だだちゃ独言

鶴岡のだだちゃが日々のあれこれを綴って・・・・。

藤沢かぶ

2005-11-28 10:11:46 | Weblog
 昨年の今頃、ある宴会の席に差し入れが
あって知った「藤沢かぶ」
 
 在来野菜で今は極少量生産されているらしい。

 藤沢は地名で湯田川の丘をはさんですぐ東に
ある集落。藤沢周平が教鞭を取りここから奥さんを
戴いているので藤沢のペンネームにしたとか。

 この蕪漬けは、丸蕪漬けで有名な温海蕪と違い
小さな細長い蕪である。それを甘酢漬けにしたもの。
色は温海蕪と似ているが歯ざわりは硬い。

 ちょっとした辛さがあり酒のつまみには良い。

 湯田川の温泉につかり、藤沢かぶで一杯。

 これもまた 「おつ」

湯田川温泉

2005-11-25 20:53:54 | Weblog
 藤沢かぶらの漬物を求めるには友人を通して
注文し買います。というのは、藤沢かぶらは
在来野菜で最近では作る人はほとんどいなく、
なかなか手に入らないのです。

 昨年の今頃、ある宴会でさる御仁が持ってきて
振舞ってくれたのがおいしくてそれを思い出して
注文した。

 その藤沢かぶらを湯田川のとあるところにとりに
いった。

 ついでに湯田川名物「くじらもち」も買いたくて
温泉街に行った。湯田川でも一軒しか作ってない。 
 
 残念、「くじらもち」は日曜日しか作っていないそうだ。

閑静な湯田川温泉を後にした。

 藤沢かぶらは次回に御案内します。

ラーメン

2005-11-23 21:44:19 | Weblog
 午前中は穏やかな天気で大神宮での
新嘗祭に参列する。
 薄暗い本殿にぬかずくと古の思いが
こみ上げる。

 以前は大勢の参拝者で賑わったのだろうが
今はあまり多くの参拝者ではない。
 直らいの席も多く準備されていたが、座る人は
すくなかった。

 以前から気になっていたラーメン屋さんが
近くだったので昼によった。

 細麺のあっさり味を注文。
麺は細く茶色がかった独特のもの。しこっとした
歯ざわりとのど越しがとっても良い。
 しなちくも麺以上に細く固く麺にマッチしていて
とってもうまい。

 私は今まで丸いチャーシューでうまいのに
当たった事はない。やっぱりそうだ。油が強すぎる。
 さっぱり味のラーメンにはさっぱり味のチャーシューが
欲しい。それがあったら感動物のラーメンだ。

 今度こってり味のを食いたくなったときにもう
一度行ってみたい店だ。

盲目のピアニスト

2005-11-14 20:19:10 | Weblog
 画像が悪くてすみません。

 産まれた時から目が見えなくても音を頼りに
ピアノを弾く。

 聞いた音を指に伝えピアノの音にする。

 ベートーベンのピアノソナタから青い山脈まで、
クラシック、ポップス、ニューミュージック、演歌、懐メロ、
あわせて600曲のレパートリーという。

 頑張れ、佑くん。
 頑張れ、お母さん。

蝉しぐれ

2005-11-11 22:09:12 | Weblog
 鶴岡の夏はとっても暑い。
10年以上も前でしょうかあまりの
暑さに蝉が木から落ちてしまったことが
ありました。

 そのときは本当に暑くて畳に触ると
まるで真夏の海岸の砂の上にいるようでした。

 その蝉の鳴き声の下で繰り広げられる
はかなくも悲しい物語。

 藤沢周平文学の映画化第三段。
じっくり見ました。

白鳥

2005-11-06 18:25:23 | Weblog
 白鳥がやってきました。

 寒さが感じられる頃になると
北の空から白鳥がやってきます。

 稲の収穫がコンバインで行うように
なってから、未熟の籾が田んぼに残るため
それを餌に白鳥が増えています。

 子供の頃には白鳥なんかいなかったのに。

 いまではあちこちの田んぼで籾をついばんでいる
白鳥がいっぱい見受けられます。

ゆもとや

2005-11-05 09:01:00 | Weblog
 弥彦神社の菊祭り。
参道いっぱいに並んだ菊の花。
一年間丹精こめて咲かせた菊。
みんな自分が一番と誇らしげにさいている。
みごと、みごと。

 弥彦山ロープウエイで山頂に。
パノラマタワーで360度の大展望。
遠く佐渡まで見渡せる。

 岩室温泉の「ゆもとや」に泊まる。
玄関から庭を望むところは一幅の絵。

 女将さん、若女将さん、また来ます。

地震

2005-11-03 09:55:02 | Weblog
 昨年、中越地震が発生した。
多くの人命が失われいまだにその
爪あとが残る中越。

 危機管理と防災の研修で長岡市を訪問。
防災の成功例を講演していただいた。

 新潟地震の時は地域の児童館で3名の
幼児が犠牲になった。

 災害は忘れた頃にやってくる。
普段の防災に対する心構えが大事だ。