読者が「最近、横柄な態度のお客が多い様な気が。店側は我慢するしかないのかな」と。「随分昔だが、GSで給油中、車外で喫煙する客に『言われんとわからんのか』と店長が。『はっ、俺は客だぞ』に対し『まともな客しか、まともに相手はせんぞ』と。拙僧、車内から右手の親指を立て、店長に。店長は、ニヤッと」と。
【追伸】
この店長さん、最初は丁寧に「煙草は危ないから」と注意を。が、一向に聞く耳持たん若者2人に最後は。さて、拙僧、月に約5000キロ、年間60000キロ(仕事)を車で走るので、ガソリンスタンドの利用は頻繁に。そこでは様々な場面に遭遇する事が。ある時、お客を結構な時間待たせた状況で、店長が店員を大声で怒鳴りまくって注意を。待たされていた男性が溜まりかね『店長さん。教育も大事だが、この場ではまず、お客が優先でしょ。それに、お客の前で従業員を怒っちゃいかん。見ていて気分のいいもんじゃない。人を褒める時は人前で、人を怒る時は人のいない所で、と店長研修で習わなかったのかい。基本だよ』とその店長さんに。見ていて拙僧、スッキリはしたが、あの従業員、後でもっと酷い目にあわないかと、心配になった。
【追伸】時折、この話を。繁華街で若者が車を数台止めて救急車の邪魔を。注意しても無視の若者のところへ極道風の男性が。静かな口調で「救急車がどれ程有難いか、お前ら、1度乗ってみるか」と。若者達は即、その場を。周囲から拍手喝采を受けた極道風の男性は照れながらどこかへ。30年前の話。