風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

旧い絵の積み上げられた「画紙に描いたエスキース群」のうちから16点を。

2016年06月19日 | 日記

  その時々のイメージの画紙の「エスキースたち」。

           そうなんです。    いろんな想いを持ちながらの日々を、  これだけ長い期間描き続けられたのも「ただ感謝」の気持ちばかりです。

         作品にも展開出来なかった、   ほんのチョットした「紙片」が、その時々の  心の移ろいの形の具体的「見える図片」なでしょうね。    それでも今の作品に、こんな構成の一部が見えることが良くあるのです。

              インクを流しながら、オートマティックに混ざり合う混色のの面白さ。              スチレン版を使って、容易に出来る「スチレン版画」も随分作り続けました。 

                 ふと、自分の遠い夢を記録したのでしょうか? 何となく淋しくて、それでいて、詩情が手に捕れるようなこんな絵も「いいな」と自賛して、残して置いた小さな「紙片」です。 

                        sketchは、今でも描き続けていますが、いくらか今よりも力強く、自身には映ってきます。

  懐かしさよりも、残された時間で、さらに「積み重ねていきたい」と心を引き締めて呉れる作業達でもあります。     まさに「絵描き馬鹿」毎日を続けています。

 

 


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