じゅんぞうは海が好き。。

趣味の釣り 日常の出来事でも。

赤いのつれませんかね

2020-01-14 | 釣り



最近ですね、友人達が南房とか外房とかで赤いお魚をつっているんですよね。
私もつりたいです。
とてもとてもつりたいです。
なのでいつものように夜な夜なつりに繰り出します。
ひとりじゃ淋しいかなと思いまして、
ご近所の友人、丸ちゃんをお誘いしました。
「いっしょにいきますか?」って連絡いれましたら、
子守りを放って飛んできてくださいました。
奥さまに怒られても私のせいにはしないでね。

どこにいこうかな。
この夜はお水が無くなる潮周りなんですよね。
前に出るしかないかな。
あとはお月様が煌々と輝く日でもございまして、
どちらかと云えばあんまりよくない日。
でも赤いのつりたいな。
どうでしょう。

20時くらいでしょうか、背負子にえさとか諸々入れて
磯に出てみました。
狙いの足場までもうちょっと潮が引かないとだめかな。
30分ちょっと潮待ちしてましたね。
わずか30分なんですが、この潮を待つ時間がもどかしいんです。
ちょっと無理すれば…って一瞬あたまを過ぎるのですが、
やっぱりそこは安全にですね。
もぞもぞしながら時間まで待ちまして、溝をぴょこぴょこと跨いでいきます。

適当に寄せえさを撒いて電気ウキをちょろっと投げて、
あとはチャランボに竿を掛けておくだけ。
ほぼ運任せ、釣技無用のお魚さん次第ですね。

お月様がすごいです。
ライトとか必要ないですし。
ずいぶん沖で大きな船団が通過していきます。
和歌山県あたりの鰹船団かしら。
パワーがありそうな重低音のエンジンをふかして通りすぎていきます。

なんかつれる気がしない雰囲気いっぱいです。
それでもしばらくすると時折ウキが沈みます。
小さいアジがぶら下がっていたりですね。
ウキが斜めにぴゅっと入るのはオナガさんですね。
大きめの子だけをスカリに入れて、小さい子は海に帰します。

今日は赤いお魚を狙っているのですが気配ないですね。
クチブトさんがつれる時はあんましよくない気がします。
潮が速いですね。
干満の差が激しいので結構な早さでウキが流れていきますね。
丸ちゃんとふたり、ぼっちゃっんぼっちゃんと寄せエサ撒いてますので、
寄ってきてもいい気がするのですが。

しばらくしましたら赤いお魚がつれました。
狙っている赤魚ではないのですが、結構なレアっぽいお魚でした。
…私はじめて。
これはこれで大変嬉しいですね。
何して食べましょう。





上がるちょっと前に友人の丸ちゃんにも同じお魚が掛かりました。
足元の磯際へ、いい突っ込みするんですよね。
一瞬なんのお魚かと思ってしまいます。
きっと狙ってつれるものでもないし、
運がよかったのかな。
まぁ赤違いではありますが、大変楽しくつりできました。
赤くて大きなお魚はまた今度にとっておきましょう。


コメント (10)
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