海の産業革命とホモサピエンスの選択e

2020-12-26 16:16:35 | 日記

海の産業革命とホモサピエンスの選択

著作家ハラリ氏のホモサピエンス、ホモデウス等ベストラーの著作は、いままでのタブーとされていた歴史の部分を解明し議論の整理に大きく貢献するであろう。驚異的ベストセラーであるり、素晴らしい著作である。。世界中でベストセラーとなり今後の著作の影響力は、これからますます増すであろう。

今から80年程前ドイツに出現したヒットラーという狂信的ホモデビルがユダヤ

人の絶滅と世界制覇をたくらみ

 

世界戦争をおこしたが失敗した。日本もそれに巻き込まれ広島、長崎で原爆という人類史最大の、災禍をうけた。その記憶も薄れつつある。

ロシアに出現したスターリンはヒットラーを打ち負かし、共産革命による世界制覇を夢想した。

そのあとを継いだ、フルシチョフ氏はアメリカの大統領ケネデイを脅迫したが断念した

今、中国に習近平氏が出現し、米中の覇権争いは世界の最大の危機要因になろうとしている。

今やコロナ危機の世界にあたえる大打撃に乗じて中国は攻勢を強めている。技術力も素晴らしい。

RCEP・TPP、デジタル通貨覇権、Ⅾ✕,等をめぐる米中を中心とした経済軍事覇権争いはますます複雑かつ危険な状況になってきた。

中国の世界制覇戦略はますます巧妙、したたかになりつつある。自信もつけてきている。人権、言論の自由は無視され、その強権的かつデジタル的人民支配力は強化、増大されつつある。

民主主義、人権、相互支援といった人類の長年築き上げた価値観は重視されなくなり

自国フアーストにより世界危機、人道危機は益益、看過されつつある。従来、書生ぽい青臭い議論であった理想主義、人道主義はまさに地に落ちんとしている。日本は原点にたちかえり民主主義国のコージネーターとしての日本の役割をはたすことが現実的かつ国益に沿う時代になってきた。日本の現在の実力を悲観する意見はあるであろうがここは踏ん張り時であろう。まだ諦めるのは早すぎる。

中国の民主化という目的を実現することは、時間はかかるが必ず実現すると思われる。

人間性に即しているからである。。そのための戦略が民主主義国の共同目標となる。

当面は脱炭素、環境問題の解決、人権尊重であろう。

ハラリ氏のいう人工知能、アルゴリズムの極限の形として人間の大部分が無用階級となり

存在意義を失うのは、希望的観測も入るが、かなり先になると思われる

。それまで海の産業革命は人間の安全保障に貢献するであろう。民主主義国の結束が必要である。

ハラリ氏の指摘する通り、宗教・神様というフイクションの巨大な力で人類は大きな成功を収め、現代文明を作り上げた。かなり長期的な希望的な視野からであるが、長期にわたって、海の産業革命からもたらされる自然エネルギー等の無限の海の資源が、これからの人類に幸福をもたらすと思われる。また人間の相互のための助け合いのためのコミュニティビジネスの財源として海の産業革命のもたらす財源が人間の幸福をもたらすと思われる。

コミュニティビジネス提唱者、海の産業革命の提唱者小塙。

 

 

 

 

 

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