これが「子ども」です。
マーブリングと言う「模様づくりの技法」があります。 かっては、少し油を含ませた絵の具でやっていた技法ですが、 いまでは市販の「マーブリング」と言う絵の具があって、この手法を楽しむことが、低学齢の子供でも、素敵な作品を作ることが出来るのです。 ちょっと危なそうな階段は、は、子どもがやって見たい「冒険」の場所でもあるのでしょうか? 心配しながら見守っていますが、子どもには、絶好の道具のようです。 リーダーに成っている子が、リーダーとしての、低学齢の子の指導をやっています。 子供同士の意思の疎通をこんな機会に訓練して行くのです。
一寸休みが続いた彼も、この作業では、目の色が変わっています。 この出来栄えはどんなものでしょう。と言う感じです。 兄弟で、助け合っているのも微笑ましいものです。 横浜から、かって教室に通って居た、今では大きな情報機関に勤めているご両親の子供がゲストで立ち寄って呉れました。
退院オメデトウ。 今日の出来栄えには、随分満足だったようです。
出迎えに出ていた13時ごろの空には、久しぶりの入道雲が美しく目に入りました。
でも今の子は、 「入道雲」を知りません。 「入道」が死語になって仕舞ったのでしょうか?
昨日出掛けた病院に近い 神社参道の木々の蝉も、殆ど鳴かなくなっています。 何か、大きな社会的な変動が浸透してしまったのでしょうかね。