Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

8/26(土) 本日のねらい

2023-08-26 | 予想

 ここ最近は、夜、何とかエアコンなしに扇風機だけで寝ていますが、眠っている間にさすがに汗はかいているようで、朝になると何となく布団がじっとりしている感じです。昨日、晴れていたので布団を外に干したのですが、干して30分くらいしたら少し黒雲が見えたので、「もしかしたら」と思って、いったん家の中に取り込んだら、それから10分もしないで通り雨です。いやぁ、タイミングがよかったというか、運が良すぎて笑ってしまいました。ひょっとして、これは今日の競馬の何かを暗示しているのでしょうか。

 さて、暑かった8月の中央競馬は今日が最終週です。3場開催ですので、今日はよくばって、小倉、札幌、新潟の順で狙いのレースを3つ検討してみます。まずは、小倉11Rのダート戦、釜山Sから。今日の小倉の天気予報は、曇のち晴、時間によってはにわか雨、となっていますが、馬場の方は今朝の時点でダート不良です。これだとレースの頃になっても、重までしか回復しないかもしれません。枠人気とねらい馬は以下のとおりです(〇数字は単勝人気順)。

 8/26(土) 小倉11R 釜山S 3勝C ダート1000 

 〇1番人気枠=8枠  イスラアネーロ③     ペプチドヤマト⑤    

 〇2番人気枠=1枠  ロックユアハート①      

 〇3番人気枠=6枠  エコロアイ④ 

 〇4番人気枠=7枠  ララシャンドン⑦

 〇5番人気枠=4  ラインガルーダ④     トーセンアラン⑫  

 〇6番人気枠=5枠  クロデメニル⑥      アッティーヴォ⑧

 〇7番人気枠=2枠             

 〇8番人気枠=3枠  

 最初は大外8枠13番のペプチドヤマトをねらうつもりでしたが、オッズを見ると、147枠が枠人気上位5つに収まるパターンです。ここは例の「法則」にしたがって最も人気のない4枠からねらうところで、一応ラインガルーダを中心視していますが、宮田式バイオリズムがイマイチなのがひっかかっていて、同枠のウラ人気馬トーセンアランにも心惹かれています。何といっても、過去を紐解けば、去年の1月、2勝クラスの中京ダート1400戦で、今春GⅠを制したあのレモンポップに勝っている馬です。以後7連敗で、うち二桁着順が4回とまったく冴えませんで、今回まったく人気がありませんが、このメンバーでは能力上位は明らかです。もし、今日の小倉が荒れる展開ならば、思い切ってブービー人気のこの馬からねらってみるのもおもしろいのでは、と考えています。ただ、レース直前に4枠と7枠の順番が入れ替わっている可能性もあるので、ここはオッズの変化をよく見ながら対応するつもりです。

 つづいては、札幌ですが、メインではなく、ひとつ前の10Rです。出走の順番としては、3つの中ではこれが一番早いレースとなります。

 8/26(土) 札幌10R 2023ワールドオールスタージョッキーズ第1戦 3勝C 芝1200 

 〇1番人気枠=8枠  ドーバーホーク②     ジョリダム④    

 〇2番人気枠=7枠  トーセンサンダー⑤    

 〇3番人気枠=5枠  アンビバレント①            

 〇4番人気枠=3枠  タリア⑩     

 〇5番人気枠=1  テーオースパロー⑥     

 〇6番人気枠=4枠  スマートルシーダ③             

 〇7番人気枠=6枠  ガリレイ⑨

 〇8番人気枠=2枠  セイレーン⑦

 ここは週中に検討したとおり、持ち時計のある8枠13番ジョリダム中心と見ます。ガリレイかタリアあたりの人気薄を一緒に連れてきてくれると高配当が期待できます。マリー・ヴェロンがどんな騎乗をするのか、注目です。

 最後は、新潟11Rです。

 8/26(土) 新潟11R BSN賞 L・op ダート1800ハンデ 

 〇1番人気枠=4枠  ヴァンヤール①     オディロン④    

 〇2番人気枠=7枠  ヘラルドバローズ②    

 〇3番人気枠=8枠  ガンダルフ⑤      アイコンテーラー⑦            

 〇4番人気枠=6枠  サンマルレジェンド③  フォーヴィズム⑩    

 〇5番人気枠=5  ゴールドパラディン⑥     

 〇6番人気枠=1枠  スマッシングハーツ⑧             

 〇7番人気枠=2枠  

 〇8番人気枠=3枠  

 単勝1.9倍(今朝6:00時点)のヴァンヤールには逆らえない気もしますが、今日の新潟が波乱の展開になる日だったら、8枠のウラ人気馬アイコンテーラーに軸を替えます。初ダートで適性がわかりませんが、ドゥラメンテ産駒(キングカメハメハ系)ですし、斤量54㌔ならば突き抜ける可能性もあるでしょう。一昨年勝ったブルベアイリーデは今回58㌔で出走します。実力馬だけに軽視できませんが、斤量に敏感な感じもある馬なので、今回は切ることにします。

 さて、どうなるでしょうか。本日もお読みいただきありがとうございました。みなさんの好配当・高配当を祈ります。


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