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DIARIO

流れていく日々

サルサの断り方

2005-07-26 17:41:58 | salsa
踊りに行くのは好きなのだけれど、実際クラブに行ってみれば、
実は断ることが多かったりする。

そんなんじゃ、ホントにサルサ好きとは言えない!!なんて言われそうだな。
そうかもしれない。
わたしの場合、厳密には「彼氏と踊る」のが好きなのだから。

断り方その1「ごめんなさい。彼氏としか踊らないので。」

彼氏と出かけたときは、当然全部お断りする。
「ごめんなさい。」と笑顔だけでお断りしているけれど、
それで引かずに「なんで?」なんてしつこくしてくる男性に、言う。
これ、ラティーノだと割と納得した顔してくれるのだけれど、
日本人は「だからなんで?」って納得いかない顔される。

断り方その2「ごめんなさい。今日は踊りたいわけじゃないので。」

彼氏とでないときも、お断りすることがある。
音楽聴きたい&ちょっと飲みたい、というわけで行くのって、
間違っていうのだろうか。
1杯飲むときのBGMがラテンであって欲しいから、行く。
そこで、こう言うと、ものすごーくヘンな顔されることがほとんど。
だったら来るなよ!!って言いたいのがすごく伝わってくる。
え~、じゃぁラテン聴きながら飲みたいときは何処へ行けばいいんだよぅ・・って思う。

断り方その3「ごめんなさい。」

これだけ。その後理由を言う間もなく、誘った男性はどっか行ってる。
曲のイントロの短い間に、パートナーをさっさとゲットするには、
理由なんかいちいち聞いちゃいないってことなのでしょうか。
こういう男性は「いっぱい色んな人と、いっぱい踊りたい」ってことなのかな。

番外編「ごめんなさい。怪我しているので。」

今限定・・・かな。
怪我してるんなら、そういう所に出かけるなよ!なんだけど、
ほら、先に書いたみたいにラテン聴きながら飲みたいんだもん。
あっ、でもごくごくたまにどうしても断りたくて「さっき足踏まれちゃって」
っていう仮病?を使うこともある。

書いてると、どれも「だったら来るなよ!!」って理由ばっかりだなぁ。
それと、断った後、同じ曲がかかってるその間に、別の人に誘われて、
応じちゃったりすることもあるのです・・・。
すごいヤナ女ですね。
でも、踊りたいなって思った人としか、踊りたくない。
プライベートの時間まで、誘ってきたからっていう義理で、
知らない男全員にやさしい笑顔を投げて手をつなぐ余裕は全然ない。

そして、断る以前に、わざわざ「誘われないようにする」。
まぁ、こんなことわざわざしていられる間が華なのくらいは、
よーく分かってますけどねぇ・・・・。

踊るときの格好

2005-05-25 11:27:19 | salsa
最近は、せっかく踊りに出かけても、「やっぱり知らない男の人と手を繋いで、
笑顔でいるなんて、無理っ!!」ってなわけで見ているばかり。
何度も誘われるし、何度も誘ってくる人もいるのだけれど、どうしても踊る気持ちになれないの。
そのまま、音楽ききながら、踊っている人を眺めているだけです。
眺めているだけで、いろんな人がいるので、それはそれで結構面白いもの。

女性のファッションもわりと見てしまうほうなので、見ていると、
クラブに行く格好っぽくない人も結構いて、サルサクラブの面白いトコだと思う。
と、思えば、結構な露出度の女性も。
本人が気にしないなら構わないのだろうけれど、色々な男性に直に触られるのが平気なのかな、なんて思ってしまう。

わたしの場合、1人で出かけるときは露出はなくして、ジーンズにスニーカー、化粧も普通。
浮いてしまわない程度に地味~に徹する。

反対に彼氏と行くときは、背中ががばっと開いてたりの露出度高い格好とか、体の線がでる格好とかするし、
化粧もばっちり、上から下までとにかく気合入れて頑張ってしまう。
少しでも、「かわいい子連れて、独占して踊れてうらやましいなぁ」って彼氏が思われるように。
まぁ、ホントにそう思われてるわけはないと思うけどね。

それでも、彼氏と密着して踊ってると、勘違いしたのか、誘ってくる段階から、
密着したいオーラを発しながら誘ってくるオヤジがたまにいる。
ちょっと見ていれば、状況が理解できると思うのだけれど、無理なのかなぁ。

六本木ベルファーレに行ってきた

2005-03-04 11:15:40 | salsa
彼氏と映画を観に行く予定が、時間的に厳しかったので、急遽踊りに行く事になった。
どっかイベントしてないかな~って探したら、たまたま六本木ベルファーレでサルサイベントがあった。
このベルファーレのサルサイベント、2年くらい前の第1回に行ってみたきり、行ったことはなかった。
なぜかって、DJの選曲もイマイチだし、音響もヘンだったし・・・。
でも、何回かイベントうつうちに、改善されてきたかもしれないな・・・なんて彼氏と話してて、
ちょっと興味がわいたので行ってみることになった。

うーん・・・ちょっとの興味で行って、あの内容で、エントランス高すぎ!
別のイベントの宣伝のためのイベントにお金払ってるようなもんだった。
途中のパフォーマンスとか、何やらが色々あったので。
DJの選曲も何だかわけわかんないし・・・おじいちゃんがやってたのかなぁーって感じ。
ホントにサルサ「しか」かけないし、まぁそれでもいいんだけど、
だったらせめて、もっと色んな幅のサルサをかけてもらいたかった。

踊りたいのに、踊れる曲が全然なくて、でもお金払ったからもったいないねーなんて
言いながら、無理矢理踊ったら、テンション上がっているのか、
下がっているのか、わけのわからない気分になってきた。

一応、普通にくるくる回したりして踊っていたのだけれど、
なにせかかる曲がどれも似たようなもので、しかも長くて飽きてくる。
途中で、彼氏がつっついてきたり、ケリ入れてきたり、かと思えば超密着で揺れてるだけだったりで、「まじめ」に踊らなかった。

このイベントに来る人たちとは、人種が違うのかもしれない。
サルサイベントに行ったはずなのに、ちっともサルサ踊ったって気がしなかった。

ルールやマナー

2005-03-01 12:51:41 | salsa
早いもので、もう3月。
サルサ好きなので、踊りにでかけてもいるかと思いきや、今年に入ってからは、
まだ1回、しかも平日にしか踊りに行ってない。
六本木などが多かったので、横浜あたりにも行ってみようねと言い始めてから早半年ほどもたつ。
未だに行っていないのはどういうことか。

サルサについてのHPを色々とサーフしてると、マナーについて話されていたりするのを見かける。
セクハラととらえられるので、手の位置に注意しろだの、汗はご法度、
行く前ににおいのきつい食べ物は控えるべきだの、色々こまかーく言ってたりもする。

正直、個人的な気持ちとしては、小中学生の遠足のしおりみたいでうるさいなーって思う。
大人がする遊びなんだから(サルサ踊るところではほとんどお酒が提供される=子供は入れない)、
いちいち細かくうるさく言わなくても・・・。

サルサに「お稽古事」として入った人は、「マナー」とか「ルール」とかが好きなんだろうなって思うし、ないと落ち着かないのかも。
「飲み」「遊び」から入っちゃったわたしは、そういうのがなんだかうるさく感じてしまう。

夜、お酒が入って、大人の男女が遊ぶ所で、手の位置に気をつけましょうって、なんで言われなきゃなんないの?みたいな・・・。
見ている周りが不快になるほどいちゃつくのはどうかと思うので、そういうのはしないけれど、手の位置くらいでレッドカードなら、
わたしと彼氏は即刻フロアから退場させられちゃう。

遊びなんだから、楽しきゃいいし、男女のことは当事者同士の話であって、ルールもへったくれもないと思う。
でも、あえて細かく言葉にしなきゃならないのは、「楽しきゃいい」の裏側までが見えず、
表面の言葉通りに受け取っちゃう人がいるからなんだろう。
サルサなんて、他のクラブより年齢層も高めだから、それこそ他に比べて「大人」がいていいはずだと思うのだけれどね。

ルールやマナーでがちがちにされて、サルサの楽しみが減らされてるような気がして、
なんだかもったいないなぁと思う。

相性

2005-02-21 14:46:57 | salsa
金曜あたりから、またもや体調がものすごく悪くなってきて、今回は精神的にイッてしまったのか、
水曜から全く連絡がこない、とれない彼氏にストーカーのごとく電話しまくってしまった。
頭がぼんやりしてて、無意識のうちにガンガン携帯のリダイヤル押し捲ってしまっていて、
あとで自分の携帯の発信履歴見て、びっくりした。
着信履歴を見た彼氏もびっくりしたことだろう。

サルサ系の友人に「たまには構ってやれ」とおしかりを受けたらしく、
仕事の後、深夜タクシーをすっ飛ばして来てくれた。
おしかりを受けてしまうほど、久しく踊りに行ったりもしていないけれど、彼氏とはサルサがきっかけで出会ってつきあうようになった。

留学していた頃に、サルサに引きずり込んだ友人に、「サルサとかってね、セックスと一緒で上手い下手もあるんだけど、
それを超えた相性ってあるんだよ。踊って、これはすごいって相性の人とはセックスの相性もいいよ。」って言われた。
言われたときは、ステップ覚えたてで、自分だけでいっぱいいっぱいで、
そんなこと考えてる余裕もなかったので、へーぇとしか思わなかった。
踊って、楽しかった人と毎度毎度お持ち帰り、お持ち帰られするわけじゃないし。

でも、彼氏と出会って、その友人の言葉を思い出してしまった。あ、そうかも、って。
踊っているとき多少肌が触れ合うものだけれど、生理的にというか、本能的に、
「気持ちいい」と感じたり、踊っていて、リズムや波長がぴったりくる。
上手くリード、フォローできてばっちり合って、キマった!っていう気持ちよさとはちょっと違う。
何ていうのかな、クローズドでベーシックだけでもご飯何杯でもいけますぜ!みたいな。
技術を超越した何かがあるんじゃないかなって思う。

彼氏曰く、初めて踊ったとき、わたしはへたっぴでどーしようもなかったのに、一目惚れのような、びびびっとくるものがあったそうだ。

ぴったりの人と出会えたのは幸せな事だと思うけれど、他の誰と踊っても、
それが上手な相手でも、何だかイマイチって思うようになってしまった。
ちょっともったいないのかな?