そぞろ歩き

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、
その魅力を写真等により“そぞろ歩き2”からご案内中!

榛名神社(群馬・高崎市)

2007年11月11日 | Weblog
国指定重要文化財“随神門”(元来は仁王門)

榛名神社(厳山・いわほやま)は4万5千坪を上回る広さを誇る境内地にあって、参道入口から約700m奥の厳しい岩山に鎮座しています。
随神門(国重文)をくぐると、榛名川の清流に沿って参道を進みます。参道には老杉等の樹木が空を覆い、巨岩奇岩に目を奪われながら奥へ々と進みます。途中、三重塔や神幸殿、矢立の杉等を見ながら石段途中にある双龍門(国重文)をぬけると御姿岩に抱かれた本殿(国重文)に到着します。本殿前にはこれも国重文の神楽殿、額殿を見る事ができます。
伊香保・榛名観光に訪れる人は数多いと思いますが、この榛名神社まで足をのばされる人は少ないようです。榛名湖から車で10分程度ですので、是非参拝される事をお勧めします。(階段がありますので足弱の方には、一寸厳しいかもしれませんが、一見の価値が有ります)
 写真ををクリックしますと案内板が見えます。(戻る時は戻るボタンをクリック)
  駐車場:有り(随神門まで若干歩きますが無料) 他に土産店等の駐車場を利用(土産品などを買わざるを得ませんが...。)

 
参道から眺める榛名川   杉木立の中の五重塔   朱塗りの神橋は樹々に映えます

  
武田信玄が戦勝祈願して矢を立てたと伝承される“矢立の杉”   国指定重要文化財“神幸殿”

  
国指定重要文化財“双龍門”をくぐるといよいよ本殿に到着

  
国指定重要文化財“神楽殿”   国指定重要文化財“額殿(本来は神楽拝見所の由)”

  
国指定重要文化財“本殿”(本殿後方の御姿岩の洞窟内に御内陣祀り、それに接続して本殿を建ててある)

榛名神社地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)


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