K巨匠のいかんともなるブログ

K巨匠:英国から帰国後、さらに扱いづらくなった者の総称。
また常に紳士的ぶりつつも、現実には必ずしもその限りではない。

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2009-05-19 18:47:05 | お知らせ/挨拶
チミタチ。

明後日の木曜日がいったい何の日か、覚えておるかね????



ちなみに今はサマータイムなので、英国と日本の時差は8時間となっておりますw

自己を統制するということ

2009-05-19 18:45:00 | メンタル
ついに二学期が終了した。
これで皆で集まるコースワークは終了し、あとは修士論文作成のみとなる。

自分で言うのもなんだけど、Kは今まで様々な試練に直面してきたと思う。
その際に最も重要となったのは、いかに自己を統制するかということだった。
それは外部から強いプレッシャーがかかる場合もそうだし、
逆にプレッシャーがない場合、少ない場合にもいえる。

そこで、今までの経験から、K流の自己統制法をまとめておきたい。
多分これからの人生においても非常に大切なことになると思うので。
では、要点を以下の三点にまとめてみる。
(ただし誰にでも適用できるという保障はないので、そこは期待しないでください。)


①「道」を意識する
「道」というのはKが好んで使う言葉だけども、
これはすなわち、現在の自分の決定や行動が将来の自分にいかに影響するかということを、
クリティカルに考えるということ。
ここで遊んで何が得られるか、逆にここで勉強することに何の意味があるか、
そのことをめちゃくちゃ意識するということ。

これは自分への「引締め」のための自己統制である。


②楽観的になること
①と若干矛盾するようだけど、そうではない。
何かをしようと決めたら、「あとは何とかなるさ」という気持ちを常に持つこと。
これはつまり、自分へのプレッシャーやストレスを過大に与えすぎないということ。

したがって、これは自分への「緩和」のための自己統制である。


③好奇心をもつこと
最後は、自己統制のプロセスを楽しむこと。
すなわちプロセスに好奇心を見出し、それを自分が楽しんで出来るように仕向けること。

これはプレッシャーが強い場合でも弱い場合でも、自分にやる気を与える効果がある。
したがって、これは自らの動機の「強化」のための自己規制である。



そしてその時の状態によって、①~③の比重を変える。
自分がだらけ過ぎているときは①の比重を上げ、
逆にプレッシャー過多の時は②の比重を上げる。
また、プレッシャーに関わらずやる気が出ない場合は③を意識してみる。

この経験から編み出したK流自己統制、意外と使える(笑)