‘cbwaネット’教育系‘ビジネスモデル

2013-11-12 08:18:05 | 日記

‘cbwaネット’教育系‘ビジネスモデル

1 こども大学の広がりについて

 

小学校4・5・6年という児童の知的疑問(ナゼ学)増大と知的成長という発育期における最重要期を重視して、ドイツの100ほどの大学でおこなわれている、こども大学の導入をめざして、川越のグループが、いろいろ、苦労を重ねてNPO法人を設立し、こども大学川越を、東京国際大学、東洋大学、尚美学園大学の地域3大学と、地域内各市町村の小学校の協力のもとで設立し、4年ほど経過し、大きい成果をあげるようになった。こども達の思考能力が深まったようである。埼玉県の上田知事も、共鳴され、その結果埼玉県の諸大学と地域市町村、小学校の協力のもとで28の地域に、それぞれ地の利をいかし、それぞれ、こども大学が、設立され、予想以上の成果をあげつつあり、総務省の賞も獲得されたとのことである。

 

鎌倉市の市民グループもそれに共鳴されたようであるが、おりしも東日本の震災とかさなり、一時頓挫したが、今年になってようやく、養老さんを学長として、市当局と鎌倉の建長寺、円覚寺等の大寺院の協力で開始され、順調に進捗している。残念なことに鎌倉市には適当な大学がないため(なにか女子大が1校あるようであるが非協力であるようである。)藤沢の慶応大学等に協力を要請すれば良いようであるが、市域をこえるため、隣接する、藤沢市、茅ヶ崎市当局等とも連携が必要なため、不便しているようである。

 

横浜市については、内田さんという女性が中心となって勉強会をすすめているが、まだ、みち半ばである。横浜市と言う自治体は、巨体であるため、鷹揚でかつ動作が緩慢なようにみえる。東京の特別区や大阪のように区長に権限と責任を授与する、さらに区長公選のような方向にすすんだほうが良いようである。

他の都県では東京の特別区、県等で検討がすすんでいるようである。

 

また、千葉県の浦安市で順天堂大学、明海大学、了徳寺大学による、うらやすこども大学を開校されたようです。また、豊島区では、立教大学文学部による豊島こども大学も時々活動されるようです。

是非相互に連絡協力され、国際的ネットワークに発展されることを希望しています。

 

2 スキルアップ、プロシューマー、ニート、失業者、高齢者、社会的孤立(SNEP)者等のためのセミボランテァ制度等の教育訓練系については次の地域資源活用系とともに検討します

 

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