雇用形態
今日本では給料の正規社員と非正規社員の差別が問題になっているし、民主党は同一労働同一賃金などと叫んでいる。パートタイムで正規社員ではオランダが先進国である。 オランダでは198...
最近自民党まで同一労働同一賃金を言い出した。
卑近な例をあげれば、ゴルフ場のキャデーは昔は東北の地方から集団就職で正規雇用であったが、現在は正規雇用は姿を消し、派遣労働で見習い時期を過ぎればベテレアンも駆け出しも同じ待遇である。
キャデーの仕事は最低お客の道具を持って来るになっているが、キャデーの仕事は客に安全に打つ方向を教えたり、グリーンの傾斜や習いどころや風向きをいち早くそれぞれのプレーヤの能力に応じてサービスすることである。
簡単に言えばキャデーの素質によってスコアーも大きく変わるし、プレイ時間の短縮にもつながる。
さらに余裕があれば目土も行いゴルフ場のコンデションを良くもしてくれるのである。
また自分でも仕事の後に居残ってぷれーしてみて、感触をものにしてプレーヤに接する方もいる。
にもかかわらず、ピンキリのキャデーが同一単価で労働させて良いのだろうか。
少なくともA,B,C級くらいのランク付けをして収入に反映すべきだ。
これは工場のラインに付いた工員さんにも言える。どうすれば無駄なく人偏のついた動作が出来るか工夫する人、ただラインに座って螺子締めをし、昼食のサイレンガなったら途中でも食堂に行ってしまう人、最後まで締めてから行く人、改善提案をすれば省力化につながり、自分たちの人数を減らす結果になるのに提案をする人がいるだろうか。
仕事には景気動向や季節商品など変動の多い職場が普通である。
同一賃金同一労働は会社の生産性を阻害し、グローバル競争に負けよと言っているのに等しい。JUNTARO
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます