だだちゃ独言

鶴岡のだだちゃが日々のあれこれを綴って・・・・。

築地本願寺

2008-02-01 20:44:21 | 食べ物

築地市場のすぐ隣に浄土真宗西本願寺派の築地本願寺がある。

寺といってもなんとなく違和感のある建物。

イスラム寺院かキリスト教会と見間違うほど。

ステンドグラスの窓。

お堂ではパイプオルガンが重厚な音色を奏でている。

 

早朝の冷たい風の中、和服姿の女性が二人。

境内から本堂に進んでいった。


中華料理

2007-03-10 15:15:47 | 食べ物

 

 美味しそうなものが目の前に出てくると

箸のほうが先に出てしまう。

あわてて、カメラのシャッターを押す。

 

上海料理

 中華料理は大別して四つ。

上海料理、北京料理、四川料理、広東料理。

上海料理は、素材の味を生かした甘めの料理。

 

名物の上海蟹は冬の味覚。この時期はシーズンの最終。

あまりにも有名なので期待して行ったのだが、期待はずれだった。

 

蘇州の料理

 

飲茶で代表される広東料理。

餃子や春巻き、饅頭が美味しい。

 飲茶食べ放題

 

北京料理

 北京料理は脂っこく塩味が多い。

 

北京ダック実演

 

目の前で北京ダックをさばいてっくれる。

ダックに甘い味噌をつけねぎを加えて、小麦粉の皮に巻いて食べる。

かりっとした歯ざわりが甘辛い味噌の味でうまい。

北京ダック

 

 辛さが有名な四川料理では、唐辛子の焼いたものを

食べたらあまりの辛さにシャッターを切るのを忘れたらしい。

回鍋肉や麻婆豆腐の辛さに酔いしれた。


立春朝搾り

2007-02-04 17:47:37 | 食べ物

2月1日は「黒川」の祭り。

夜を徹しての能の日は毎年、荒れる。

昨日は節分、今日は立春。

暦の上では春だが、やっと寒さがやってきた。

立春といえば、朝搾り。

昼ごろに、近くの造り酒屋「加藤嘉八郎酒造」に出来立てを

取りに行く。

「立春朝搾り」は名門酒会の酒蔵が造っている。

レッテルが変わっているが、名門酒会の統一のようである。

 

さて、そろそろ味わうとするか・・・・・・。

 


東雲

2007-01-27 21:34:55 | 食べ物

東雲の百そば

市立尼崎高校のスキー実習の帰り、蔵王の麓、

「東雲」に寄る。

「東雲」は蔵王の大鳥居のすぐそば 。

下のほうを見ると山形の盆地が広がる。

店に入るとテーブル席と小上がりの座敷。

眺めはとてもいい。

そこで、百そばを注文。

蔵王の冷水で打つ蕎麦は格別。

それに、そば粉100%。

歯ざわり、のどごし、申し分なし。

そばつゆが、また何とも言えずうまい。

 


民田なす

2006-07-19 08:46:11 | 食べ物

鶴岡の美味いもののなかに、民田なすを欠かすことはできない。

金峰山の東の山ろくに民田という集落がある。

そこでは「民田なす」という実のしまった小茄子が作られている。

この茄子は浅漬けにして食べるのが一般的だ。また和辛子でつけた、目から火だ出るほど辛い、「辛子漬け」などもとても美味しい。

以前、民田茄子は近郷のほとんどの農家で作っていたが最近は作る農家がすくなくなっている。

今は民田でも30戸の農家でしか作っていなくなったという。

松尾芭蕉が鶴岡に滞留したときに作った詩がこの詩である。

 

 

 


「つばらつばら」と「稲花餅」

2006-05-08 22:26:18 | 食べ物

「つばらつばら」と「稲花餅」

 

京都からお客さんがやってきた。

お土産を持ってきてくれた。

「鶴屋吉信」の包み紙。

うわさの「つばらつばら」だ。

「おーっ」と奇声を発する。

以前、誰かのブログで紹介されていた。

 

「つばらつばら」は、しみじみと、心ゆくままに、あれこれと、という意味の万葉のことば。

「つばらつばら」はブルータス2006年一月号の日本一の「手みやげ」のグランプリに選定されている。

 

 息子が帰省の折、蔵王によって蔵王温泉名物「稲花餅」を買ってきてくれた。

透明な餅の中に餡が透き通って見える。

一枚の笹の葉に三個ずつ乗っている。

ちょうどいねが開花するときのきらめきが感じられる菓子である。

二つとも適当な大きさで食べやすい。

とっても美味しい逸品だ。


仙台と言えば伊達絵巻

2006-04-06 22:11:02 | 食べ物

 仙台と言えば伊達政宗。伊達家17代目の武将。

幾たびかの合戦の末、領地を拡大していった。所領62万石、宮城県全域と岩手県南部から福島県北部まで領地とした。豊臣秀吉の朝鮮出兵に参戦し功を立てる。

1613年には支倉常長をローマに派遣した。

 

仙台には「宮城野の 思い出胸に 萩の月」の歌で知れる

銘菓「萩の月」の製造元 菓匠三全がある。

菓匠三全には銘菓「伊達絵巻」もある。

 

「雄壮華麗な歴史絵巻を

ロマンあふれるお菓子に託して」

 

 

伊達六十二万石の歴史絵巻を味に託した「伊達絵巻」、

一層一層丹念に焼き上げたバームクーヘンは、

水を一滴も使わず新鮮な卵で練り合わせ焼き上げた味わい深い銘菓。

クリーム入り、つぶ餡入りとの組み合わせも絶妙です。

 


笹巻き

2006-03-21 21:11:51 | 食べ物

 祝  優勝  日本チーム 

World Baseball Classic

こんな奇跡のようなことが起ころうとは

夢でもこんなことがあるものだろうか

 

これからは笹巻きの話

 

皆さんのところには「笹巻き」はありますか。

情報いただけませんか。

 

昨日、うちのおばあちゃんが笹巻きを巻いた。巻いているところを写真で残さなかった。どじである。

 鶴岡の笹巻きはもち米と笹の葉を水にひたしておいて、その笹の葉にそのもち米を入れて三角に巻いて紐で結ぶ。

 それを灰汁水でじっくり煮込む。

 

それをむいて、砂糖水(ガムシロップ)に入れ、黄な粉をまぶして食べる。

 

もち米がしっとりしていて、笹の風味があっておいしい。

 

 京さんの情報によると、鹿児島にも同じものがあるそうです。

鹿児島と鶴岡は姉妹都市になっています。

というのは西南の役で西郷隆盛が鶴岡に来ているようです。

致道館で教わったことがあります。

それで笹巻きもあるのでしょうか。

でも関西には無いようです。

それ以外の地域ではどうなんでしょうか。

興味あります。

皆さん教えてください。


いらっしゃいませ

2006-02-27 21:20:40 | 食べ物

 拙宅では催しがあるとよく「筋子屋」の仕出しを使う。

「筋子屋」は以前は旧加茂街道沿いで魚屋さんをやっていたのだが

数年前新しい道路沿いに新規開店した。

その「筋子屋」さん、最近となりに食堂のような割烹のような

お店を開店した。

「あび子」という店である。

店に入るとおかみさんが「いらっしゃいませ」

中はゆったりとしたつくり。

噂にたがわない料理が出てくる。

これは最初に出ただけでこの後次から次と出てくる。

ビールを飲みながらの宴会。

盛り上がること絶好調。大満足。

帰りはご主人が「ありがとうございます」。