日本三景の一つ、松島。
そこは小学校の修学旅行で訪れるところ。
松島駅を降りて海岸に出る。
右手には遊覧船の乗り場。
前方は松島の島々が点々と広がっている。
左手にある小さな島に橋が掛けてあり、そこにお堂が建っている。
このお堂は平安初期に坂上田村麻呂が毘沙門堂を建てた。
その20年後、自覚大師がこの島に瑞巌寺の前身である松島寺を建て、五大明王を祀って五大堂と呼ばれるようになった。
この島に渡るには二本の橋を渡らなければならない。
その一つが「すかし橋」
この橋は少しずつ間隔が開いて木が渡してあり下が見えるようになっている。
五大堂の参詣には「身も心も乱れず、脚下をよく照顧して気を引き締めるように。」との配慮だとか。
五大堂から松島を見渡せば遊覧船が島々の間を行きかっている。
四年間があっという間でした。楽しい四年間でした。今日から、別天地へ赴きました。どんなところか不安ですが、すこしずつ不安というのは、解消されていくものです。今後ともブログでおつきあいください。
(尚、当方のブログは今後ともマル秘でお願いします)