2014うなぎ釣り(｀・ω・´)

少し気が早いような気がしないでもない。

うなりに行ってみる。



給油


情報ではポツポツながら釣れているとの事。毎年うなるがこんな早い時期は初めて。

「なんか釣れてるみたいですよ」

と、会社のお取引先のＩさまへメールを入れる。

すると瞬間的にぱくりと食いついていただいた。

食いつきっぷりが見事ですなぁ。

そんなわけで午後遅めの時間にうなぎの川へ向けて走る。



うなうな


途中サーフに伸びる堤防を視察。釣り人はまばら。ペタペタ堤防上を歩いて目ぼしいお魚ちゃん探しにうろうろ。

しばらくぼけ～っと見ていたが何の情報も入れられず自分の釣りへ。



淋しい堤防


目的の川へ到着。Ｉさまが既に竿を出してぶっこみ中。聞けばもう２本釣っていた。

Ｉ：『明るいうちに釣れてしまいましたよ』

え、もう？少し焦る。あわてて自分も用意し始める。

するとまたＩさまが一本釣り上げた。

なによちょっと。堤防行って時間潰さなけりゃよかったですわ。



こいこい


自分が用意し始めると同時にＩさまのお連れさまも到着。３人の欲望がこの小さな川に向けられる。

そのお連れさまですが、来たと同時に１本、２本と釣りあげた。

「う…感じわるい」

お会いするのは今日で２回目ですが、お取引先さまのお連れさまでもありますが、感じがわるいものは感じがわるいであります。

何故ならわたしにゃ一回のアタリもないし。自分の気持ちに嘘がつけない素直なわたし。



釣れん


つれんつれん。何もつれん。

１９時すぎ、わたし以外の竿には頻繁にアタリがある。

感じわるし。非常にわるし。

その時、本日初めて右から２番目の竿にアタリ。

よっしゃ、勝負はこれからですじゃ。リールを巻く。

ん…んん～？

…

…



けっ


いらいらいらいら…

いらいらいらいら…

いらいらいらいら…

２２時半…

終了（泣）

相当わたし嫌われましたなぁ。



Ｉさま



お連れさま


いらいらいらいら。

まぁこんな時もありますわ。逆に自分ばかり釣れてしまったらお取引先さまへばつが悪いですから。

いらいらいらいら。

そんな憐れなわたしに、Ｉさまが何故かおこずかいをくれました。



９１元６角


なんでやねん。

Ｉ：『今度あっちのお国へ行った時に使ってください』

あ、ありがとうございます。



もう帰るっ


いらいらいらいら…

次回は本気だします。

いらいらいらいら…


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本日の釣果
モクズさま　１匹