「物語の午後」
会場でのメモから・・・
野崎歓さんは、お話がうまい、というか、
とても言葉が滑らかだ。
辻原さんは、なんというか、年とった素朴な文学青年、というかんじ。
でも、時間がたつにつれ饒舌に・・・このあたりがちょっとな・・・
毎日新聞社の社食はなんと・・・麦飯!
カッケにならなくてよいと、盛り上がる。
野崎さんは、学生の頃、
山田ジャク(漢字は、普通のパソコンじゃ出てこない)先生に習ったそうだ。
ジャクさんは森茉莉さんの息子、鴎外の孫だ。
授業のとき、山田先生の後ろに鴎外を見ようとしていたとか・・・
山田先生はとてもシャイで、けして学生たちと目を合わせなかったとか。
ローネットのリレー
ボヴァリー婦人→アンナ・カレーニナ→子犬を連れた奥さん(!)→
許されざる者、につながると思うと、小説は楽しい。
会場は年配の人が多い。
私が年をとったとき、雨の中、電車にのって、こういう会に参加しようという
元気はあるだろうか?
後半「赤と黒」登場
スタンダールは小さい町がきらいだった!
「ジュリヤン」のほうが「ジュリアン」よりフランス語の発音に近いらしい。
ジュリヤンは野崎さんの心の中にずっといた人物。
私なんかは、初めて読んだときは、
ぜんぜんジュリヤンの姿形が想像できなかった。
でも、野崎訳で、すっごく現実てきなジュリヤン像ができたのだ。
見た目はかわいらしいんだけど、彼の内側はとても熱いものがたぎっている、
えーっと、名前はわかるんだけど、漢字がでてこないので・・・省略。
スタンダールは「ドンキホーテ」が好きだったので、
ジュリヤンはドンキホーテなのでは? 野崎さんの意見。
野崎さんの声とかしゃべり方はTBSの小笠原アナに似ている。
と、まぁこんなことをたらたら書きながらのほぼ3時間。
まとめると・・・小説はおもしろい!
会場でのメモから・・・
野崎歓さんは、お話がうまい、というか、
とても言葉が滑らかだ。
辻原さんは、なんというか、年とった素朴な文学青年、というかんじ。
でも、時間がたつにつれ饒舌に・・・このあたりがちょっとな・・・
毎日新聞社の社食はなんと・・・麦飯!
カッケにならなくてよいと、盛り上がる。
野崎さんは、学生の頃、
山田ジャク(漢字は、普通のパソコンじゃ出てこない)先生に習ったそうだ。
ジャクさんは森茉莉さんの息子、鴎外の孫だ。
授業のとき、山田先生の後ろに鴎外を見ようとしていたとか・・・
山田先生はとてもシャイで、けして学生たちと目を合わせなかったとか。
ローネットのリレー
ボヴァリー婦人→アンナ・カレーニナ→子犬を連れた奥さん(!)→
許されざる者、につながると思うと、小説は楽しい。
会場は年配の人が多い。
私が年をとったとき、雨の中、電車にのって、こういう会に参加しようという
元気はあるだろうか?
後半「赤と黒」登場
スタンダールは小さい町がきらいだった!
「ジュリヤン」のほうが「ジュリアン」よりフランス語の発音に近いらしい。
ジュリヤンは野崎さんの心の中にずっといた人物。
私なんかは、初めて読んだときは、
ぜんぜんジュリヤンの姿形が想像できなかった。
でも、野崎訳で、すっごく現実てきなジュリヤン像ができたのだ。
見た目はかわいらしいんだけど、彼の内側はとても熱いものがたぎっている、
えーっと、名前はわかるんだけど、漢字がでてこないので・・・省略。
スタンダールは「ドンキホーテ」が好きだったので、
ジュリヤンはドンキホーテなのでは? 野崎さんの意見。
野崎さんの声とかしゃべり方はTBSの小笠原アナに似ている。
と、まぁこんなことをたらたら書きながらのほぼ3時間。
まとめると・・・小説はおもしろい!