Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

本日の狙い 中山牝馬SとコーラルS

2023-03-11 | 予想

 連日初夏のような暖かさです。東京は一週間後にはソメイヨシノが開花すると言われていますが、上野公園ではすでに早咲きの桜が満開ですねぇ。

 今日は所用によりライヴ予想ができませんが(花見じゃないです 笑)、中山と阪神のメインレースの狙いを手短に書きます。まず、レースの順番で阪神11RコーラルSの枠人気と狙いの馬から。ダート1400のハンデ戦です。数字は斤量、〇数字は単勝の人気順です。

<阪神11R コーラルS>

〇1番人気枠=4枠  ドンフランキー56①     オメガレインボー57.5⑤

〇2番人気枠=5枠  タガノビューティー58②   レディバグ55⑧

〇3番人気枠=3枠  オーヴァーネクサス57.5④   

〇4番人気枠=2枠  ジレトール56⑦       スリーグランド55⑯

〇5番人気枠=1枠  

〇6番人気枠=6枠  ブルベアイリーデ58③    メイショウテンスイ57⑪

〇7番人気枠=7枠                

〇8番人気枠=8枠

 1番人気に推されているドンフランキーは昨秋芝からダートに替わって以降好調ですが、このメンバーに入って56㌔で逃げ粘れるのか、やや危ない1番人気の印象があります。それならば、次位人気で前走根岸S4着のタガノビューティーが58㌔でも差し脚を伸ばしてくるのではと思いますが、ここは去年6月以来の久々ながら、適距離に戻ったブルベアイリーデから狙ってみたいと思います。ハンデがどう作用するかわかりませんが、戦績6・5・4・20は、宮田式バイオリズム論によれば、上位人気の馬の中で最もいい感じです(※今回1着で、7+5=(4+20)/2 の等式成立。2・3着でも可)。今朝のオッズでは単勝は3番人気ですが、連軸人気の方はあまりなさそうなので、もし下位人気の馬が絡んでくれば、高配当になりそうです。

 続いて、中山11R中山牝馬Sです。芝1800mのハンデ戦です。

<中山11R 中山牝馬S>

〇1番人気枠=3枠  アートハウス57①     

〇2番人気枠=5枠  スルーセブンシーズ54②   エイシンチラー53⑦

〇3番人気枠=6枠  クリノプレミアム55.5③        

〇4番人気枠=8枠  ウインピクシス53④     

〇5番人気枠=7枠  ストーリア52⑤       スライリー53⑧  

〇6番人気枠=4枠  サトノセシル55⑥      シャーレイポピー53⑪

〇7番人気枠=2枠                  

〇8番人気枠=1枠

 1番人気のアートハウスが調教の具合もよく、トップハンデ57㌔とはいえかなり強そうですが、私の狙いは7枠12番のストーリア(5番人気)です。水曜に書いたとおり、去年10月の秋華賞では、先行したアートハウスが5着、追い込んだストーリアは8着でしたが、同タイムでしたし、今回、アートHが57㌔、ストーリアが52㌔で5キロの差をもらえるなら、ここは逆転があっても不思議ありません。相手はシャーレイポピーまで流して、好配当を期待したいと思います。

 今日は夕方の振り返りも無理そうなので、明朝に本日のレース回顧と日曜の予想をまとめます。今日もお読みいただきありがとうございました。みなさんに高配当がありますよう、祈ります。

 


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