だだちゃ独言

鶴岡のだだちゃが日々のあれこれを綴って・・・・。

月山

2007-02-20 22:12:42 | 出来事

穏やかな天気で玄関を出ると月山が目に飛び込んできた。

 

純白の雪をいただいた山は、神々しくさえある。

 

修験の山、出羽三山の最高峰、月山の雄大な姿だ。

 

 

昨年来、鶴岡に「庄内映画村」ができ、多くの映画の

ロケが予定されている。

 

ロケに来る、監督さんたちは異口同音に

庄内の空は広いと言うそうだ。

 

 

 

ちょっと外に出て見回せば遠くに鳥海山、月山、金峰山が

 

取り囲み、それから連なる空はどこまでも青く広い。


千秋楽

2007-02-12 14:17:21 | 民俗芸能

千秋楽

今、ブログを徘徊していたらこんな記事に出会いました。

「千秋楽という言葉」を説明しているものです。

なぜ、千秋楽が目に留まったかというと、当地に

伝わる安丹神楽の漫才の一説に「千秋楽」が出てくるのです。

 

それは、「千秋楽とそうしたてまつる。」という件です。

この「千秋楽」という言葉は、もともとは奈良時代に伝わった雅楽の曲目の一つで、仏教の法会最終日に必ずこの曲を奏したことから出たとされています。


いままで「そうしたてまつる」が「奏し奉る」である事は分かっていませんでした。

大変貴重な事をご教示頂き有難うございます。

http://blog.goo.ne.jp/bonito_1929/e/faedb0b7d79d0f213851973dc1b913e5

安丹神楽の記事

http://www.dadacha.net/kagura.htm


酒蔵まつり「大山新酒・酒蔵まつり」

2007-02-11 10:22:25 | イベント

 

第12回 「大山新酒・酒蔵まつり」 (鶴岡冬まつり協賛)

 

酒つくりの町として江戸時代から栄えた大山。

ここで毎年この時期、新酒を初め多彩な日本酒を

味わえるお祭りが行われます。

普段は閑静な町に、この日は大勢の観光客が訪れます。

大山にある、四つの蔵元がそれぞれ、趣向を凝らし

新酒や自慢の銘酒を試飲させます。

そのためそれぞれの蔵元には長い行列が出来ます。

 

 

蔵元によっては新酒はもとより、甘酒や、おでん、湯豆腐なども

準備し、振舞ってくれます。

試飲を重ねて、真っ赤な顔のご夫婦や、にぎやかな

若いグループが新酒を楽しんでいました。

見学、試飲できるところ。

  ㈱渡会本店 ・ 羽根田酒造㈱ ・ 富士酒造㈱

  加藤嘉八郎酒造㈱ ・ ㈱本長 ・ 割烹 大山楼

 

 


立春朝搾り

2007-02-04 17:47:37 | 食べ物

2月1日は「黒川」の祭り。

夜を徹しての能の日は毎年、荒れる。

昨日は節分、今日は立春。

暦の上では春だが、やっと寒さがやってきた。

立春といえば、朝搾り。

昼ごろに、近くの造り酒屋「加藤嘉八郎酒造」に出来立てを

取りに行く。

「立春朝搾り」は名門酒会の酒蔵が造っている。

レッテルが変わっているが、名門酒会の統一のようである。

 

さて、そろそろ味わうとするか・・・・・・。