定期検診、コロナワクチン接種追記

乳がん術後7年目、定期検診では、乳房超音波検査（エコー検査）、マンモグラフィとも異常なし。ただ、エコー検査で脇のリンパ節が腫れていたようだ、これはコロナワクチン接種の副作用らしい。ワクチン接種後10日以上経っているのに腫れているとは、自覚症状が全くなかった。

最近、左膝が痛くて、正座もできないくらい。主治医に聞いてみると、ホルモン療法の副作用（ノルバデックスの服用）で関節に痛みが出ることがありますとのこと。

でも関節痛は両足にでるようで、原因は、体重増加だった。血液検査の結果、中性脂肪（TG）の数値が過去最高で、しかも基準値をかなり超えていた。

体重増加は再発リスクが上がるので気をつけて下さいと言われた。

夕食後のおやつタイムにお菓子を食べすぎる。体重増加で体を動かすことがしんどくなって運動することが嫌になる。これではいかんと思い、急にジョギングなんかすると左膝を痛めてしまい。足をひきづりながら仕事をするという。悪循環に。なんて恥ずかしい。

食べることでストレスが発散できたら仕方ないと思っていたけど、さすがにこのままではダメなので、とりあえずお菓子を食べる量を減らす。

目標が低い・・

ヒマラヤの青いケシ

術後の腕のだるさ

乳がんになって7年目、今はホルモン療法のノルバデックス服用中。10年服用予定のあと4年！

定期検診でも特に異常なし。

ホルモン療法の薬の影響で、毎回の血液検査では肝機能の数値が高めだけど、特に問題ない。

私はリンパ節に転移があったので、リンパ郭清をしている。そのためか、術腕が年々浮腫んで左右の腕の太さが違う。ときどき腕が痛く、だるくなることがある。

浮腫はもとには戻らない。弾性ストッキングを使用するしかないんだけど、リンパ浮腫外来は人気があって、行きたいときにすぐに予約が取れないので、一度も受診したことはない。

リンパ郭清した人は術腕の下にクッションを置いて寝たほうが良い。なるべく高くすること、手のひらの高さを腹部、心臓と同じくらいにするのが一番良い感じである。

寝てる間に無意識に術腕を下にしてしまい腕がだるくて、痛くなるんだけどこれは仕方ない。

1時間おきに腕をあげる。（これは無理、することを忘れてしまう）重いものは持たない。日焼け、虫刺されに注意、締め付ける服は着ない。など他にも悪化させないために気をつけることがある。

この腕のしんどさは、乳がん術腕、唯一ある、気になる所である。

コロナ禍で体重が増えて、最近、週に2.3回30分ほどのジョギングをしている。そのおかげか、定期的になる腕のしんどさが今のところましになった。

おかげで頭痛もほとんどない。

私の今のオススメは、スロージョギング！

体調も、よくなって嬉しいんだけど、一番期待していた、ダイエット効果が全くない。家族に「いつも何か食べてるやん！」と痛い所を突かれる。

病気になって食事や、体調管理など、無理のない範囲でするのが良いのかもしれない。

病院受診

乳がんになって今年で7年目

1回の受診で薬を3ヶ月分しかもらえないこともあり3ヶ月毎の病院の受診がある。

今は年1回のCT検査、半年に1回エコーの検査、2年に1回の骨シンチ検査がある。

GW明けに病院受診予定だったのが、コロナの影響で、病院に行かずに主治医から電話での問診で体調等を聞かれて特に問題がなければ次回は7月ということに。

今はホルモン療法の継続中、ノルバデックス20mgを1日1回服用しているので最寄りの薬局から処方してもらうことになった。

「こんなことは初めてなんですが、何かあったらいつでも連絡してください」とのこと、主治医から直接電話があることにも驚きなんだけど、臨機応変な対応をしていただいてほんとありがたい限りです。

コロナで医療関係の方には大変な中、いろんな対応をしていただき感謝しかありません。

ありがとうございます。