TRIVIAL JUNK Blog

ダラダラコスプレイヤー”克晴”の、コスと映画とその他諸々。

ヨドバシAKIBA

2005-09-13 23:50:08 | 雑記
そう言えばそろそろオープンなのですね、カメラ屋の秋葉原支店。上野支店の店長辺りが客を奪われるのではと気が気でない様が目に浮かびます。
しかし「心ときめくハッピータウン」という80年代の香り高いキャッチはどうなんだ。いいのか新都市。

方々で指摘されてますが、秋葉原っつぅのは本当に変化の激しい町というか、流行りモノのごった煮というか、文化の闇鍋というか、まぁ元々が闇市だったというだけあってそのアヤシさも筋金入りなわけですが、こと昔は1個のロムに100本のゲームが入ったファミコンソフト(しかも日本語表記が若干変)を並べる露天商だとか、さも当然の如くモノホンの日本刀やら青龍刀やら置いてある雑貨店だとか、ここは日本じゃねぇと強制納得させられる光景を幾度となく目にしたものです。
当時は「とらのあな」とかも裏道にしかなかった頃で、「たちばな書店」で同人誌を物色していたら見知らぬ男にケツを撫でられたという怖い経験は早く忘れたいところです。

最近は最近で、一部報道が何かに憑かれたかのように日々垂れ流す特殊市場で大賑わい。
先日も夜10時過ぎにメイド服の女性が普通に道を歩いてるという衝撃の光景に出くわしました。
あるいは新手の「同伴」に向かうトコだったのかも知れませんが。
この辺はアキバBlog様が詳しいかと。いや同伴のことじゃなくてね。

そんな騒ぎを繰り広げる地域を少し過ぎると、途端にやや寂れた感じのオフィス街が出現する辺りがますます混沌度を上げてます。
更に歩を進めると歴史漂う神田明神。どれ参拝でもしとくかのぅと売り物スペースを覗くと『キティちゃんお守り』などと言う商魂逞しいグッズが並べてあって頭を抱えます。


かようなカオスタウンが、今度は果たして如何なる様相の町へと落ち着くのか。秋葉原からはまだまだ目が離せません。


でも俺ってたいていメシ食いに行くだけなんだけど

ランド・オブ・ザ・デッド

2005-09-11 23:51:13 | 映画
先日のAMショーのついでに見ておきながら、一週間以上感想を放置してきましたが今更感想。
<公式HP>

本作の監督、ジョージ.A.ロメロはゾンビ映画の偉大なる創造主と言われ、その後の『ゾンビ』の一般的イメージを決定付けたゾンビ界の重鎮。あの「バイオハザード」の映画版も、当初はこのじいさまが監督する予定だったと聞きます。1作目はともかく「2」でもしロメロ様がメガホンをとっていればあのような大惨事には…うう。
と知った風に並べ立てつつも、実はこの監督の作品は一個も見たことがない私。関連作品で鑑賞したのは「ドーン・オブ・ザ・デッド」のリメイク版ぐらいですか。そんな無知ムチな輩が書き連ねた感想だとまずはご理解頂きたく候。


<あらすじ>
ゾンビが世界中に発生してしばらくの後。生き残った人類は特定の地域を電流フェンスで囲んで立て篭もり、ゾンビから身を守っていた。
しかしある日、知性と感情を身につけたゾンビが、生活区域への侵略を開始し…


<感想1>
たいていのゾンビものは「ゾンビ発生後の混乱」が描写ポイントですが、その後の世界を描いているのは単純に新鮮でした。
当然人間達はゾンビへの対処法を心得てるので、周辺区域から必要物資を調達してくる際ついでに趣味でゾンビ狩りしてみたり、生活区域に迷い込んだ連中を射的のマトにしてみたりと、ゾンビはすっかり「虐待の対象」に。
この辺、ロメロらしい風刺のきいたアプローチらしいのですが、おかげでゾンビ側に多少の感情移入が出てしまい、さりとて食われる人間側も別に悪人ばっかでもないので感情の入れどころにちょっと困りました。風刺モノの宿命と言えばそうですが、ゾンビものとはどうも食い合わせが悪いような。


<感想2>
既に現在では文字通り腐るほどゾンビ映画が出回っており、その大体が腐臭を漂わす出来だったりするものですが、まぁともかくこれだけゾンビものが世に馴染んでしまった昨今、ただ「ゾンビが出てくる」だけでは何の恐怖も湧きません。
最近は「足が速い」という新ファクターが流行中。「28日後...」やリメイク版「ドーン~」、ゲームですが「バイオハザードアウトブレイク2」にもそんなのがいました。走るゾンビ自体はバタリアン辺りにもいたような気はしますが、上に挙げた作品の連中はものすごい形相で全力疾走してくるのでゾンビ云々関係ナシにそれだけで怖いです。

んで本作では冒頭で述べた通り、「知性と感情」を持ったゾンビが登場。つたないなりに武器を活用したり、仲間と呼びかけあって攻めてきたりと頑張ります。
その効果でありますが、正直なところだからどうなのという感じだったのは否めません。そもそもゾンビっつーのは「怪力」「数がめちゃ多い」「なかなか死なない」と、素の状態で既に戦力として充分過ぎるので、今更斧だの銃だの持ってる輩が多少混じったところで脅威の度合いにさしたる変化はなし。結局は、大人数がフラフラ近づいてくる絵が一番怖かったという残念な結果に終わっております。


<感想3>
主人公サイドがあまりゾンビに襲われないので、危機感がないのが致命的ですかねぇ。「助かるのか!?助からないのか!?」という心臓バクバクの展開ってのが、ほぼゼロだったというのは正直ガックシでした。

主人公以外のトコではバッチリ貪り食われてる人達がいるんですがね。
特に、自分達を守る為のフェンスが逆に足枷になり、大量のゾンビ相手に逃げようにも逃げられないシーンでは凄まじい終末感が炸裂しておりましたよ。それだけに惜しい。


<感想4>
グロ描写は真正面からやってるので苦手な人は注意。
つーかこんなグロ映画見た後普通にメシ食って帰った俺はダメな成長したなぁと思いましたよ。


<まとめ>
ぶっちゃけ物足りないです。単純な面白さならリメイク版「ドーン~」の方が上。
しかしながら個々にゾクっとさせられるシーンはありましたので、やはり過去3部作はおさえねばならんなと誓いは新たにした次第です。


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ねーむーいー

2005-09-09 00:38:03 | 雑記
いや決して寝てないわけではないのですが、目の奥とか首の付け根あたりにモヤモヤした睡魔が重りのよーに垂れ下がってる感じで、何をするにもイマイチ力が出ないでありますよ。

こういう時は特に頭を使う仕事がはかどらぬってんで、単純作業系のを先に片付けてくと手元に残るのは重苦しい仕事ばっかで余計気が滅入ると言う、ザ・悪循環。
こういう時とっても素直な我が肉体ちゃんは、律儀に吹き出物を発生させていよいよ俺を陰鬱にします。勘弁願う。

誰か早くネムケスイトール発明して下さい。

トム・ヤム・クン

2005-09-07 02:41:00 | 映画
よっしゃ来たぁぁァ!!

昨年、世界人類のアドレナリンを最も刺激した彼が帰ってまいりましたよ!
トレーラーを見る限り、関節技が多い為格闘シーンに若干のもっさり感があるのが気になりますが、フェンス一気越えとか街灯割りとか相変わらず熱いのでテンションが無闇にウズウズです。
それにしても景気よくボキボキ鳴ること。なんだか身体の節々がムズ痒くなります。
その他気になるポイントとしては「異様に熱い太鼓音」「昔の特撮みたいな赤マフラー」「ギャグとしか思えぬ巨大骨」辺りでしょうか。

日本公開日とかはまだ未定なんすかねー。
東京国際映画祭とやらに出るみたいだけど、そちらは日程が合いそうにない。


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ところで、昨日突然我がブログのアクセス数が猛烈に上昇。
確かにAMショー関連でいくつかのサイトにURLを書き込ませて頂きはしましたが、そっちはあのひどいTOP画像が出迎えるURLなので、ブログだけ上昇した理由が謎です。
単純に嬉しい話なのですがしかし一体我がブログに何が起こっているのだろう。

AMショー速報ぉー!!(後編)

2005-09-02 01:25:50 | ゲーム
<ナムコブース>
●ドルアーガオンライン

名作・ドルアーガの世界観で送る4人同時プレイ・協力型アクション。操作はタッチパネル。ICカード要。

左からギルガメス、ワルキューレ、カイ、ゼオバルガ
キャラは上記4名から選択。同時にプレイする4人でキャラがカブっててももちろんOK。我はとりあえずワルキューレを触りました。
ゲーム自体はレスポンスも良く、サクサク進められます。協力型なので、初心者でも上級者でも楽しく遊べるのが我のようなライトユーザーには良い感じ。
アイテムや魔法等の効果が表示されないのは少々不便でしたが、それを除けばなかなか楽しめそうです。
プレイが進むごとにアイテムや装備品が揃っていく模様。例によってコレクター心が刺激されることでしょう。
装備品の色を変えるだけで100円入れなきゃいけないのは正直どうかと思いましたが。

●鉄拳5新バージョン
やってないので基本的にスルー。
新キャラのリリは判定は強いがリーチは短いと言うキャラっぽかった。

●コブラ

ガンシュー。しかし画面を見てるだけだと、主人公がうつらないので、コブラでも何でもないんですよね…
結局触れずでしたが、完成度は高かったようですので、近日店に並ぶのではないかと。

<アルゼブース>
●VM JAPAN~幻符乱戦記~

4人同時参加のカードバトルもの。名前の通り世界観は和風。
基本的な操作はタッチパネルで行い、カード(式神?)は手前の専用ゾーンに設置。置き方によって式神の行動が代わってくるというわけです。
うーん、これはちょっと…自キャラの動きが遅く、あっと言う間に式神がどっか行ってしまい、知らない内に相手の式神を殺してたり逆に殺されてたりします。基本的に画面のどこで何が起こっているか把握しにくく、我もほとんど何もしないままいつの間にか勝ってました。
カードデザインはそこそこそそりますが、カードゲームはバージョンアップについていけないという自分の性がアヴァロンで良く分かったので、手は出さなそうな予感。

●Type Tuned
歌に合わせて、歌詞をタイピングするという新機軸の音ゲー。
ORANGE RANGEや大塚愛などのメジャー歌手を、プロモムービーごと正式採用するなど金はかなりかかってそうですが、ゲームとしてはこれもうーむ…
普通の音ゲーなら1回ボタンを押すような場面で、タイピングは母音と子音の2個を押さねばなりません。これが思いのほかメロディへのシンクロを阻害するものがあり、音ゲーの快感のひとつである「曲にノる楽しさ」がかなりスポイルされてます。
慣れればそうでもないかも知れないけど、大多数のプレイヤーはその前にやめそう…

<バンダイブース>
●超ドラゴンボールZ
今回の目玉その2?
同名原作を元にした3D格ゲー。今日使用可能だったキャラは悟空、ベジータ、クリリン、トランクス、ピッコロ、フリーザ、セル。選択画面の構成からするとまだまだ増えそうです。
ボタン配置は鉄拳に似てますが(4つボタン)、下2つのボタンはガードとジャンプに使用し、攻撃ボタンは2つだけ。比較的シンプルな構成なのでスンナリ入れそうです。
ジャンプは押しっぱなしだとそのまま舞空術へ移行。空中から飛び道具撃ちまくりのアナカリスモードも可能ですが、相手も当然飛んでこれますので油断なきよう。
ICカードを使用することでキャラの継続的な強化を図れ、カード利用時限定の会得技などもあるようですが、こういうのは初心者と上級者の間に致命的な差を作っちまいそうで少々不安です。
まぁゲーム自体は全体的にレスポンスも良く、格技の攻撃判定等も別に変なトコはなく、何より動かしてるだけで普通に楽しい、バンプレとは思えない(失礼)良作に感じましたよ。
なお、ショーでは対戦プレイが基本ですが、連れがいない場合はチャイナ服着たお姉さまがお相手をしてくれます。それが高評価に繋がってるなんてそんなことないですよ絶対ないですよ?まぁ混みあう一般公開日にはコレはまず期待出来ないと以下略。

プロデューサーいわく「画面はアニメではなく、原作のイメージに近づけた」とのことでしたが、効果音の書き文字以外はそれらしき箇所は特に見当たらず。
我自信がDBにさほど思い入れがないのでアレですが、ファンなら結構やりこめるのでは?

●ガンダム
なんかでかい筐体が置いてありました。
すいません、これも目玉だったと思うんですが、ほとんどチェック出来ず。

●プライズ
ラスカルとケロロ軍曹の着ぐるみが遠くで踊ってました。

<その他気になったトコ>
●株式会社ラブロス
「SCREAM BOX」なる、各種ギミック搭載の超小規模映像アトラクション(定員2名)。
暗い個室にてホラー映像が流れるのですが、脅かし部分で椅子がガクンと下がった足元から風が吹き出した耳の辺りから轟音がしたりと懸命にビビらせてくれます。まさにプチお化け屋敷。
えーと、この手のものに冷めた人と一緒に入っちゃダメだと再認識しました。

●株式会社エービーシー
萌え系スロット「タッチオブハート」のそこそこの人気の裏で、暇そうに普通系のスロを打ってるバニーガールのお姉様たちが印象的でした。

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以上速報終わり!何か思い出したら追記していきまーす。

今日は映画の日でしたので、しかも場所が幕張でしたので、ついでに「ランド・オブ・ザ・デッド」も観てきましたが、それについてはまた後日。

AMショー速報ぉー!!(中編)

2005-09-02 01:00:19 | ゲーム
<ケイブブース>
ある意味今回最もはっちゃけてたブース。

●エスプガルーダ2
大々的に発売された「鋳薔薇」がキラ星の如き儚さでさっくりコケたケイブの次なる弾幕シュー。

 
新キャラ・アサギ参戦。


左からタテハ男・タテハ女、アゲハ女・アゲハ男、アサギ女・アサギ男。アサギはプロフィール設定と言い、男時のみウサギのぬいぐるみを抱えていると言う倒錯具合と言い、相変わらずケイブの狙いの定め方は変な方向に天才的です。

アゲハ女 タテハ女 アサギ女 アサギ男
女性版+1のアップ。野郎2パターンは無視

ブースではアサギ男・女それぞれとアゲハ女のコスプレの方々が、チラシやらこんなペンダントやらを配られておりました。
赤青に激しく明滅。現在置き場に困っております
ちなみにペンダントについては、コスプレのかたが1人1人首にかけてくれるというちょっと羞恥プレイ入った配布方法を採用。まぁ一般公開日は混み合うので多分やってないと思いますが。

さてゲームの方ですが、基本的なシステムは前回と一緒なので特に困ることはないかと。画面に弾幕を大量キープし覚醒死界でウハウハ、というスコアラーの基本戦法もそのまま使えます。
新フューチャーとして、「覚醒死界」というやたらアグレッシブなネーミングのシステムが。覚醒死界発動後に結晶残量が無くなると敵の攻撃が悪夢の様相を呈する代わりに点数2倍、というマゾモードを、任意のタイミングで即発動するシステム。スコアラーにとっては熱いシステムになりそうですが、私にはぶっちゃけ無縁です。
敵キャラも変わらず人間型と機械型が入り混じっており飽きさせません。1面ボスは前作セセリに似たイメージの子。タテハ・アゲハに対しては「ボクの邪魔をするなぁ!」と叫ぶのに対し、アサギに対しては「見つけたぞ…アサギぃ!」とセリフが変わる辺りなにやらやんごとなき因縁がある模様。まぁケイブのことですので、ゲーム内ではその辺のバックボーンが一切語られないと思われますから、素直にHP情報を待ちましょう。ちなみに死亡時は「おねぇちゃぁぁぁん!」と叫びながら、落下時の衝撃で海を2つに割ってました。
2面ボスは機械型なので略。
3面ボスは花畑で寝てるところから始まる登場シーンからして紅茶とか嗜んでそうな雰囲気ですが、にも関わらず当然のようにエグい弾幕を張って来ますので容赦無用。ちなみに撃破されると謎の花びらを撒き散らかして谷底へ落下しました。
演出面では、ボス登場時に背景が高スピードで場面転換。細かいテクですけど、こういう部分でスピード感やテンポが出るのだと思いましたです。
安定して遊べるデキなんじゃないかなと。

●虫姫たま
色んな意味で破壊力最強のチラシ
またたまって何さ これどこのエロゲ? 漂う電波臭に虫たちもタジタジ もはやはいてないの時代ではない。これからは「見せ」だ

着せ替えは特大パネルの展示有


こちらもエスプと同じくレコ姫のコスプレのかたがヨーヨーか何かを配布中。なんかイメージばっちりな人で大人気でしたよ。周囲にキンイロの着ぐるみの人もいましたが、死ぬほど暑そうなわりに視線の大半はレコ姫に持ってかれてるのが哀愁を誘いました。
ちなみにゲーム筐体の頭上では先ほどの「唱歌」がエンドレスで流れており、長居すると脳に深刻な影響が出そうです。
ゲーム自体は魚ポコそのまま。他のゲームで言うとパズルボブルの変形版。ざっとやってみた感じでは、玉のせり上がりが早い為ミス時のフォローが効きにくく、シンプルな操作にも関わらずちぃととっつきにくい印象です。エスプと違いインカム面では案外苦戦しそうかな?
あとゲーム開始時には声の大きさを選択可能。レコ姫の声は前作同様の「あの声」ですので、TPOや度胸や羞恥心に合わせて設定しましょう。

ちなみにブース内には謎の覗き穴があり、覗くと先ほどのレコ姫コスプレのかたが延々萌えポーズをとっている映像が見れました。アキバと歌舞伎町を足して3で割ったような謎遊戯。ケイブはどこへ行こうとしているのでしょうか。

AMショー速報ぉー!!(前編)

2005-09-02 00:34:33 | ゲーム


そういうわけで、懸賞にて招待券を頂戴しましたゆえ、AMショーへ行ってまいりました。
速報性を重視しチャキチャキ列挙!
あ、ちなみに私まだアルカディア読んでませんので、既報のものが混じってるかも知れませんがご容赦。
あと私はライトゲーマーですので、あまり深いゲーム性の分析とかまでは無理であります。


<カプコンブース>
「新作アクションビデオゲームが映像出展」と、事前に隠し玉的存在が匂わされていたのがこちら。
しかしそれっぽいものと言えば、この「WAR of the GRAIL」のみ。

映像を見る限りでは、ファンタジー世界観で多数的相手にガチンコやらかす「AC版カオスレギオン」と言った風情でした。ただ使用キャラらしき者どもは人間離れしたデザインがほとんどです。
キャラクターデザインはカプコンが誇る絵師・西村キヌ氏。

実際面白いかどうかは分かりませんが、「隠し玉」としてのインパクトは正直かなり弱い感有り。
しかし待てど暮らせどこれ以外にそれっぽい作品は紹介されず…うーむ。
まぁ明日以降発表と言う可能性も捨てきれませんので期待しましょう。
ちなみに置いてあるのはメダルゲームばっかでしたよ。


<セガブース>
●KOF最新作
映像のみ。
未発表キャラとして、武力の凱と、前作の仮ボス・アーデルハイドの存在を確認。
凱は通常技の判定が強そうな感じで、低いジャンプを交ぜつつ通常技を差し込んでいくタイプっぽかったですよ。

●北斗の拳
今回の目玉の1つ?同名漫画を原作とした2D格闘ゲーム。
キャラがでかくてよい感じ。コイン投入待ち時は「あの」OPが歌詞付で流れます。熱い!
キャラはケンシロウ、トキ、ラオウ、ジャギ、シン、レイ、ユダ、マミヤ、サウザー、ハート様(「様」まで含めて正式名)。
基本的なシステムはギルティギアシリーズをベースにしてるので、そっちをやってた人はすぐ入り込めるでしょう。
技と言いセリフと言いポーズと言い、総じて原作の再現度はかなーり高いです。ジャギがガソリン入りドラム缶を引火させ、ラオウの勝利に黒王号(ハートよりでかい)が現れ、ユダがダムを決壊させ、トキがマミヤに「それにしても貴女はユリアによく似ている…」…うーん、熱い。
ただゲームとして見ると、今時の格ゲーとしてはキャラ数があまりに少ないのと、技が少々出にくいのが気になる。ケンシロウで飛び道具出そうとして中段やら昇竜やらに化けるのは茶飯事でしたし、一発逆転奥義なんて条件満たしてるはずなのに一度も出なかったし。
ファンの原作への思い入れには確実に応える作品だと思われますが、それ以外の層にどこまで訴えられるか?

●メタスラ6
ラルフとクラークが参入。どちらも特殊動作としてKOFの技を使えます。
ラルフはバルカンパンチ。至近距離で鬼のような威力を発揮し、戦車すらさっくりブチ壊す。
クラークはアルゼンチン以下略。ザコ兵士相手のスコア稼ぎ技っぽい。
今回はボタンが5つとなり、A/B/Cは今まで通りですが、Dで近距離技(上記特殊技もコレで)、Eで武器交換が出来ます。武器アイテムは2種類までストック出来る仕様で、デフォ武器も含めて任意に交換出来るのは便利な反面めんどくさくも。
そうそう、今回はデフォの武器がヘヴィマシンガン。開始時から斜め上を撃ったり出来、難易度はこれまでに比べると低めなのかも。まぁ今日のは1面しか出来ないバージョンなのでそれ以降はどうか分かりませんが。
相変わらず職人芸なドット絵は健在で、楽しく遊べそうですが、ボタンが増えたのでシンプルさは薄れ気味。今回から始める人にはキツいかも知れない?

●PSY-PHI
えーとスペリング合ってますか。ビハインドカメラ固定で人間型キャラクタ同士がシューティング対戦する、言ってみれば「バイオ視点型旋光の輪舞」、より正確に言えば綺麗になったダークエッジという感じでした。
キャラの露出度が男と言わず女と言わず無闇に高いのですが、セガですので萌えるのはやや困難なモデリング。
操作は「タッチパネルで図形を選択」と言う、イマイチ感触の掴めない説明で、実際に触ってみないとなんとも言えません(オイラは触れませんでした)

中篇へ続く。