越川誠司さんの「フリーペーパー」 も、 発刊準備号から第3号まで発刊されています。
地域への思い入れは、彼のお住まいの「多可町」を超えて、「西脇市」を含めた地域の文化的動静を、分析しながら、「地域力」を纏められているのです。
この方に、私事をお願いしているほどの「公平」「達見」の持ち主です。
私事をお願いするまでにも、ひょんなことから、時々atelierをご訪問を受けていたこともあって、こんな方がこの地域にいらっしゃったのだと驚いたものです。 永年、西脇や北播だけではなく、兵庫県等とも、随分この分野でいろんなことをやってきた自負もあって、今更ながら、こんな方と親交を持てる事に幸せすら感じています。 しかも、地元では大手の「ウニスガ印刷社長」さんとも親交を持たせていることもあって、色々お願いをしているのです。
地域が、こんな人を評価する気質を醸成したいものですね。
そんな時に、「AERA」にこんな記事が出ていました。
この絵は、「教室にやって来ている子」が、 玄関口に置いて帰って呉れていたのです。
本来人々が、自分の持ち分の中で、信頼し合える、しかも、心の籠った交流が、まだ、生きて居るのだと「感謝」の想いが深まるこの頃です。