
まったく定番なんですが・・・別府と言えば地獄めぐりでしょう。
という事で、小学校の修学旅行以来の別府温泉の地獄めぐりへ。
記憶は定かではないですけど、こんな感じだったっけ・・・海地獄と血の池地獄は記憶にある気がします・
さてさて、今回は帰りのフェリー時間の関係で、坊主地獄、海地獄、山地獄、血の池地獄の4つを訪れる事に・・・。
最初は、「鬼石坊主地獄」です。
灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から名づけられたらしいです。この『ぶくっ』と膨らむタイミングで撮影するのが以外と難しく、撮り直しのきくデジカメでよかったです。

続いて、「海地獄」ですね。

きれいな青い色です。
新婚旅行で訪れたニュージーランドに、神秘的もっと透明度のあるテカポ湖を見た事があります。
テカポ湖の水は、氷河が削った岩石の粉が溶け込んでいるために青緑色をしているんですが、この海地獄の青色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているためらしいです。

「山地獄」です。
山の至るところからモウモウと噴気が上がっている事からこの名前がついたそうです。ちょっと強引(A^^


最後に「血の池地獄」です。
血の池地獄は日本で一番古い天然の地獄らしいです。高温と高圧で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ泥から赤く見えています。でも鉄分って血液の中にもあるからね。匂いが独特かも・・・。


別府にて、期間限定のSeventeen ice 『熊本県産すいか』を食べました。
くまもんの絵にひかれて購入・・・味は、まずまず、といった感じです(A^^

でもなんで、くまもんとスイカ?と思ってたら、熊本県は、すいか生産量全国1位なんですね・・・知りませんでした。

宿泊先です。
別府湾ロイヤル・・・大きなホテルでしたが、随分と昔からあったんではないですかね。
調べてみると、平成2年(1990年)OPENとありました。24年間、この別府湾を見つめてきたという事になります。夏休みという事で、家族連でいっぱいでした。



今年の夏休みは、家事疲れの奥様、勉強に疲れている高校生の娘、クラブ活動で疲れて若白髪までできた中学生の娘の、ちょっぴりの癒しを兼ねて別府温泉へ行きました。
愛媛県が奥様の実家だったので、愛媛(八幡浜)から大分(別府)を結ぶ、宇和島運輸フェリーに乗る事に・・・。
3時間弱の船旅でした。
以外と大きいフェリー・・・快晴で船も揺れなかったので、快適でしたね。
船からの画像を載せておきます。
いつもは圧縮して載せるんですが、今回は無加工で・・・

今回の船旅は、愛媛県と大分県の間の豊後水道を横切るルートです。
愛媛県の先っぽにあたるのが佐田岬・・・四国は犬の形をしていると言われているそうで佐田岬は犬の尻尾にあたるそうです。判りずらいかもいしれませんが灯台を横目の船旅でした。




多分、別の土地で見かけた事がないので、これも広島の夏の風物詩だと思います。
広島では、お盆でお墓参りする時に、竹とカラフルな紙で作った灯篭をお墓の周りにたてます。
灯篭を上から見ると、こんな感じ・・・。
ここの中心に、半分のジャガイモ等をおいて、ジャガイモを土台に蝋燭をたてます。蝋燭が立ちやすいように、ジャガイモにマッチ棒や爪楊枝のような細い棒をたてて、そこに蝋燭を立てるんですけどね。

故人の初めてのお盆の時は、カラフルな灯篭ではなく、こっちの白いものをつかいます。

親戚やお参りする人が多いと、お墓の周りに多くの灯篭が立つので思いのほか華やかです。
少し灯篭の事を調べてみました。
[盆灯篭]
盆灯籠がお墓に立ち並ぶ光景は、浄土真宗安芸門徒の風習だそうで、江戸時代後期から広島市街の寺院を中心に広まったそうですけど、「安芸門徒は、広島県西部の浄土真宗本願寺派らしいので、もしかすると東に行くとこういう風習はないのかも・・・
最近では、昔あった火事の関係で紙の灯篭を飾るの禁止しているお墓もあるそう・・・禁止されると寂しい気がします。
いつまでの残ってほしい風習です。
最後に、広島市安佐北区・安佐南区で起きた甚大な災害が、広島に暗い影を落としています。
御冥福をお祈り申しあげます。

インターネット通販の大手サイトから、A4サイズの本が収納できる棚を購入して納品してもらいました。
開梱して組み立て用とすると大きな穴を発見…
アクシデントというか不具合というか…


梱包材にも穴が開いていたので、制作梱包する工場で穴があいたのか、それを搬送する運搬業者があけたのか判りませんけど、今日無償交換してもらいました。

交換してもらった新しい商品も無傷ではなく、木の角をぶつけたような小さい跡もあったので、最近の商品管理はどうなっているのか不信感を抱いてしまいます。
沢山の量が流通している商品なので、はずれという事なんですかね。残念です。