だだちゃ独言

鶴岡のだだちゃが日々のあれこれを綴って・・・・。

広報つるおか

2011-02-25 14:20:56 | Weblog

 NO.131の広報つるおかが届きました。

 

これは山形県鶴岡市の広報誌です。

 

この裏表紙(P20)に「きらり輝く人」のシリーズ記事があります。

 

今月号に安丹地区の大切な伝統文化「安丹神楽」として掲載されました。

 

 

HPに大きくしますのでご覧ください。

 http://www.dadacha.net/

 

 

 


最上川と豆皿

2006-10-07 19:44:25 | Weblog

昨日から雨が降り続いている。

 

雨と共に寒さがやってきた。

 

こんな時は温泉。

 

松山の眺海の森の温泉がいい。

 

雨にくすんだ最上川が濁流を満々と流している。

 

それを眼下に眺めながら、ゆったりと湯船につかる。

 

 風呂から眺める、雨に煙る最上川。

蛇行しながら日本海に入る。

ここでなつかしい菓子を見つけた。

「豆皿」という名の駄菓子。

直径5センチ程度の米粉で作った皿に、砂糖で固めた小豆が入っている。

ピンクの皿と小豆の色が郷愁をさそう。


春の花

2006-04-17 20:01:23 | Weblog

やっと鶴岡にも花の季節

 

鶴岡公園の桜の開花宣言が行われた。

大雪で大変だったし、最近の寒さで開花が遅れていると思っていたら

平年より三日早いという。

 

土曜日の夕方、鶴岡公園の側を通りかかったら

雪洞(ぼんぼり)は設置されていたが、花はチラッとだけ咲いていた。

 

寒い中で花見の団体がいくつかふるえていた。

 

今週末は、夜店(露店)が立ち並ぶ鶴岡公園は花見客で

あふれるばかりになるだろう。

 

うちには梅の花。

昨年は早かったのだが今年は遅い。

遅い年は桜と同じになる。

 

昨日までは蕾だったのに

今日はもう咲いている

 

野辺に出ると菜の花が咲いている

 

側にはつくしんぼ。

やっと鶴岡にも春です。

 


ゆでピーナッツ

2006-03-27 22:33:42 | Weblog

鶴岡は風は冷たいのですが陽だまりはすっかり春を感じます。

でもまたあさってからは寒の戻りの予報で、春が足踏みをしています。

庭に小さな花が二つ咲きました。

   

笹巻きに対するコメント有難うございます。

笹巻きに似ているものに甲府の信玄餅があります。(ちょっと無理があるかな)

鹿児島にも同じようなものがあるようです。

また情報お待ちしています。

 

さて、

ピーナッツといえば殻に入っているもの、

バターピーナッツのように殻をなくしたもの、

あるいは柿の種と一緒になったものなど、

硬いものだとばかり思っていた。

 

な、なんと、やわらかくゆでたピーナッツが袋に入っているではないか。

 

ゆでピーナッツ

しょうゆ味

うす皮のまま、お召し上がり下さい。

ビール,お酒のおつまみに

大粒のピーナッツを使用しました。

新含気調理食品

素材の形状を保持するために窒素ガス充填包装しております。また、従来のレトルト殺菌法にみられた過加熱による食品の劣化をおさえて風味、色、食感を保っています。しかも常温(開封前)で保存可能な全く新しい調理法により生まれた食品です。

新潟の「ぬれおかき」もおかきの常識を破ったしっとりした食感は

美味しいものですが

このピーナッツも「ぬれおかき」同様新しい食感が新鮮です。

 

「だだちゃ豆」もこのように出来ないものか。

これができれば、本当においしい「だだちゃ豆」がビールのおつまみとして

世界中に発信できる。

そのとき私の夢「だだちゃ豆をインターナショナルに」が

完成に近づく。

 

(今日の花)

ハウスに咲いたチンゲン菜の菜の花をご覧いただきたい。

 


藤沢周平生誕の地 高坂

2006-03-09 22:05:18 | Weblog

 鶴岡から南へ5キロほど行ったと所に高坂という村がある。その村は金峰山の山懐に張り付いた静かな村である。今の金峰街道は整備されているがそこから旧道に入ると路は細く曲がりくねる。

 

しっとりと落ち着いた風情のある佇まいである。

この案内板に沿って、細い路を左折しまた右折すると右に空き地が開ける。

 

 その空き地の一角にかの地を示す石碑が立っている。

 

 

この石碑がなければどこにでもある空き地で、l何の変哲も無い。

 このところからさらに50メートルほど進むとかすかなせせらぎを伴うちいさな堰に出会う。そのせせらぎの側に「三月の鮠」の一説を記した案内板が立っている。

 

 「三月の鮠」  山王社

 村の中の道はわずかにのぼり坂になっていて、道わきには小流れが走っていた。家々は無人のようにひっそりしていたが、人がいないわけではなく、通りすがりにのぞいた庭の奥に、子供を背負った老婆が物を干しているのが見えた。         小流れは絶えず、人がつぶやくような小さな水音を立て、歩いていく道は、生垣の内からさしかける新葉の欅の大木に日を遮られて小暗くなったりと急に木陰も家もなくなって、真夏の道のように白く輝いたりした。

         オール読物   平成元年六月号

 「鮠」(はや)

この一節は生誕の地、高坂を見事に描写している。

   鶴岡そぞろ歩き  (海坂藩の紹介)