合宿の成果か

世間では5連休でも空手の稽古はいつも通りで行ってきた。
六本木を終えて、馬込へといき合宿の参加者も来たのだが、いつもならわいわい騒いで稽古中も無駄話をして注意されるのだが、今日はいやにかしこまって稽古をしている。
　どうしたんだ？と思っていたら、今日はまじめにやる、と親に話していたという。なに、では今までは不真面目だったのか、と思ったが今日は真剣にやっている。
合宿で少しは変わったということだが、これにはびっくりだ。
　これが続けば大したもんだけどね・・それでもこう思うだけでもいいではないか。

　合宿はみんな喜んでくれたし来年は参加する、という子もいるし、また来年も動くとしよう。
　私もこんな子どもとワイワイやるのが楽しみなんだねぇ。

終わって京急で戻ると線路に人が立ち入ったとかで相当遅れが出ていたが、安全確認をしてサッと動けないものかねぇ、別に事故が起きたわけではないんだから・・などと思いながら遅れて戻るとクウが近くまで迎えに来て、そんな思いも吹っ飛んだ。
　近くを一回りして本日も終了である。

月刊空手道11月号発売

この5連休のさなか月刊空手道11月号が発売されている。
フルコンタクト空手との合併掲載により、記事が制限を受けてきたのは仕方がない。

私の連載は、私の空手の経歴であるが、その前に西南戦争で西郷南洲の命日が9月23日と書いたが9月24日の誤りである。私としたことが何を勘違いしたか・・原稿を確認した時にもきがつかなかなかった。
私の大いなるミスである。指摘を受けた時には、誤っておいてください。
　24日というのは、7月24日が私の誕生日で8月24日が郷土の歌人若山牧水の誕生日で、9月24日が西郷南洲の命日ということで忘れることはないのだが、彼岸ということで勘違いしたのかねぇ。
重ねて訂正とお詫びを申し上げます。
　特に西郷ファンを自認する私としたことがこんな初歩的なミスをするということは忸怩たるものである。

エピソードは私の空手のルーツである。まだそのほかに合気道の修練や柔道部で活動したこともあるが、それは割愛させてもらっている。
　一応格闘技というものをかじっておくのもためになると思って、経験したことはある。
先日の合宿の最後に護身術として合気道や拳法の技を紹介したが、それぞれにいいところもあるので覚えておくのも無駄ではないでしょう。
　あくまでも基本は空手である。

さわやかな朝

ひんやり感があって気持ちよく目覚め一回りしてきたが、秋の朝は同じく気持ちのいい朝の春とは違ってさわやかさ、というものを感じる。
　日本は四季折々の季節感があっていい国だねぇ。
もっとも外国の経験がない私が言うのもおかしいが、マスコミなどで外国と比べるとそう思うのである。

今日は秋分の日で彼岸の中日か、このころは彼岸花があちこちに咲いていて秋を感じたものあった。
　鶴見でも堤防のところに行くとあるのだろうが、ここしばらくは京急線のほうへ向かっての散歩である。
クウの足の向くまま気の向くまま、よっちらぁよっちらあぁと歩くのであるが、このようなひと時が幸せなのだから人間気の持ちようだね。
もちろんストレスを抱えていてはこうはいかないだろうが、私にとっては幸せだねぇ。