多くのブロガーさんも、安倍さんの国葬反対の記事を書かれていて、私もコメントしたり、その意見に対して「いいね👍」を押したり、「反対」の意思表示はしていましたが。政府の 国葬の日を9月27日に決定した、というニュースを見て、愕然となりましたよ。この国を見限りたくなりましたね。大袈裟でもないです。
最近、イギリスのジョンソン首相が辞意を表明されてます!その原因が、コロナ禍、国民に自粛を要請している最中、パーティに何回か出席していたという理由。
国民を裏切っていると、辞意を余儀なくされました。
ジョンソン首相の最後の答弁の言葉が、映画「ターミネーター」の最後の言葉、「アストラビスタ(また会おうぜ!)ベイビー!」でした!(爆笑)
ジョンソン首相の是々非々はともかく「とにかく潔いですよね!」死者も一人も出てませんしね!
それに比べて、日本はなんて往生際が悪い!
何年も何年も数々の疑惑「もりかけ問題」「桜をナンチャラ」…もうウンザリです。国民を愚弄して、未だに明解な方向を何も示さないまま今日に至っていて、とうとう、何も解明されないまま、安倍さんはお亡くなりになりました。
もりかけ問題では、公文書改ざんを強いられ、それを苦に自殺した 財務省の元職員、赤木俊夫さんの存在を忘れてはなりません。
月日が経つと色んな物事も 何が起こっていたのか、詳しいことは人間 忘れてきますが、赤木さんが死に追いやられたことは、私は決して忘れない‼️
人ひとりが死んでいるのに、安倍さんには追求は及ばなかった。忖度を使いまくって責任から逃げて来た人でしかありません。
国民に選ばれた首相でもなく、まして現役の首相でもなく、疑惑しか残していない元首相が 何故、国民葬なのか⁈ 私には今ひとつ頷けないのです。
さて、本題の「フランスで国葬になった人」です。
私の思い浮かぶ人についてのみ上げてみることにします。(亡くなった年と、国葬であったことなどは確認しました)
近年では、
⚫︎ジャック・シラク元大統領(2019年)親日家で有名でした。フランス国民から愛された大統領です。
フランスは、歴代の大統領は全て国葬です。大統領はフランス国民から選ばれた人ですから、国葬は当然と決まっているようです。
私の記憶にある人、他に
⚫︎シモーヌ・ヴェイユ(2017年)フランス政治家。ナチス・ドイツのアウシュヴィツ強制収容所からの生還者でもある。フランス人に最も愛された女性政治家と言われています。
⚫︎シャルル・アズナブール(2018年) シャンソン歌手、彼はアルメニア系の移民。
⚫︎ジャンポール・ベルモンド(2021年) 俳優。
アズナブールの国葬はシャンソン界で初めてだそうです。皆さん、フランス国内だけでなく、
世界中に名を馳せた方々です。参考まで。🍀
【フランス語】ラ・ボエーム (La Bohème) (日本語字幕)
これじゃ、”礼儀正しい北朝鮮”ですよね。
普通、大統領や首相は国民が直接的或いは間接的に選ぶもんですが。
日本は自民党の権限だけで選ぶんですよ。安倍の国葬も同じで、強権政府いや恐怖政治と同じですね。
特に自民党や安倍を支援する層は、プーチンの支持層と同じで、ド田舎の教育をマトモに受けてない中高年らの分厚い層だから実にシブトい。
それに、自民党は日銀や大手ゼネコン、大手宗教団体やメディアをも牛耳ってる。その上、米CIAとの癒着も無視できない。
お陰で、貧乏な民は自民党に投票する度に貧しくなるというパラダクスで、逆に富裕層はどんどん豊かになる。
アメリカの様に中産階級を死滅させる事で自民党独裁の基盤を固めていく。
富と権力の独占こそが自民党の本質なんですよ。
日本の”失われた20年”は自民党が作り上げたものとは平和ボンボンな日本島民は露知らずに・・・お陰で韓国よりも貧乏になっちまった。
ウクライナも悲惨ですが、日本も・・・
確かに、日本は長い間一党独裁国、恐怖政治と同じです。でもそんなふうに思っている日本人はほんの一握りでしょう。
仏人の友人に訊かれましたー日本の選挙の様子を(フランスの)テレビで見たけど、日本には社会党や共産党は無いの?!中国と同じなんだね…、って。
私は否定も肯定もしなかった様に思います。返事のしようも無い。
それより、私は日本のことを追っかけていないで、もっとフランスの事に注意しようって思いました。フランスのお世話(年金)で私は生活出来ているのですもの!
日本は、ストライキは5月1日に一斉に大人しく行儀良く騒いで終わり…、こんな国はアジアでも日本だけでしょう!!
本当に情けなくて、恥ずかしいとはこのことです。
フランスは一年中どこかでストライキやデモが繰り広げられていて、もうフランスに住んで40年が過ぎたので、いろんなことを図るのはフランスが基準になって来ています。フランス人は騒ぎ過ぎ!とは思いますけど。(笑)
自分の意見をしっかり言うーコレをしないとフランスでは生きていけません。
でも、日本に住む日本人より、私はずっと日本人です。みんなに言われます。
律儀というか、繊細です。人の心も読み取るの上手いです!フランス人には無いものです。(笑)
日本のグダグダした政治を見ていると、私はもう「勝手にしやがれ♪」ジュリーの心境です。日本は見限ったので、この記事を書きました。
フォロワー仲間のgさんが、言っておかないと後悔する…、と、安倍さん国葬について書かれていて、それに感化された形です。
象が転んださんの様な知識も分析力もありませんが、共感する部分はたくさんあると思いました。
まあ、日本はミカギッタと言いながら、また口を出すかもしれませんが。。。W
首相は自民党が決めるのではなく、議会です。結果として多数党のトップが選任されることになります。
イギリスなども、多数派のトップが首相になるのと同様です。ブログ記事の文意に? と思いましたので書かせてもらいました。
それからは野党が勝つのが難しくなった というのが私の考え 違っているかもしれないけど。
そして 一番悪いのは 棄権する人が多いこと。
息子の年代 就職が難しく 昔なら正社員になるのは当たり前だったけどそれが出来ない。
非正規の人が増えて 3年ごとに更新という不安な立場になっている人が多い。
生活の基盤が不安定で 仕事も住むところも安心できない。
そんな状態に疲れ切ってしまい 生活に追われ政治に無関心になってしまう そういう悪循環のように思います。
自分達の選挙権で変えられるかもしれないのにね。
だけど立候補する人たちはお金や地盤がないと当選できない。
どんなに優秀な人であっても 正しいことを言っても 素手で立候補して当選するなんて至難の業。
現在政治をやっている人々は 飢えたことや住む場所に困ったことなんてない人々がほとんどですから 困っている人 貧困から抜け出せない人々のことになんて思いも至らない。
ご飯を3食食べられない子供たちがたくさんいるんですよ日本には。
悲しいし理不尽です、先進国とは言えない。
希望が持てないなぁ
母の介護が終わったら 自分もさっさとこんな国から世界からおさらばしたいなと思うアラウンド70才です。
>首相は…多数党のトップが選任されることになります。
このことはどこの国でもそうなのでは、と思います。
私が言いたかったのは、
例えば、フランスの場合は、歴代大統領・ジスカールデスタン・ミッテラン・シラク・オランド・サルコジ・マクロンとこの流れ、右派と左派とが見事に順番に交代していく形で、拮抗して政権の主導権を握っています。まるで申し合わせた様に見事ですが、国民投票の結果です。(現在のマクロン大統領に至っては立場は少々微妙ですが)
それに比べて、日本は中国と同じくらいのレベルの一党独裁に近いと言う、私流の極論でものを言っていたのだと思います。
「議院内閣制」なんて言葉は初めて聞いたくらいのレベルです。
丁度、無知の者が政治に関することを書くのはやめようと思ったばかりですので、お許しいただきたいと思います。
遡って まだネットも無い時代、子育てで髪振り乱して生活している時期は、日本の首相が変わってもそれさえ知らず、首相が誰かも、訊かれても全く答えられないくらいでした。
今はネットのお陰で日本とほぼ同時に情報が得られます。暇で時間もいっぱいありますから。ですけど、日本の選挙の仕組みもどんどん変わっていて、今でも、小選挙区?!なになに?!という状態です。ずっと知ろうともしなくてきてしまい、他山の石にもしてこなかったのでというか。
2つの椅子の真ん中に座っている様な居心地の悪さの中、物事を断定的に言う資格は無いかな、と思い始めてます。
もう、くるみさんはフランスに移住しかないですね!日本を見限るのは私より、くるみさんだわ!😅
移住とまでいかなくても、コロナ落ち着いて、色々身の周りも落ち着いたら遊びに来て下さい!大歓迎です。Kさんと一緒にどうでしょう。一人旅より心強い!
なんて私、勝手に決めちゃってます。
長生きの時代なので、健康を維持して 人生楽しみたいですよね。
楽しい、呑気なことだけ考えていきましょう!