なんとなく億劫になっていた「作品作り。
8号のマット紙に直接「色」を12号の平筆1本」で 、イメージに従って塗り付けて行ったのです。 少しずつ10Bの鉛筆で、イメージを展開して行きます。 今しがた自動車を走らせたatelierへの道すがらの遠景を画面に構成して見たのです。
これで出来上がりにしようと、サインを躊躇わないで、入れて終いました。
後日少しばかり加筆することになるでしょうが、45分間で描き切ったこの季節の西脇市の山沿いの村落の気分が切り取れたと思います。
その部分を、拡大upしました。 随分荒っぽい代わりに、勢いのある谷間の村のお話です。