三番札所は安養院です。
小町通から鎌倉駅に出て反対の方向に行くと安養院があります。
この寺はこじんまりとしていて、御朱印をいただくには納経所のブザーを押してお願いします。
小さなひっそりとした寺でした。
三番札所は安養院です。
小町通から鎌倉駅に出て反対の方向に行くと安養院があります。
この寺はこじんまりとしていて、御朱印をいただくには納経所のブザーを押してお願いします。
小さなひっそりとした寺でした。
萬国屋
今年も「プロが選ぶ日本の旅館ホテル100選」の
総合9位に選出されたホテル「萬国屋」
山形県鶴岡市あつみ温泉にあるホテルです。
このホテルは、いつ行っても満足できるホテルです。
またこのホテルでは
冬になると思い出される歌「雪の降る町を」作曲されたところです。
「雪の降る町を」ハ昭和27年3月中田喜直先生が
鶴岡を訪れた際、鶴岡の雪景色を馬そりに揺られながら
眺めた情景を、
翌日萬国屋で温泉につかりながら
作曲なされたんだそうです。
上の碑は萬国屋の中庭に立てられている
記念の石碑です。
湯野浜温泉 亀や
子供の頃、祖父に連れられて、湯治に行ったものである。
それは湯野浜温泉 「亀や」であった。
当時は鶴岡から湯野浜まで電車が走っていて、それに乗っていった。
当時の湯治は自炊で米、味噌などを持って、一週間から二週間程度の期間であった。
一週間を「ひとまわり」二週間を「ふたまわり」と言っていた。
湯野浜温泉で電車を降りて温泉街の細い路地を300メートル程進むと日本海に出る。
今はテトラポットの設置で砂浜が広くなったが当時はホテルのすぐ下の岩が「長岩」といって海水浴などでその岩の上で休んだものである。
その岩からは遠くに鳥海山が望める。
亀やは、老舗のホテルで、昭和天皇も休館の時代にお泊りになったものである。
その部屋に一度、泊まったことがあるが、素晴らしい部屋だったと記憶する。
旧館には百畳間があって当時としては 、とてつもない広い部屋であった。
今はその旧館にはいけないようになっている。
最近は山形県で全国植樹祭が行われたときに今の天皇ご夫妻がご宿泊になった。
今でも人気のある名門ホテルである。