乳がんになってスピリチュアリズムに出会うVol.2

スピリチュアリズムに出会い
生き方が180度かわりました
シルバーバーチの霊訓を人生の指針としています

楽天的人生

2018-03-09 23:55:36 | 続スピリチュアリズム入門
人間は誰もが、厳しさを嫌い、安気に人生を過ごしたいと思っています。

しかし霊的成長の道には、多くの困難や厳しさがともないます。「努力なくして価値あるものを獲得することはできない」というのが、神の造られた摂理だからです。

確かに霊的人生は厳しい道ですが、同時に最高に楽天的な人生でもあるのです。

霊的真理にそった考え方を身につけることによって、人生の視点がこれまでの地上(肉体)から霊界(霊)へと百八十度、転換するようになります。

地上にいながら霊界人が地上世界を見下ろすのと同じ立場に立つことになり、日常生活のすべての判断が根底から変化するようになります。

私たちは霊的真理を学ぶことで霊的視野を持った“楽天的人間”になり、“楽天的人生”を歩めるようになるのです。


――「心を正し、生活を正し、犠牲を厭(いと)わず利他愛の実践に専念する」ということです。

良き道具となれるよう、自己修養に励むことです。

霊界の人々を信じて委ね、任せていれば、自分でする何十、何百倍もの貢献ができるようになります。

道具である以上、自分なりに先のことを心配したり、無理をして活動する必要はありません。「自分をできるかぎり人々のために用いてください、使ってください」と、純粋に委ねる思いを持ち続ければよいのです。

そうすることで最高の奉仕の道が開かれていくようになるのです。

このように「霊的真理」が私たちの心に根付けば、何ひとつ、この世の問題で思い悩むことはなくなります。

実に大らかに、楽天的に、明るく生きられるようになります。

もし楽天的になれない、取り越し苦労や心配を拭い去れないとするなら、それはまだ真理を十分に理解していないということなのです。



たしかに霊的真理にそった考え方ができれば、人生の問題、悩みは大したことではない。

わたしの場合は、まだ未熟すぎて、いろんな問題に少なからず振り回され気味になってしまうけれど。

霊的真理を手にしたということは、それなりの責任があるので

私にはできません。

では済まされない。

気を引き締めねば。



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