DIARIO

流れていく日々

サルサカップル

2005-08-10 15:14:37 | salsa
昨日のブログの、hiroさんの書き込みで思いました。

そういえばカップルでサルサやってる人の話って、ほとんど見ない。

何故なんでしょう?

予想その1
サルサが出会いの手段だったため、目的を達成(カップルになった)したら、
もうどうでもよくなってしまうから。
(基本的にサルサはどうでもいい?)

予想その2
ブログやらなんやらで語るほど長続きせず、別れてしまう。
(サルサがらみはワンナイトスタンド系の恋愛が多い?)

予想その3
レッスンなど、結局広くない世界なので、
別れただのくっついただの噂を避けるためあえて隠している。

予想その4
サルサをする人はそもそも彼氏彼女がいない人が多く、作る気もない。
(サルサにはまると余計にできにくくなる?)

・・・って・・・何だか凹むような理由ばっかり思いついちゃうんですが・・。

でもでも!
いますよね??

カップルで仲良くサルサ踊ってるひとたち。
パートナーがいて、パートナーとしか踊らないから、
お店が空いてようがおかまいなしにいつでも踊っちゃうひとたち。
曲と曲の合間も、パートナーチェンジしないから、
そのまんまずっと踊り続けているひとたち。

ワンナイトスタンド系密着カップルは、見ちゃいけない気分になるのですが、
ごくたまに見かける、ちゃんと2人で来て、2人で楽しんでるカップルは、
密着して踊っているのを見ると、ほほえましいし、うらやましいです。

でもホント、なんであんまり見ないんだろう・・・。

久しぶりに小説

2005-08-10 11:34:54 | books
デセプション・ポイント ダン・ブラウン 著

ダヴィンチ・コード、天使と悪魔の著者の最新翻訳本です。
今回は、前2作のような教授のシリーズものではないです。

これも、上下巻あって、結構ヘビーかもと思いきや、どんどん読めました。
休日なら一気に読んで1日で終われたのに、2日かかってしまって、
途中気になってしょうがなかった。

大統領、女性秘書、スキャンダル、科学の権威、NASA、国家情報機関、などなど、
並べちゃうと、ありがちというか、アメリカ人ってこういうの好きだよなぁ・・
っていうようなキーワードばっかりなんですが・・・。
話自体は面白かった。どんどん読んでしまったくらいだし。
でも、登場人物のバックグラウンドというか、話以外の話が、
めちゃくちゃありがちで、何度もこういうパターンは読んだな、
って思って、大筋以外の話の先が見えてしまって少しがっくりした。

ある意味、水戸黄門みたいに、役割とか展開が決まっていると思えば、
安心して読むことができるので、それはそれでいいのかもしれない。

う~~ん・・・。天使と悪魔の面白さの衝撃が大きすぎたからか、
どうしてもこの「ありがち感」に納得いかない。

面白いけど、前の2作よりおちるな、が感想でした。