方はまだそれを理解していません。

人間は窮地に陥ったときに内部の貯蔵庫から霊力を引き出すことができます。

このように神の王国は各自の内部にあるのですが、人々はそれをまったく理解していないのです。

その貯蔵庫から必要な霊力を引き出すためには、大霊の摂理にのっとった生活に徹すればよいのです。   


最近の乳がんの定期健診時のこと

乳房超音波検査(乳腺エコー)で
今回、胸水が溜まっていると言われ

造影CT検査をすることに


ネットで調べて見ると、腫瘍によって胸水が溜まることがあるという。


もしかして乳がん再発かと


そう思うと、なんだか胸が痛いときがあるし、

最近疲れやすくなったなと感じたり


大丈夫やろ〜と思いつつも


もし今回、再発転移したら
家族や周りの人をまた悲しませることに
胸が痛かった。


抗がん剤治療もやりたくないし
ウイッグも前に捨ててしまってるし

仕事も辞めないといけないけど
そのまま無治療でやれるところまでするかと


この1ヶ月間、いろんなことを考えた。


霊的真理を学んでいるのに、このザマだった。


わかっているつもりが、全然わかっていなかった。


病気は決して不幸でも悲劇でもない。


それどころか人間にとって必要性があって生じたものであり、ありがたいものである。


病気”は、自らが摂理に反した結果であり、タネを蒔いたのは自分であるということ。



造影CT検査の結果、転移箇所もなく、異常はないとのこと。


試された感が半端ない。


こうしていろいろと経験をしながら


一個づつクリアしていくのだ。













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自分自身で

2018-10-02 00:34:55 | 霊性進化の道-スピリチュアリズム普及会 
“スピリチュアリズム人生”とは――「各自が霊的真理を人生の指針として信仰的努力を積み重ねていくこと」「霊的真理を拠りどころとして厳しい内面の闘いを乗り越え霊的成長の道を歩んでいくこと」なのです。

これは多くの人々が望む気楽な人生とは正反対のあり方です。

組織に所属して指導者の指示や命令に従っている方が、ずっと気楽です。

自分で何をするか考える必要はなく、言われた通りのことをしていればそれで善(よし)とされるからです。

しかしスピリチュアリズムでは、そうはいきません。

組織はなく、命令する人もいないため、何もかも自分自身で考え、判断し、実践していかなければなりません。

時には、自分の判断が正しいかどうか自信が持てないようなことも起こります。

組織に属していれば、悩みがあるときには上司に相談すれば解決策を示してくれるかもしれませんが、スピリチュアリズムでは「霊的真理」を拠りどころに自分で解決していかなければならないのです。

スピリチュアリズムの霊的真理は、それを受け入れた人間が自ら日常生活の中で実践して霊的成長をするためにもたらされたものです。

霊的真理との出会いは霊界からの導きによってなされますが、手にした真理を実践して霊的成長をするかどうかは、すべて本人の責任です。

宗教組織の中に埋没して指導者の言うことを鵜呑みにし、指示や命令に従っていくあり方と比べるなら、スピリチュアリズムでははるかに厳しい自発的な信仰努力が要求されるのです。



スピリチュアリズムの道は時として、難しさを感じる。


霊的真理を拠り所にして自分で判断していかないといけない。



職場にいる、今までに会ったことのないタイプの挨拶をしない若い女性スタッフ。


行動は相変わらずで・・・



自分にストレスをかけたくなくて、なるべくそのスタッフと顔を合わさないように、避けている。


霊的真理を知っているのに、愛を持って接しないといけないのかなと考えたり


その判断は自分を守るためだから別に良いだろうと、思ったり

自分にとって都合の良い判断をしていないか?

と日常のささいなことに、どうすることがベストなのか分からないことがある。


最近はそんなことの連続で・・・


きっと今は霊的真理に向き合って自分で考え判断して答えを出さないと行けないんだなと思う。


とりあえず

今、自分のできることとして、今という時に最善を尽くそう。




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