フランスの年金改革(年金の受給開始年齢を、現行の62歳から64歳に引き上げる)に反対の スト&デモは 治るどころか勢いを増して続いています。
Tailly Olivierさんというメッス在住の方が 昨日(3月28日)のデモの様子をsnsに載せて下さっているので、お借りしました。
➖Tailly Olivierさんの言葉➖
La fournirue depuis qu'elle est piétonne il y a plein de monde...promenade parmi les fleurs.....et fin de cortège avec un début d'incendie.
(フーニ通りが歩行者天国になってから、人がいっぱい...花の間を歩いて...行列の最後には火おこしをしています。)
La fournirue(フーニ通り)
ココはどこだ⁈
シャンボール広場。
大聖堂前の広場で。(花火を上げている…)
分別ゴミ箱に付けられた火を消している消防士。
映画のタイトルになっている「パリは燃えているか」は 誰の言葉か?
「パリは燃えているか」は第2次世界大戦、連合軍によりパリが解放された際に、
ヒトラーが発したセリフだ➖とあり、ギョッとなりました。
「敵に渡すくらいなら灰にしろ。 跡形もなく燃やせ」とドイツ占領軍司令官のコルティッツ将軍に命じた言葉だそうです。知らなんだァ。。。🥶😰😨😱💦
県庁前。
🍀 政府曰くの年金改革の建て前は、「増え続ける老齢人口に年金が払えなくなる」でしたが、実際はコロナ禍で膨らんだ借金を減らすのが目的と言われ、ウクライナ戦争、インフレで国民の生活が不安定な今、する必要はない!➖と。
先週はマクロン大統領も登場して来ましたが、怒りを鎮めるどころか火に油を注ぐ結果になり、デモは年金改革反対より反マクロン/ 反政府の色合いが濃くなっていっている様です。
さて、どの様に収束していくのでしょう…😮💨🪧