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注射が怖い!⑵

2020年03月05日 | 📓日記

糖尿病なんです・・・

 

(インシュリン)注射は今までは夜一回でしたが、昨年から体調が良くなく 治療が変わりました。注射の種類も変わり 朝と昼の2回になり 日曜日には別のものもあり……かなり複雑になってきました。血糖値に合わせて注射の量をコントロールしていくのですが 説明を聞いても 完璧には理解できず、それでも何とかやってみるしかなく 不安を抱えて退院してきました。

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そして、退院して翌日 いきなり 低血糖になりました。血糖値が 70mg/dl (正常値 80~130)、手がフルフル震えて 足もふらつきます。急いで糖分を補給しなければなりません。甘いジュースも ジャムも無いし・・・ 角砂糖を3つ急いで食べました。何回も教えられていたことです。 

しばらくしたら 落ち着いてきて 大丈夫になりましたが、突然 心細くて寂しさがどっと押し寄せました。初めての低血糖ではないけれど 慣れない状況に陥るのは非常に怖いです。もし夫が居てくれたら どんなにか力になってくれたろうと、そんな事を思って 涙が出ました。

この後は パニックになりました。病院で教えてもらったパターンには無い時間帯の低血糖です。低血糖になった時は (インシュリン)注射の量を減らすのですが、 いつ減らせばいいのか??夕方なのか 翌日の朝なのかーそれとも両方なのか??

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慌てて 薬局に行きました。薬局のおねえさんが いつでも分からない事聞いてね と言ってくれていたのです。でもガックリ、その日は土曜日の午後で 薬局はもう閉まっていました。その時 途方に暮れて子供みたいに また涙が出てきました。どうしたらいいんだろう?!
もう病院に電話して訊くしかありません。うまく説明できるだろうか、向こうの言ってる事がちゃんと理解できるだろうか? フランス人は早口だし ・・・

結局、偶然にも 退院の時にレクチャーしてくれた看護師の青年が電話に出てくれ 分かるように説明してくれました。 分からない時は いつでもいいから電話して と言ってくれました。電話を切って大きく深呼吸したら ほっとして また涙が出てきました。

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今思えば なんであんなに泣いてばかりいたんだろうーと。ちょっと鬱っぽかったのかも知れません。もう今は大丈夫です! ニャンコを探しに行く力はまだありませんが。注射も慣れてきたからか この先大丈夫と思っています。ちょっとセンチメンタルな日記になりましたが、注射は もう怖くないです。

 

      たぶん、大丈夫・・・・💉

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10 コメント

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頑張ってください (のり)
2020-03-05 10:25:00
糖尿病なのでしょうか・・・ 故郷を離れて、頼りのご主人様を亡くされて・・・人には分からぬもろもろのことを抱えておられる大変さは想像を超えていると思いますが・・・与えられた場所で何とか明日の日を楽しみに待つことが出来ますよう、お祈りしております・・・
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のりさんへ (桃子)
2020-03-05 19:23:08
そうなんです、糖尿病です。
主人の介護で一時期 夜も二時間おきでストレスをため体のリズムが壊れました。お医者さんがそう言っていたのですが、もちろん、主人には言いませんが 彼は気にしていましたねえ。
今はインシュリンのお蔭で人並に生きられ有難いですね。少々面倒くさいですが。

のりさんの絵に癒されていますよ。なんて優しいまなざしなんでしょう。私もあんな絵が描けたら…夢のようです。ブログを又再開して本当に良かったと思っています。のりさんのような方との出会いもあります!これからもよろしくお願いしますね。
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注射は嫌い! (glimi)
2020-03-05 20:52:29
 2週間ほど前かかりつけの医院に行きました。次は血液検査ですよと言われていたのですが、子どもの時から注射は嫌なのです。針がさせないと何度も手首に針を刺されたからかもしれません。花粉症がひどくて鼻の周りは荒れ、咳も出て、まだコロナウイルスは問題になっていませんでしたが、もしもコロナウイルスに感染していると疑われると困るので花粉症の薬を処方してもらうために受診、薬を貰いました。花粉症は収まっていますが、眠くて眠くて!
 それに血液を採った後血管の周りが鬱血していました。毎日注射は辛いですね。
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Unknown (ポンまま)
2020-03-05 22:24:02
注射自体が怖いというよりも、
その複雑な量のコントロールが大変で
プチパニックを起こされたのですね。
でも、それは誰もがそうなると思いますよ。
私は子供の頃からアレルギーのため、ずっと注射漬けで、
注射自体は全く怖くありません。
でもその量を・・・なんて言われると、
全く自信がありません。
そんな時に、看護師の青年の対応は
どんなにか嬉しかったことでしょう。
うれし涙が出るのも頷けます。
「慣れる」ことは、人を強くしてくれますからね。
どうか一日も早く、治療の方法に慣れて
笑顔で過ごされますように。応援しています。
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glimiさんへ (桃子)
2020-03-05 23:27:34
採血の後 青く鬱血するのは 上手な人ではないからだと思いますねぇ。
稀ですが、あちこちブスブス刺されて 結局ダメで 先輩看護婦が出てきて 一回でスッとやってもらえることも。あのブスブス💉 はなんだったんだあ〜💢 と。
私の毎日の注射は 勿論 血管注射ではないので どこにでも 打っていいのです。同じところにならないように気をつけるだけで チクリとも感じませんよ。
私はダニアレルギーがあって今の季節 鼻水が垂れてきて困っています。この紛らわしい時期を考えると 外でも 鼻をかむのは 人のいない所 と気をつけています。
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ポンままさんへ (桃子)
2020-03-05 23:29:20
ポンままさんも アレルギーがあったのですか。辛いですよね、アレルギーは。
そうですね、注射を打つことが怖いのではなく 注射そのもの こんな事までしなくてはならないのかと 深刻に思わせるのですね 注射って。💉
退院してから すごく気弱になっていて こんなにまでして生きなくてもいい と思ってしまいましたが、 そんなわけにもいかず やるしかないんです!
ブログに愚痴と不安な気持ちを書き並べてみたら 気持ちがスッキリしてきました。まず 慣れていくことですね、頑張ります!応援ありがとう!!
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糖尿病 (よう)
2020-03-06 15:55:04
厄介なことだろうとお察しいたします。
一生気を付けて生活しなければならない・・そのことが またストレスになってしまいそうです。
でも 自棄にならないでくださいね。
大なり小なり 人それぞれ 色んな事があるものです。
何か少しでも 気持ちがコントロールできるためには ブログで思いをつづって
人とつながりができるのもいいと思います。
遠くから 見守っていますよ。
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ようさんへ (桃子)
2020-03-06 18:38:22
ありがとうございます。
退院してきた時はパニックでどうしていいか分かりませんでした。一週間が経ちましたが、血糖値も嘘のように安定してきましたので 気持ちもだいぶ落ち着きました。
blogには 私なに書いているんだ!!という思いはありましたが、投稿した後 妙に落ち着きました。特に皆さんからコメントを頂いて、何か孤独感が埋められるというか・・・すごい安心感が! 不安や恐怖を共有していただけるというのは本当に有難いことですね。
楽しいこともいっぱい書いていきたいです。
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参考にならないお話 (old-dreamer)
2020-03-07 19:21:12
糖尿病患者の義兄から今日は「シックデイ」で体調が良くないという話を聞いたことがあります。(1)型糖尿病の義兄は弁護士ですが仕事が重なったりで無理をしたり、食事が不規則になると、血糖値の調整が難しくなり、しばらく苦労するようです。数年前に同じ職業の伴侶を失い、87歳の一人暮らしですが、毎日事務所へ行き、仕事をしています。毎食前にインシュリンを打ち、カロリー計算を目分量でして、運動は徒歩と電車で30分くらいかかる事務所行きで充足しているようです。私には生まれ変わってもできない生活です(笑)。ご参考まで(参考にはならないなあ)。
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old-dreamerさんへ (桃子)
2020-03-08 00:39:35
1型糖尿病は 小さい時または若い時期になると1型とされるようで 少し2型より難解のようです。お義兄様は 奥様を亡くされたのは いかにも残念ですね。でもご高齢になられても第一線でお仕事をなされているのは 素晴らしいですね。
毎日の血糖値検査、インシュリン注射 そして食事療法、慣れたとは言え 食べたいものも制限され かなり辛いです。時には 精神的に追い込まれます。
でも今回 私は 退院して以来 だんだん数値が安定してきて、血糖値は見たこともないくらい 正常の100前後の数字が並んでいて 信じられないくらい です。今までは2倍も3倍もあり生きているのが怖かったくらいですが、インシュリンのお陰、病院のスタッフのお陰です。もちろん毎日私自身も努力しています。
コメントは参考になるかならないかより(もちろん参考になりますし) ブログを見ていて下さるだけで 励まされますので 大変嬉しいです!
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