‘cbwaネット’地域資源活用系モデルとしての、アンテナショップ系、道の駅系

2013-11-28 08:28:03 | 日記

‘cbwaネット’地域資源活用系モデルとしての、アンテナショップ系、道の駅系

 

アンテナショップ系は、最近多くの府県、政令指定市等で、大流行で、とくに、最近、

三重県が三越前に開店したショップはレストラン併設なので、興味があって、ちょっとのぞいてみたが、大変立派で、きれいであった。そこで、ちょっと思い出して、地域資源活用機構が、浅草おかみさん会の協力で、浅草仲見世横の十和田そば店のよこに、出店していたアンテナショップ系の店のあと、つわものどもの夢のあとを、足を伸ばして、みにいってみたら、一応、JAぐんま系のアンテナショップ風になっていた。覗いてしまったので、高崎名産の達磨の小さいのを買ってみたが、店は閑散としていました。アンテナショップ系は、みな、地元のブランドを大切にするためか、安売りはせず、高く仕入れて、高く売る、武士風の商法であるためか、千客万来とはいかぬようである。

其の点、道の駅系やSA系は、生産者直売のプチ6次産業系で、活気がある、繁盛しているのが多いと、テレビで報道されている。

道の駅も、1000をこえてくると立派な地域資源に成長してくる。里山とスマートシティとの交流文化事業等との拠点として、また、健康道場(後述)等の交流中間拠点として、つまり‘cbwaネット’の情報拠点、ビジネス拠点として重要な地域資源としての可能性がある。ただ惜しむらくは、IT専門家が不足しているようにみえる。

「プロボノ」という奇特な専門家のNPO系のグループが、いくつか、ある様なので(後述)、そのグループのなかの、どこか奇特な集団が、閑つぶしに道の駅の情報ネットワークを作らないかなあと、ひそかに期待しています。もう、ちょっと、昔の人の知恵にならって、5日市とか10日市風にメリハリをつけて、特売をすれば、道の駅は、観光中継拠点として、高齢者(高齢者施設)向け里山・道の駅訪問バスツアー等として、また、里山とスマートシティとの交流文化事業成立のための、「バカの壁をぶち壊せ!正しい頭の使い方」日下公人、養老孟司」で、養老さんのいう、21世紀的参勤交代事業実現のための、目玉の一つになると思います。この様なROE(自己資本利益率)の低い公益的事業のためのセミ。ボランテァ実現のための、また、エネルギー問題、耕作放棄地、里山等の有効活用、都市環境問題、少子高齢化対策等日本と世界のかかえる深刻な課題を解決するため、「公共生活空間付加価値増進事業法」のような法案を地方政府共同で提案できないかと思います

次は、都市資源活用系(スマートシティ、スマートハウス、スマートコミュニティ、スマートアグリ等、スキルアップ、クラウドワーク等)について検討したいと思います。また、ウエルエイジングの街白楽についても、話題にしたいと思います。

 

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‘cbwaネット’、地域資源(里山)活用系モデル

2013-11-28 06:34:47 | 日記

‘cbwaネット’、地域資源(里山)活用系モデル

1里山資本主義の活用による日本経済の活性化の実現

(地域間交流とセミ・ボランテァによる、自然エネルギー、木材エネルギー、再生可能エネルギーによる水素経済への転換。同時に消費税の直撃を受ける低所得者対策(小規模米作農家含む)として、セミ・ボランテァ制度で低所得層、高齢層の新職場確保と所得増加を図る等の地域活性化策)

 

「里山資本主義 藻谷浩介NHK広島取材班「日本経済は安心の原理で動く」」角川書店781円」で、紹介されている事例によると、岡山県真庭市、広島県庄原市、オーストリアの木材活用の最新技術の活用例があり、これは、開かれた地域主義が成功しつつある有力な先行事例である。また、山口県の周防大島でジャムでの成功例、高知県の大豊町の限界集落での木材工場例、島根県と南町での耕作放棄地での牛乳生産例、イタリアンレストラン開設例、八頭町の耕作放棄地でのモロコ養殖等様々な事例も、新しい開かれた地域資源活用の試みとして、これから全国に「里山資本主義藻谷浩介NHK広島取材班「日本経済は安心の原理で動く」」が、広まる先端事例になることは間違いない。

かって、昭和50年代の初め石油ショクのあと、石油価格暴騰による狂乱物価高騰により、全国的に未来への悲観主義が蔓延していたころ、岐阜県山岡町、山梨県早川町、長崎県の五島列島の新魚の目町等7、8町村の町村長があつまり、これに三原朝彦さん、渡辺嘉美さん、上田清志さん等が加わり、地域資源活用機構なるものを設立したことがあった。この実施部隊として建設大学校系の若者7,8名が山岡町に住み込んで、共同で村興しを試みる、最初は上手くいっておったが、その後、時代が好景気化し、バブル化してゆき、それが金融危機に発展し、現在のデフレ時代、財政危機時代に進行するなかで、通産省系にひきつがれて消滅した。

今日、アベノミクスが国民の支持を得て、強い日本の復活の期待される時代になって、この里山資本主義(地域資源活用モデル)もおおくの注目をあびることになると期待される。

特に地域資源活用系では、ROE(自己資本利益率)の低い公益的事業が多いいので、セミ・ボランテァが必要であると思われる。

これに、更に、養老さんが「「バカの壁をぶち壊せ!正しい頭の使い方」日下公人、養老孟司」ビジネス社刊1,400円」で説く「21世紀的参勤交代」と合わせて、更に、セミ・ボランテァ制度等と組み合わせて新しい制度を設計できれば、日本のみならず、TPPの圏域におけるウエルエイジングという巨大なマーケットの整備による、日本の成長戦略にも実現性がでてくると期待されます。具体的制度設計については後述

参照cbwaネット’新しい「かたち」と「きもち」を創るためのセミ・ボランテァ制度の効果(続き)2013-10-11 11:08:58 | 日記

つぎは地域資源活用系モデル2のアンテナ・ショップ系、道の駅系について検討します

 

 

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