Kボーイの根岸線日記

鉄道が大好きな管理人によるブログです
主に京浜東北・根岸線について書いていきます 
とかいいつつ模型ネタ多め

N700Sに乗って京都まで行ったけど、暑かった

2020-07-20 01:08:01 | 日記

こんばんは

毎度お馴染み流浪のKボーイです

さて皆様、22日から「Go to トラベル キャンペーン」が始まりますね

色々と賛否両論あるようですが、私はキャンペーン自体は良い事だと思います。

しかし、感染者が増加傾向にある中で、旅行者が増えること自体がリスクなのでは?

そう考えるとキャンペーン開始後に旅行するのはちょっと怖い

でもどこか遠くに行きたい!

ということで、キャンペーン目前の今日(7月19日)急遽京都まで日帰り旅をしました

あ、念のために言うと、京都に用事があったからで、純粋な鉄道趣味旅ではありません

 

とは言え、旅は楽しまないと

是非とも東海道新幹線の新車N700Sに乗りたいよね

N700Sは既存のN700系と共通運用で使用列車に決まりはありませんが、JR東海公式ツイッター上で翌日の使用列車が告知されます

それを参考に、


新横浜10時発「のぞみ217号」に乗りました


新車の香りが漂う車内
N700系よりもモケットの色が明るくなったから、慣れないと落ち着かないかも

客室上端部の列車案内表示は視認性が高いですね


デッキにある特大荷物置き場、2023年度まで使えません

N700Sに初めて乗った感想ですが、「揺れが最高速度270Km/h時代と同レベルになった」と感じました

東海道新幹線の最高速度が285Km/hに引き上げられたときから、乗り心地が悪化したなと印象がありましたが、それを一切感じさせない走りでした

無理やり高速で突っ走っている、という感覚が減って、ゆとりのある走りになったとも言えます

やっぱり進化していますよ、N700Sは


約2時間で京都に到着

ホームに降り立った瞬間、くらくらするような暑さが襲ってきました

これが夏の京都か…

アウェイな空気を感じつつ、と思いつつ、

毎度おなじみの奈良線で東福寺に向かいます

221系「みやこ路快速」に乗ったところ、京都発車直後に黄緑一色の電車とすれ違い

そうだよ、まだ走っているんだよ103系が

京阪への乗り換えるついでに103系を待ちます


練習用の205系0番台城陽行、グレー床下に違和感を感じます

照り付ける太陽の下、待つこと約15分、


本番の奈良行き103系がやってきました


塗装の状態は良くなく、車体の至るところパッチ―ワーク状態でした

103系を見送った後は京阪乗り場へ

やってきた出町柳行きは、

おや、引退が近い5扉車、5000系ではないですか?

日本における多扉車の元祖であり、また最後の多扉車です


5扉車ですが、ラッシュ時以外は3扉で運用されます



しかも、3扉運用時は天井から座席を下ろすのだから、すごい構造の車両です


(三条駅にて)
この5000系に乗るのはこれが最後になるかな?

考えみれば東福寺で道草、つまり103系を撮らなければこの5000系に乗ることは無かったですね

偶然に感謝します

終点、出町柳に着いたら街に出て用事を済ませます

それにしても暑い、なにせ気温は猛暑日寸前の34℃

これにマスク着用ですからね、嫌味なんて言ってられないぐらい暑い


鴨川公園なんて水遊びをする姿がかなり見受けられました


ちなみに出町柳をターミナルとする叡山電鉄は、先日の大雨による土砂崩れの影響で鞍馬方面は途中の市原折り返しでした

用事を済ませ再び京阪に乗車します

京都市内の移動なので、関西私鉄では一番乗っているであろう京阪電車


どうして京阪は心がキュンキュンする魅惑の車両が多いのかしら

熱狂的な京阪ファンが多いのも納得です

この2600系なんて前面が2段窓だよ、幌がむき出し


このガイコツ型テールランプもたまりません

このまま京阪に乗って大阪方面に行きたくなりますが、ここは自重しましょう


祇園四条で降りて、浄土宗の総本山、知恩院まで足をのばしました

訪れた目的?

我が家が浄土宗なのと、3年前に来たときは本堂が修復中だったからで、今回はそのお堂を見ることができました

サクッとお参りして街におります、

祇園はそれなりの人出ですが、近年の異常な混雑に比べると全然人が少ないです


八坂神社もこの程度


花見小路もご覧の通り

何しろ市内の路線バスに余裕で乗れる、渋滞が殆どない

あまりに快適すぎる状態で、コロナ以前に戻って欲しくないと感じる京都市民も多いのでは?

この後どうしたかと言うと、また京阪で東福寺に戻り

奈良線の103系に乗って、色々と因縁のある六地蔵まで乗車

あまり深い追いすると遅くなるのでここで我慢です

改札の外に出て帰りのきっぷを購入


221系「みやこ路快速」で京都に戻ります

このブログを見る方は首都圏の方が多いのかな?

関西在住の方ならばご存知だと思いますが、221系はパンタグラフがしばしば架線から離線します

「大和路快速」の新今宮の両渡りポイントなんて名所ですが、
今回は東福寺を出発して、東海道新幹線の高架下付近で離線

車内の蛍光灯が消えました、もちろん空調も止まり車内は一気に静まり返ります

なんでこんな所で離線したのだろうか、ポイント通過時や高速走行時でもないのに?

パンタを下枠交差からシングルアームに交換して改善できないのかな?
離線する度にそう思います

京都駅構内のポイント通過中に室内灯と空調が無事復帰

ともすると復帰せずそのまま車両点検になるパターンもあるから油断はできません

到着後は駅の伊勢丹でお買い物

某KATO京都店は省略、あの店は意外と行くのが大変なので


駅前も人通りがそれほど多くはありません


いつもは殺伐とした中央口も平和そのもの

やっぱりコロナ以前に戻るのはつらいかも


そして、京都16時36分発の「のぞみ410号」に乗車


出発してほどなく車内販売がやってきたから、あの硬いアイスクリームを購入

岐阜羽島を過ぎたあたりで食べごろになりました

新横浜からはいつもの横浜線


せっかく東神奈川2番線(横浜方面ホーム)に着いたのに、南行電車が7分来ないと意味がないよね

こんな感じで突発日帰り旅が終わり

あまり遠出する機会がなかったので、いい気晴らしなりました

以上です

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