夫婦喧嘩

皆さんの隣人達もみんな同じように、生活のいろいろな問題で心を惑わしています。それは自分でも理解できない欲や情で、戸惑いしているのです。みんな誰だって一生懸命です。そこで、皆さんは物事の背後を見るように自分を訓練しなさい。そうすれば、奥深く隠れている真実なものが見えてきます。求めさえすれば、それは手近にあります。このことを心にとめておけば、貴方が静穏に、愛深く、親切な心をもって生きる助けとなりましょう。

最近、旦那とめちゃくちゃケンカした。

悔しいやら悲しいやら、涙が出て、食いしん坊の私が、食欲まで無くなって・・

ケンカの種なんて、大体が小さな事。

普通なら流せることが、毎日が忙し過ぎて余裕もなく。

思っていることを口に出して、ガス抜きをするのはいいんだけど、出しすぎると結果的に別の苦しみがやってくる。

次は同じことは繰り返さないと心に誓って。

自分のことしか考えてないから、腹が立つ。仲直りをするのも、自分のプライドが許せず、すぐにはできないんだけど、相手よりも、少し一段上がって、物事を見る。

相手も一生懸命なんだと、相手の背後に目を向ける努力と、少しの思いやり。

経験が自分を成長させてくれる。

未熟すぎ

その日一日、その場の一時間、今の一分・一秒を大切に生きることです。明日のことを思い患うことなく、〝今〟という時に最善を尽くすのです。あなたが煩悩を持つ人間的存在であり、未塾であることは、神は先刻ご承知です。だからこそ地上に来ているわけです。

もしも完全であれば、今そこに存在していないはずです。地上生活の目的はその不完全なところを一つでも無くして行くこと、それに尽きます。

間違いを犯してしまう。

あーでもない。こーでもない。

といろいろ考える。

理性が反発するということは、間違っていたのかも。

間違いを反省し、いずれ、蒔いた種を刈り取らねばならない。

バランス

霊的なものと物的なもののいずれにも偏らないように配慮しないといけません。物的なことに向けておられる関心よりもっと多くとは申しませんが、せめて同じ程度の関心を霊的なことにも向けるように努力してください。

あえて断言しますが、人のために自分を役立てようとする行為を真摯に、謙虚に、そして敬虔な気持ちで実行する時、そのための手段が得られなくて挫折するということは決してありません。

時間があってもダラダラして、すべきことを先延ばしにしてしまう。

だからなのか、ダラダラする暇もない程に、忙しくなってしまった。

そうしたら、物的なことに偏りすぎて、これまた良くはない。

良い加減が大切。

バランスを保つ。

何をしようと

大事なことは、この地上でどんな仕事をするかということではありません。

肝心なことは、自分の仕事を心を込めて力を尽くしてするということです。

自分が正しく仕事をするように英知を求めて、祈ることもしなさい。

また、途中でくじけることのないように勇気を求めて祈りなさい。