鶴岡市内を車で走っていたら見かけないバスが走っていた。
致道博物館に入っていったので追いかけていって写真にパチリ。
鶴岡の雰囲気にピッタリのレトロなバス。
鶴岡ではこれからがひな街道の最盛期。
鶴岡の情緒を楽しみに来てください。
春の足音とともに鳥たちが動き出します。
吹雪で道路が通行不能になるのを防ぐために
設けられた防雪柵の側に積もっている雪の上を
鴨の一群がどことなくのどかに群れを成して歩いていました。
「４８歳の歌姫」こと、イギリスの女性歌手スーザン・ボイルが
日本にやってきました。
紅白歌合戦に出場のためだそうです。
アマチュアの歌謡コンテストで一躍有名になりました。
甘い歌声には惚れ惚れします。
このCDを聞いていると心静まる思いがします。
ところで最近YAYOI SATOのCDを聞く機会がありました。
このCDはジャズナンバーです。
これもまた秀作でスーザンボイルの歌声と通じるところがあります。
蔵王の樹氷を縁取る青空のように
澄んだ高音は聞く人に安らぎを与えます。
聞いてみてください。
「As Long As I Live」 YAYOI SATO
雪
暖冬で雪のない師走でしたが
一昨日から雪になり、降り始めたらやむことを知らない。
それも、ここ鶴岡だけ。
酒田でもそんなに降っていないとのこと。
３０センチ、５０センチ、６０センチ、どんどん降り積もって
今では８０センチを越す程度。
道路の除雪が間に合わず交通に師匠をきたしている。
今年の大河ドラマ「天地人」で米沢はにぎわっている。
４月初旬の快晴の日、米沢を訪れる。
間もなく桜のシーズンを迎える準備が行われていた。
上杉神社境内もドラマの影響かどこと無く賑わいを感じる。
この神社には上杉謙信公が祀られていると言う。
またこの地は伊達政宗生誕の地でもある。
米沢では後に上杉鷹山公が困窮の藩を立て直した。
「なせば成る」の句も鷹山公の作である。
息子が本を買ってきてくれました。
タイトルは「荘内銀行はなぜ顧客に選ばれるのか?」
クラスメートや知人が実名で記載されています。
ご一読あれ。
庄内地方でロケが行われた映画「おくりびと」が米国アカデミー賞を
受賞しました。
上映初日に見ました。
納棺師がテーマだったので暗いイメージがあって少し
不安を持ちながら見に行ったのですが(ロケ地が庄内と言う事もあって)
あにはからんやところどころユーモアがちりばめられていて
爽やかな感動をいただきました。
映画の中で風呂屋さんのロケを行った
鶴の湯は
鶴岡の昭和通りと銀座通りを結ぶ
小路にあります。
ここは山形県で現存するただ一軒の銭湯です。
アカデミー賞受賞の興奮とは全く関係なく
ただひっそりと昔ながらに佇んでいます。
それでも入り口の側に受賞のお知らせが
簡単に書かれています。
こんなところも「鶴岡らしい」のかな?
穏やかな天気で玄関を出ると月山が目に飛び込んできた。
純白の雪をいただいた山は、神々しくさえある。
修験の山、出羽三山の最高峰、月山の雄大な姿だ。
昨年来、鶴岡に「庄内映画村」ができ、多くの映画の
ロケが予定されている。
ロケに来る、監督さんたちは異口同音に
庄内の空は広いと言うそうだ。
ちょっと外に出て見回せば遠くに鳥海山、月山、金峰山が
取り囲み、それから連なる空はどこまでも青く広い。
