Kazuです。
秩父にあるカート場(F1リゾート秩父)で、2月27日(日)に1日フリー9,000円という格安プランがあったので友人と行ってきました。
F1リゾート秩父は、全面アスファルトの場所に、パイロンやタイヤバリアでコースを作った、1周350m(※)の中低速のカートコースです。
(※)HomePageに記載がないのでラップタイムの時速と時間から算出した距離です。
秩父駅からバスで20分程度の場所にあるカート場ですが、今回は友人が車を出してくれたので、所沢駅で拾ってもらい朝10:00にカート場に到着・・・そこから夕方18:00までの時間の走りこみになりました。
今回のフリープランは、1回あたり10分間の走行で、10分走行したら次の組・・・エントリーしていた組が4組なので、10分走ったら30分のインターバルという形の走行です。
走る前に、スタッフから、「15:00に皆でレースをするので、いろんなカートに乗ってください」との説明があり、私はレースまでに以下のカートに乗りましたが、パワー、バランス、ブレーキ、ペダルまでの距離、シート等、どれをとっても一つとして同じマシンは無かったですね。普段乗っているカート場では、ここまで性質の異なるカートは経験した事はありませんでした。
でも、ここまで違うのもどうかなぁとは思いますけどね・・・(A^^
No.21/16周/BestL:30.432s/タイヤがダダ滑り。
No.04/15周/BestL:28.896s/まずまずのマシン。
No.22/15周/BestL:28.481s/ペダルまでの距離長い
No.06/16周/BestL:30.231s/バランス悪い。
No.05/16周/BestL:27.941s/滑るがトルクが高く操作性最良。
No.07/14周/BestL:32.058s/シート合わず最悪。左フロントずるずる。
No.09/09周/BestL:27.880s/シートの傾きあわず腕が伸びきるもパワー最強。
15:00を回ったところで、予告どおりレースを行うという事で、レースのレギュレーションの説明があました。
<レースレギュレーション>
(1)ジャンケンに勝った順番に好きなカートを選べるが、グリットは後ろから順番に並ぶ。
(2)4組に分かれていた組で予選(7周)・・・上位2名が準決勝進出
(3)準決勝(7周)※・・・上位3名が決勝進出
(4)決勝(10周)※
※準決勝・決勝もカート選択とグリット決定方式は同じ。
レースのイメージだと、グリット決めの予選走行をして、レースで順位決というのが一般ですが、今回のレースは、どのカートを選択するか、どのグリットからスタートできるかが勝負の鍵になる一発勝負のレースです。
以下がレースの結果です。
[予選3組/エントリー:4名]
カートNo.5で後ろから2番目のグリット・・・最初のヘアピンのレイトブレーキングで運よく2台を交わす事ができ、トップゴールで準決勝進出(BestLap:27.777s)
[準決勝/6名]
前から5番目のグリットで同じくカートNo.5・・・1回スピンをするも3位でゴールして決勝進出(BestLap:28.189s)
[決勝/6名]
グリットは2番目も、選択したカートNo.3との相性が悪く4位でフィニッシュでした(BestLap:29.149s)。
知らない人とのレースは経験が無かったので、いい経験だったと思います。
レース後はフリー走行・・・カートNo.5で15周・・・私のその日のBestTime:27.746sを計測して走りこみ終了です。
延べ141周/49.350kmの走りこみになりました。
右と左の腰に赤いアザができ、翌日には腕パンパンの筋肉痛になりましたけどね・・・久しぶりの楽しいカート走行でした。
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