良い食材を伝える会のフォーラムが行われた。
良い食材を伝える会とは、料理研究家 辰巳芳子が「食文化はあらゆる文化の母体である。生命を守りうる食材を次世代に贈りたい」と呼びかけ、発足したNPO法人です。
今年のフォーラムは「食の都、庄内」の鶴岡で行われた。
全国各地から大勢の会員が訪れ、庄内で味わえる魚、野菜、肉などを
存分にあじわっていただいた。
特に在来野菜の発掘がさかんと行われているし、だだちゃ豆などの美味しいものが
たくさんある庄内は食の宝庫である。
記念講演 「庄内の食文化」
酒井天美 氏 致道博物館 常務理事18代庄内藩主夫人
マコモ竹に 生ハムを巻いた。
「もってのほか」食用菊
さっと湯がいて和え物にする。
辰巳会長を囲んでの記念撮影。