「子供のアトリエ」は、台風接近との方がある中でも、70%近い子供たちが集まって呉れました。
色紙を4つ折りにして、ハサミの切り抜きをを入れて、 その色紙を広げると、想像できない模様が出て来ます。 4歳5歳に成ったばかりの子供達には、「鋏を入れるだけでも大変で、 さらに糊を万遍なく、塗るという作業も難しいのです。
色んな模様が出来上がります。 四つ折りに切り込みが入れられた子は、6つ折りで同じように切り込みを入れて、
やや慣れてきた頃合いを見て、雑誌の1ページの「写真」を注意深く切り落とす作業をした子も出ました。 切り抜いた模様を構成して、自分が美しいと思う形に、画面を構成して行ったのです。 どんどん、好い作品が出来上がりますが、それ以上に、「鋏と糊の切り抜きと糊付」に、「鋏を使う時の力加減」「糊を萬べなく塗る力加減」 が、大きな課題です。
最後まで奮闘した4歳児の「鋏の使用」 で、ようやく出来上がった今日の一ページでした。
夜の教室は、各市展応募の作品を描き続ける人や、
写実的な表現を進める中学生など、 それぞれが納得のいく作業に取り組みました。 今回は、との人にも、個人ごとに、技術的な指導を久しぶりにし続けたのです。 それぞれの人が「自分の居場所」として頂いている教室の態が、やや、はっきり出た教室に成りました。
午前中には、「おじいさんおばあさんの子供絵画展」の表彰式に出ていました。 その様子は、講評も含めて、追ってブログにスナップでお伝えしたいと思っています。
今日は、ブログアッフが遅くなってしまいました。